山中温泉周遊2回目  


2023年7月19日    大阪駅12:42⇒(特急サンダーバード)⇒加賀温泉駅14:59   送迎バスで山中温泉へ

2023年7月20日     山中温泉散策    観光バスで金沢を遊覧観光.。近江町市場で食事の後、兼六園散策。

2023年7月21日     山中温泉散策  送迎バスで加賀温泉駅へ      加賀温泉12:41 ⇒(特急サンダーバード)⇒ 大阪駅 15:05


2023/7/19        大阪駅12:42⇒(特急サンダーバード)⇒加賀温泉駅14:59   送迎バスで山中温泉へ  



大阪駅。特急サンダーバードにて加賀温泉駅を目指す。
連泊した宿。表だけ改装の成果がうかがえる。
連泊した宿。表だけ改装の成果がうかがえる。


2023/7/20         山中温泉散策    観光バスで金沢を遊覧観光.。近江町市場で食事の後、兼六園散策。


朝。山中温泉の鶴仙渓遊歩道を散策

無限庵
無限庵は石川県指定文化財の加賀藩最高の武家書院です。当時は金沢市内高岡町に建てたものですが、移築したものとなっております。元家老横山家の分家横山章(横山家13代隆平の弟隆興の子)が、子息の婚儀に際し設けたものと伝えられ、当時から「新御殿」と呼ばれていました。
明治末期の建築で、この地方における当時の木造技術の枠を傾けた最高級の普請であったと今も関係者の間では、語り伝えられています。その華麗な遺構は横山家の盛時を偲ばせます。成巽閣(重文・金沢)に見るような武家邸宅書院の伝統を継承する近代の書院造りとして貴重な遺構と言わざるえないものとなっております
こおろぎ橋
こおろぎ橋
苔むした遊歩道
苔むした遊歩道
采石巌
馬洗川に沿って広がる苔
馬洗川に沿って広がる苔
句碑  水ばかり 秋もかわらぬ みどりかな 
清流であろう馬洗川も先週からの大雨で濁っていた。
清流であろう馬洗川も先週からの大雨で濁っていた。
句碑  川音や うき世隣の ほととぎす 
句碑   山中や 菊は手折らじ 湯のにほひ   芭蕉
あやとり橋
あやとり橋から馬洗川を見下ろす 
あやとり橋
芭蕉の館
芭蕉の館   芭蕉と曽良の別れ
芭蕉の館   芭蕉と曽良の別れ
元禄2年、俳聖松尾芭蕉は、弟子の曽良を伴い江戸から奥の細道の旅に出て、山中温泉に入り9日滞在した。4か月にわたる二人旅は、この山中温泉で終わりを告げることとなる。別れに際し二人はそれぞれの思いを句に託した。
      ゆきゆきて たふれ伏すとも 萩の原     曽良
      今日よりや 書き付け消さん 笠の露     芭蕉
苦楽を共にした二羽の鳥が、今日から一羽一羽になって雲間に迷うようだ。笠に書いた「同行二人」の文字を、落ちる涙で消すことのないようにと、芭蕉の寂しい心が伝わってきます。
芭蕉の館
芭蕉の館   「 漁火に かじかや波の したむせび   芭蕉 」
芭蕉の館  「 流水や 落鮎しげき あらしあと   秋桜子 」 
芭蕉の館 中庭
芭蕉の館 中庭
芭蕉の館 中庭
山中温泉街に立つ木造三階立て。
山中温泉総湯 菊の湯
山中温泉総湯 


観光バスにて金沢市内へ。近江町市場にて昼食後、兼六園へ。園内散策。

兼六園 霞ヶ池
兼六園 霞ヶ池
兼六園 七福神山
兼六園 明治記念之標
 西南戦争で戦死した郷土軍人の霊を慰めるもので、身長5.5mの銅像は、明治13年日本で最初に建てられた銅像と言われている。
兼六園 




2023/7/21         山中温泉散策    ホテルの送迎バスで加賀温泉駅へ。   加賀温泉12:41 ⇒(特急サンダーバード)⇒ 大阪駅 15:05



朝。山中温泉の鶴仙渓遊歩道を散策

長谷部神社 鳥居
長谷部神社 苔むした参道が続く。
長谷部神社 本殿
長谷部神社
長谷部神社
温泉街の街角にたたずむオブジェ
温泉街の街角にたたずむオブジェ
温泉街の街角にたたずむオブジェ
こおろぎ橋
時と季節のせせらぎに こおろぎ橋はいつもやさしい
ホテル・ロビー前の庭園。昔は由緒ある旅館だったかも。


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