南郷地蔵 と 南郷池畔のエノキ 南郷地蔵 寛政5年(1793)の山陰丹府桑田亀山図に南郷という地名とともに地蔵として記され亀山城外堀に面して江戸時代から現代までエノキの大木に守られるように11体ほどの地蔵さんが祭られてきた。 南郷池畔のエノキ ・・・・・・ 亀岡の名木 落葉高木。京都の里山や社寺の境内にきわめて普通に見られる木で、餌の木とも言われ小鳥が好んで食べ、糞とともに種子を落とし、各地で繁殖する一因となっている。日本では北海道を除く地域に分布し、朝鮮半島、台湾、中国にも分布する。この木は南郷池のシンボルとして、また神木として市民に親しまれている。 |
丹波亀山城外堀 今は南郷池と呼ばれる。 |
大本 手水舎 |
大本 万祥殿 |
丹波亀山城の石垣 |
大イチョウ 落葉高木。この木は光秀の手植えと伝えられ、市民の象徴的存在となり「亀岡音頭」にまで歌われ、また小説にも登場した名木である。しかし、初代のイチョウは江戸時代中期に台風で倒れ、若木を植え替えたとの記録が旧亀山藩士の家に残るという。 亀山城は明治初期に廃城となり、その後大正八年、大本が入手し聖地として大切に守られてきた。昭和10年官憲の弾圧・大本事件による神苑破壊をつまびらかに目撃した生き証人でもある。 |
今の西岸寺参道に立つ丸岡城跡石塔と西岸寺山門 |
西岸寺本堂 |
西岸寺山門 |
生涯学習施設・道の駅「ガレリアかめおか」 |
「ガレリアかめおか」内部は文字どおり屋根のある歩行者通路 |
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |