四国88ヶ所めぐり遍路の足袋 寺巡り
弘法大師ゆかりの88ヶ所の寺院の総称で、これらを結ぶ遍路道を順に辿ります。1400kmにも及ぶとか。気長にゆっくりと、挑みます。

5日目 7日目

第6日目

2019/7/30  日和佐⇒室戸岬⇒24番 最御崎寺⇒麓の宿     85.4km

行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。


23番 薬王寺から 24番 室戸山最御崎寺をめざして

日和佐の陣屋跡
日和佐の八幡神社     茅の輪くぐり    鳥居に取り付けられた大きな輪をくぐってまず左回り、次に右回り、3回目はまた左回り、4回目くぐってそのまま本殿に向かう。     
日和佐の八幡神社  本殿
日和佐 大浜海岸
日和佐 大浜海岸
日和佐 大浜海岸
日和佐 大浜海岸にあるウミガメ博物館
室戸岬に続く海岸から。写真でも1段目の海岸段丘がはっきり見える。実際には2段目もあるようだ。
高知県に入った。
室戸市に入りました。
鹿岡の夫婦岩
3つ以上の岩があるのに、そのうちの2つをとって夫婦岩と名付けている。では、3つ目の岩は何なんでしょうか。  「妾岩」?
鹿岡の夫婦岩
南路志に云う、往古より大晦日の晩 夫婦岩の間鵜の碆に「竜燈」がともるとこの神火を地元では「 かじょうさま」と云い立岩の峰々を越えて大滝の上に舞い上がり四方山麓の家々に請じ入れられて大年を迎える浄火となったと」いう。                     説明用の石碑から
廃校を再利用した水族館
捕鯨用の銃を飾っています。
室戸岬
室戸岬
室戸岬
室戸岬 子授(こさずけ)の岩
子どもが授かるという伝説のある岩。この岩の上部に向かって小石を投げ上げ、そのまま落ちてこなければ、子どもを授かると言われている。子授けの岩の周囲には、黒い色をした泥岩、灰色の砂岩、サンゴの三種類の石が多く転がっている。泥岩と砂岩はどちらも海底にたまった泥や砂が固まった岩石である。
室戸岬 牛角岩
室戸岬 アコウの木
温暖な地域に見られ、幹表面はなめらかで枝分かれが多く、イチジクに似た小さな実をつける。枝や幹から多くの気根をたらし、岩にも張り付いて生育する。室戸岬では根を岩に絡ませ、樹高を低く保つことで、台風の被害を最小限にとどめている。アコウを含む、室戸岬亜熱帯性樹林および海岸植物群落は、国の天然記念物に指定されている。
室戸岬     太平洋を臨む、凛々しい中岡慎太郎像
室戸岬  観光モニュメント「風見鯨]
このモニュメントは、室戸岬沖でよく見られるマッコウ鯨を黒ミカゲ石で制作し、その下には鯨の尻尾のデザインの白ムカゲ石を配置しています。黒ミカゲ石のマッコウ鯨は、風速5〜6mの風でゆっくりと風上を向く「風見鯨]の仕掛けになっています。            説明板から
24番 最御崎寺へのぼる途中から高知方面の太平洋を望む。
太平洋。水平線が眩しい。



24番 室戸山最御崎寺

御詠歌       明星の出でぬる方の東寺 くらき迷いはなどかあらまし
宗派        真言宗豊山派
開基        弘法大師
ご本尊       虚空蔵菩薩
創建        大同2年(807)
所在地      高知県室戸市室戸岬町4058-1
     



仁王門
御影堂
大師堂
本堂
鐘楼

5日目 7日目

戻る トップページへ 練習日誌へ 記録集へ Maranicへ ぶどう栽培日誌へ 掲示板へ Linkへ