新西国霊場とは 大阪時事新報(現・産経新聞)、神戸新聞、京都日日新聞(現・京都新聞)の三都新聞連合の企画により、聖徳太子の「和の道」を基調とし、読者の人気投票に基づいて選定された33箇所の観音霊場をはじまりとする。戦後、霊場を辞退した2霊場を入れ替え、1967年(昭和42年)に客番5霊場を加えて38箇所となった。 近畿2府4県に散らばる38寺を順不同でつないで歩いて行きます。 なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。 |
23番 能福寺から 22番 摩耶山天上寺をめざして
2017/10/31 能福寺 ⇒ 新神戸 5.4km
行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。 |
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北野異人館 |
北野天満宮 |
2017/10/25 新神戸 ⇒ 天上寺 5.5 km
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徳光院 山門。 新神戸駅から徒歩10分 山門と言っても門が閉じられているのでくぐれないし、門自体を塀で囲っているため、近寄リも出来ない。 |
徳光院 多宝塔 |
徳光院 鐘楼 |
「布引の滝」の中のこれは、「雌滝(めんたき)」で高さ19m。 台風のお陰と言ってはいけないが、流量が豊富で水飛沫がすごかった。何回もこの道を登っているがこんなのは初めて。 この布引の滝は、那智の滝、華厳の滝と並んでわが国の三大神滝と言われています。 〜説明板 〜 那智の滝、華厳の滝 に続く三番目の滝に数えるために取って付けたような名前「三大神滝」 |
雄滝 高さ43m 神戸の短い川で此れだけの水量があるのは、台風のもたらした大雨のおかげ。被害も各地で取り上げられていたので、こんなことは言ってはいけないが、・・・・・・ |
雄滝 |
五本松かくれ滝 布引五本松堰堤(ダム)が完成した当時にダムの放水路としてできた滝の愛称を募集して決まった愛称。滝の周辺は昔から「五本松」と呼ばれており、ダムがオーバーフローした時だけ流れる時だけ流れる滝であることからのネーミングです。 |
布引水源地 |
布引水源地横に現れている断層。 |
稲妻坂あたりの登山道。台風による大雨てアチコチが崩れ、倒木が道を塞いでいる。台風直後でまだ修復されていない。 |
摩耶山山頂。太い樅の木も倒れていた。 |
摩耶山山頂の展望台からポートアイランドや六甲アイランドが見える。 |
22番 摩耶山天上寺 | 病気平癒、厄除開運、子女良育などの祈願に参拝する人が後を絶たず、また特に婦人の信仰があつく、安産祈願・腹帯授与については、わが国で最初に行われたといわれており、今でも多くの参詣者があります。通称、女人高野・仏母の寺と言われる由縁です。金堂内には、極彩色等身大の見事な七種の観音像がまつられています。 |
御詠歌 ちぬの海 わたるもゝ船 あけくれに あふぐや摩耶の 法のともしび |
西山門 |
参道 |
摩耶夫人堂 |
鐘楼 |
金堂(本堂) |
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