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第3日目
2019/10/17 釧路⇒霧多布岬⇒納沙布岬⇒風蓮湖⇒野付半島⇒知床ウトロ温泉 バス走行 405 km
行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。 |
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釧路〜霧多布岬
ホテルから日の出前の釧路市街地を望む。 |
ホテルからの日の出 |
ホテル前の市役所庭園に咲くダリア。 |
ホテル前の市役所庭園に咲くダリア。 |
トイレ休憩で立ち寄った厚岸道立自然公園から対岸の厚岸半島を望む。 |
トイレ休憩で立ち寄った厚岸道立自然公園から対岸の厚岸半島を望む。 |
竿前昆布(間引き昆布)を砂浜で干す。間引いた後に残した昆布は長昆布(長さ14から15m)に育てる。 |
霧多布湿原 |
エゾカンゾウ群生地。 花茎は高さ80cmに達し、茎の先端に橙黄色のラッパ状の花を数個つける。エゾキスゲによく似ているが、花の色は黄色ではなく橙色で、エゾキスゲが夕方開花し翌日の昼頃まで咲くのに対して、エゾカンゾウは日中に咲いている。 北海道HPから転載 |
霧多布岬
湯沸岬灯台 霧多布港に出入りする船舶や、沿岸を航行する船舶の道しるべとするため、昭和5年10月11日に点灯した旧浜中村所管の霧多布港灯柱に替わって、昭和26年6月15日に海上保安庁が建設したもので、当時の北海道の灯台では初めて小型で高光度の機器が使われました。 現在はこれらの機器に変更はありませんが、沖合約3kmの岩礁への乗上げ海難を防ぐため、危険区域を示す方向の光を赤色にしているほか、岩礁を直接照らすための照射灯を併設する工夫がなされています。 案内説明板から |
霧多布岬と太平洋に向かって連なるように伸びる。 |
平らな台地状の半島が伸びる。海岸段丘でできたことがわかる。 |
絶壁の上の大地に灯台は建つ。 |
納沙布岬
霧多布岬から納沙布岬への道路脇に立つ「母と子の像」 1960年5月23日4時15分(日本時間)にチリ中部海岸でマグニチュード83/4と記録された地震は現在まで人類に記憶された最大級のものである。この地震の初動は約20分で日本に到達し,地震に伴うて起った津波は16,600kmの距離を地球の裏側から表側へと約22時間で渡った。その津波で犠牲になった人々を偲んで立てられた。 |
「四島(しま)のかけはし」と点火灯台 |
「四島(しま)のかけはし」下には「祈りの火」と呼ばれる火が常時灯されている。 |
寛政の蜂起 和人殉難墓碑 1789年(寛政元)5月はじめ、クナシリ島のアイヌが一斉に蜂起し、松前藩の足軽竹田勘平をはじめ、飛騨屋の現地支配人・通辞(アイヌ語と日本語の通訳)・番人らを次々に殺害しました。さらにチュウルイ(標津町忠類)沖にいた飛騨屋の大通丸を襲い、標津付近のアイヌも加わり、海岸沿いにいた支配人、番人らをも殺害しました。 取り調べの結果、飛騨屋の支配人、番人らの非道(暴力・脅迫・性的暴力・だまし・ツグナイ要求)の実態が明らかになりました。これらは、飛騨屋がアイヌを強制的に働かせるために行われました。また、アイヌの人々は非常に安い賃金(品物)で、自分たちが冬に食べ る食糧を確保する暇もないほど働かされ、餓死するものが出る状態でした。次第にアイヌたちは「このままでは生きていけない」と意識するようになり、飛騨屋の番人らが「アイヌを根絶やしにして、和人を連れて来る」という脅しが、現実味を帯びてきました。さらに、女性に対する性的暴力が続出し、それに対する抗議をしても認めるどころか、さらにひどい暴力を受けるという始末でした。 根室市HPから引用 |
返せ全千島樺太 北の防人 北方四島も帰ってくるかあやしいのに、これは無理というもの。勇ましい限り。 |
納沙布岬灯台 |
風蓮湖
北斗展望台
風蓮湖 |
風蓮湖 砂州である春国岱(しゅんくにたい)はアイヌ語の「シュンク・ニタイ」(エゾマツ林)が由来の地名そのままに、砂丘に自生する日本唯一のアカエゾマツ林で覆われている。 根室市HPから引用 |
風蓮湖 周囲には湿地帯が広がっているために、食糧を得られること、陸上を徘徊する捕食者にも襲われにくいこと、隠れ場所となる植生が存在することなどから、タンチョウの営巣地や水鳥の飛来地になっている。 越冬するハクチョウの飛来地としても有名[4]。渡り鳥が多数訪れることで知られる。エゾシカの越冬地としても知られ、結氷した湖面や砂州に集まる姿が見られる。 根室市HPから引用 |
野付半島
野付半島 北海道の知床半島と根室半島のあいだに位置する、全長約26kmの日本最大の砂の半島、砂嘴(さし)。複数の国有林を持ち、国指定特別鳥獣保護区があります。 海に突き出たかぎ針状で、独特の形をしています。中には砂浜、干潟、草原、高層湿原、森林、があり、立ち枯れの風景『トドワラ』や『ナラワラ』といった景勝地があります。 |
トドワラ付近の木道 |
桟橋に導く木道 |
トドワラ周辺に広がる原生花園。 半島全体、特にネイチャーセンターからトドワラへ続く遊歩道沿いと、野付埼灯台周辺に原生花園があります。6月からセンダイハギ・エゾカンゾウ・ハマナス・ノハナショウブなど色鮮やかな花々が咲き、一面を埋め尽くします。 パンフレットから転載 |
野付半島から知床
野付半島内側に広がる湿原と内海 |
野付半島東側に広がる太平洋(泊湾) |
野付半島内側に広がる湿原 |
野付半島内側に広がる湿原と内海 |
斜里岳辺りか? 日の入りが近い。 |
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