北海道六大岬めぐり
北海道六大岬とは阪急トラベルtrapicsが客寄せで銘打ったものですが、半数超はそれに相当するものでした。

4日目 6日目


第5日目


2019/10/18    稚内温泉⇒稚内駅⇒サロベツ原野⇒おびら鰊番屋⇒ニセコ温泉  バス走行 417 km

行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。


稚内温泉

雲に隠れてますがもうすぐ日の出です。
冷え込んだようで海面から霧が立ち上がっています。
明るくなってきました。日の出が近い。
海面から上がる日を見たかったが、・・・・。

稚内駅

日本最北端の線路です。
日本愛北端の駅:稚内駅。駅構内を突きって線路が車止めまで伸びてます。
看板には「北と南の始発・終着駅」と書かれてます。北の始発駅はここ「稚内駅」。南の終着駅は鹿児島県の「枕崎駅」です。

稚内〜サロベツ原野

稚内港北防波堤ドーム
北埠頭が旧樺太航路の発着場として使われていたとき、ここに通じる道路や鉄道へ波の飛沫がかかるのを防ぐ目的で、昭和6年から昭和11年にかけ建設された防波堤です。    稚内市HPから
サロベツ原野が広がる。背後に見えるのは利尻富士。
サロベツ原野の中を道は真っ直ぐに、南に
サロベツ原野の牧草地。ロールケーキのように牧草を巻いた状態で置かれてますが、この後ビニールテープで巻いて外気と遮断し発酵させます。セルロースの固くて長い鎖を短くして、家畜の餌として吸収しやすくします。
冬季の吹きすさぶ西風から、猛吹雪から車を守るための防風防雪ドーム。
ここでお休みタイム。
日本海から吹き付けてくる西風を受ける風力発電所が林立しています。
メンテナンス中で止まった風車がありました。羽根は止めるときには風を逃がすように寝かすはずですが、立ったままのものもありました。過速度で回り、もげ落ちた羽根で事故が起こらないように。道の横に立てた風車ですから。
サロベツ原野越しに利尻富士が見えます。
町の入口と出口に立つ鳥のモニュメント。



おびら鰊番屋

旧花田家番屋
建造物では最北端の国指定重要文化財。平成13年には北海道遺産にも認定されています。明治38年頃に建築され、道内で現存する番屋では最大の規模を有し、当時雇い人が200人を超えた大鰊漁家。「道の駅」を併設し、年間を通じて公開されています。また、国道232号線をはさんで海側にはがあり、
旧花田家番屋 内部
にしん文化歴史公園
北海道の名付け親、松浦武四郎翁の像。


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