新西国霊場巡礼の足跡
新西国霊場とは
大阪時事新報(現・産経新聞)、神戸新聞、京都日日新聞(現・京都新聞)の三都新聞連合の企画により、聖徳太子の「和の道」を基調とし、読者の人気投票に基づいて選定された33箇所の観音霊場をはじまりとする。戦後、霊場を辞退した2霊場を入れ替え、1967年(昭和42年)に客番5霊場を加えて38箇所となった。

近畿2府4県に散らばる38寺を順不同でつないで歩いて行きます。

なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。

7番 金剛寺から 客番 檜尾山観心寺をめざして



2018/8/17  金剛寺 ⇒ 河内長野駅    5.2 km

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西代神社     大阪府河内長野市西代町16-5
西代神楽としてよく知られてたこの神楽は享保17年(1732)に本多忠恒の子忠統が西代陣屋より伊勢国川曲郡神戸へ赴任する際にその徳をしのんで奉納したのに始まるとされる。10月上旬、同神社境内で奉納される宵宮の神楽はすばらしく、府下に伝わる伊勢神楽系の代表的なものである。
                                 案内板より
西代神社
西代神社

2018/5/20    河内長野駅 ⇒ 観心寺    4.2km

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河内長野駅前にあった高野街道の案内板
竹林の中の道を行く。
観心寺の塔頭(子院) 旧槇本院    観心寺に隣接
槇本院は、観心寺の有力子院として江戸時代の河内名所図会や観心寺境内図に往時の姿が描かれています。表門と土塀に囲まれた旧槇本院の敷地には、持仏堂、中門、書院、庫裏などの重要建造物をはじめ、江戸時代初期のものとみられる庭園もあります。       案内板から 



客番    檜尾山観心寺 南朝ゆかりの寺で楠木正成の学問所だったことでも知られている。金堂、如意輪観音菩薩が国宝指定。
名刹「観心寺」の金堂が晩秋の時季にあわせて3日間にわたりライトアップされるイベント「観心寺〜奥河内の灯里〜」なども開催されます。

御詠歌       千代までも 厄災消除の おん誓い 大師のみ手の あとぞ尊き
宗派        高野山真言宗遺跡本山
開基        役小角(えんのおづぬ)
ご本尊       如意輪観世音菩薩(国宝)
創建        701年
所在地      大阪府河内長野市寺元475


山門
楠木正成銅像
拝殿
訶梨帝母天堂(鎮守堂)
金堂
建掛堂
鐘堂
弁天堂
阿弥陀堂
御影堂
行者堂
開山堂
牛滝堂
恩賜講堂
恩賜講堂への参道
恩賜講堂への参道
中院
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