倉敷市の社寺仏閣等巡礼の足跡

2018/12/10   
宝寿山 観龍寺
(ほうじゅさん かんりゅうじ)

 倉敷市阿知2丁目25-22
約千年前、寛和元年(985)尭勢津師により、現倉敷市西岡に慈照院(西安寺)の塔頭寺院 として開創、当時は北斗山宝積院と称す。室町時代に現在当山駐車場の地へ移転。寛永元年(1624)現在の地に再移転、同年宝寿山観龍寺と改称。
江戸中期1740年代に、二度にわたり伽藍焼失、本堂は寛延2年(1749)再建以降次第に 伽藍を整備し現在に至る。

宗派         真言宗 御室派
開祖         尭勢津師
創建         寛和元年(985年)

山門に至る階段参道
山門
妙見堂
本堂
鐘楼

2018/12/10   
阿智神社
(あちじんじゃ)

 倉敷市本町12-1
主祭神は美・財・芸能を司る「宗像三女神」で、近年はお参りすると女子力が高まるとのウワサも。境内には日本一古い蓬莱様式の磐坐(いわくら)等があります。
秋祭りには倉敷名物「素隠居」が出る時代行列の御神幸があり、「三女神の舞」や「獅子舞」等が奉納されます。また、樹齢300〜500年といわれる岡山県天然記念物である「阿知の藤」はアケボノフジという品種では日本一古く、花の咲く時期には多くの見物客が訪れます。

随神門 
神域に邪悪なものが入らないように防ぐ御門の神を祀っている門
拝殿   この見事な注連縄(しめなわ)
絵馬殿
本殿
荒神社
菅原神社
護国神社
縁結びの木(もっこく)
日本、東南アジアが原産のツバキ科の中高木です。この木斛(もっこく)は阿智神社の境内では最も長寿の木であもともと生長の遅い木なので、このよう大きくなるのは珍しいそうです。木斛の花言葉は「人情家」情愛を「持つ濃く」と言う意味があるので、ご縁が幕に
阿智の藤
樹齢推定  300から500年         幹周り   1.5m
アケボノフジの名木で、同種のフジとしては日本一の巨樹です。毎年5月中頃になると、美しい淡紅色の花を咲かせてくれます。                       説明板から

2018/12/10   

倉敷美観地区散策


倉敷アイビ−スクエア 
この建物は倉敷紡績の発祥工場で明治22年(1889)に建設された。設計は、日本の最初の紡績工場(鹿児島紡績所)を建設した石河正龍らによるもので、今日我が国に残存する最も古い紡績工場の代表的な一つになっている。純英国風と言われる鋸型の屋根、赤いレンガの外壁、半円形の窓など当寺の面影をそのまま留めている。この工場は昭和20年(1945)終戦とともに長年に亘る操業に終止符を打ち、休止工場として保存されていたものを昭和49年に(1974)に改装した。
                                    説明板から
倉敷アイビ−スクエア

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