新西国霊場とは 大阪時事新報(現・産経新聞)、神戸新聞、京都日日新聞(現・京都新聞)の三都新聞連合の企画により、聖徳太子の「和の道」を基調とし、読者の人気投票に基づいて選定された33箇所の観音霊場をはじまりとする。戦後、霊場を辞退した2霊場を入れ替え、1967年(昭和42年)に客番5霊場を加えて38箇所となった。 近畿2府4県に散らばる38寺を順不同でつないで歩いて行きます。 なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。 |
22番 天上寺から 21番 甲山神呪寺をめざして
2017/10/25 天上寺 ⇒ 神呪寺 17.6km
行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。 |
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道路左の六甲山小学校側に倒れ掛かっている杉の大木。この大木が倒れるとは。山頂付近ではどれだけの風が吹いたんだろうか。 |
一軒茶屋付近の道路。杉葉や枝がびっしりと落ち、アスファルトの黒を隠してしまい、未舗装の茶色い道になっていた。 |
県立甲山高校。緑いっぱいの高台に出来たのは良いが、最寄り駅までは遠い。遠い。敷地内にバスの停留所とロータリーがあった。甲東園までの5kmは標高差もあって歩けない。 |
ゴルフ場か公園かと思うほど美しいエントランス。甲山墓園 |
北山貯水池。多目的の水源としてダムは必要とは思うが、住宅地間近にこれだけのダムを作って大丈夫なんだろうか。貯水量:約100万トンの堤が地震で崩れれば、鉄砲水が真下の住宅を急襲する。犠牲者は何万人? 何十万人? 満水のバケツを頭の上に乗せている人たち、不安はないですか。 |
21番 甲山神呪寺 (かんのうじ) |
神功皇后が平和を祈願して兜等を埋めたという伝説があり、またその山の形がかぶとに似ているところから、甲山と名付けられたこの山の中腹に、神呪寺がある。ただ一般には神呪寺というより、甲山大師の名で親しまれている。 |
御詠歌 来てみれば すがたも花の かぶと山 寺もわが身も 薄雲の中 |
慈母観世音菩薩 |
本堂 |
鐘楼 |
多宝塔 |
仁王門 |
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