台湾 旅行記



第1日目 (1月6日)

7:40 JR尼崎駅発 今回は、関空に向け空港シャトルバスを使うことにした。JRを乗り継ぐことも考えたが、時間は大差ない割りに、値段はバスのほうが約半分。
JR尼崎駅を出て、阪神尼崎駅に立ち寄る。渋滞がひどくてイライラ。時間通りに空港に着けるのかと心配した。阪神尼崎駅でも、JRと同じくらいの人数が乗り込んできた。
阪神高速・湾岸線をバスはぶっ飛ばす。まだ正月気分なのか、不景気の所為か、道路は閑散としていて、遅れを取り戻した。

 8:50   関西国際空港着
9:00   出国審査

11:00  台北に向け出発(CATHEY PACIFIC Airlines)
関西国際空港ロビーで これからのる飛行機
12:20   昼食(機内食) シーフード・サラダ、スパゲッティー+ビール
昨年のニュージーランドの往路とほぼ同じ時刻に、同じ航空会社の便に乗っていて、不思議な感じがした。昨年と同じ便だが、昨年は香港に直行したが、台北に立ち寄っていた。そのおかげで、台北に降り立つことが出来た。
13:15  台北(台北中正空港)着 入国審査
13:50  台北市に向けバスで出発。台北まで50kmほど離れているとのこと。日本の関空とほぼ同じかと、諦めてバスの車窓から外を眺めていた。車は左ハンドルの右側通行。狭い道をバイクやタクシーの行きかう雑踏の中を、大型バスがスピードを上げてぶっ飛ばす。
タクシーは全て、黄色の車体に統一されていた。遠くからもタクシーを見つけられ、これは便利。
バイクが街中に溢れかえり、歩道の一部にきれいに並べられていた。一寸の余地もないほどの隙間できれいに並べられており、中ほどのバイクを出そうにも出せないほどぎゅうぎゅうに詰めてあった。
ホテル近傍の散策 夕食までの間、腹ごなしに散策に出た。香港やソウルに似たごちゃごちゃとした下町の感じ。

交差点の3つの角にそれぞれ違ったコンビニ店があった。Seven-Eleven、circle-K(〇Kと書いてあるのを最初はオーケーと読んでいたが)など馴染みのコンビニもあった。ここでは、コンビニ袋が有料なので、あらかじめ袋を持ち込まなくてはならない。
17:35 ホテルから鼎泰豊へ 上海料理:小籠包の専門店。街中の雑踏でバスを下ろされ、小さなビルの3階まで狭い階段で上り詰め、狭いながらテーブルに座ってほっとした。昔、飲み明かした大阪の阪神百貨店裏の小汚い中華料理屋を思い出してしまった。
いろいろな種類のシューマイが次々とテーブルに並び、一人当たりの個数が決められており、ノルマをこなすのに追われ味わう余裕なし。最初に食べたのが一番旨かったように思う。熱いスープを包んだシューマイで、口の中に熱いスープが広がった瞬間が忘れられない。(日本にも支店があるそうで、京都店が一番近い。)
19:00頃から  士林夜市 MRT士林駅の前に広がる夜市に。地下鉄が郊外でここでは地上に出て、高架を走っており、その高架下でバスを下ろされた。夜市には、便所が無いとのこと。まず、駅の構内の便所に。
夜市はみて廻るだけで、特に買いたいものも無く、市の端まで行ってから折り返した。そのうちに、夕食時に飲んだビールの利尿作用が効き、便所を探して廻る。夜市の店員に聞いても通じなかった。結局、元の駅まで我慢した。


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