新西国霊場巡礼の足跡
新西国霊場とは
大阪時事新報(現・産経新聞)、神戸新聞、京都日日新聞(現・京都新聞)の三都新聞連合の企画により、聖徳太子の「和の道」を基調とし、読者の人気投票に基づいて選定された33箇所の観音霊場をはじまりとする。戦後、霊場を辞退した2霊場を入れ替え、1967年(昭和42年)に客番5霊場を加えて38箇所となった。

近畿2府4県に散らばる38寺を順不同でつないで歩いて行きます。

なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。

14番 神峯山寺から 客番 南山高槻観音安岡寺をめざして



2017/11/27   神峯山寺 ⇒ 安岡寺    4.2 km

行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウ(タグ)で地図が開きます。

新名神高速道路の高槻インターチェンジから川西インターチェンジまでが2週後の12月10日に開通するが、その一部が見えた。




客番 南山高槻観音安岡寺(あんこうじ) 安岡寺はその「安岡寺」という名より、高槻観音という名称で親しまれており、神峯山寺を北山観音というのに対し、安岡寺は南山観音とも呼ばれ、小高い山全体が、昔から観音霊地として信仰されている。

御詠歌       如意の輪は 願ひのままに めぐりきて 身を安岡の 寺におかばや
宗派        天台宗系単立
開基        開成皇子
ご本尊       如意輪観世音菩薩
創建        775年
所在地      大阪府高槻市浦堂本町41-1




安岡寺入口
山門
山門から続く参道
本堂
檣楼
叶観音堂
開山堂
真っ赤なもみじ
紅葉に映える本堂
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