新西国霊場巡礼の足跡
新西国霊場とは
大阪時事新報(現・産経新聞)、神戸新聞、京都日日新聞(現・京都新聞)の三都新聞連合の企画により、聖徳太子の「和の道」を基調とし、読者の人気投票に基づいて選定された33箇所の観音霊場をはじまりとする。戦後、霊場を辞退した2霊場を入れ替え、1967年(昭和42年)に客番5霊場を加えて38箇所となった。

近畿2府4県に散らばる38寺を順不同でつないで歩いて行きます。

なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。


21番 神呪寺から 12番 仏日山東光院萩の寺をめざして


2017/10/25   神呪寺 ⇒ 阪急・甲陽園   2.1 km

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兵庫県立西宮甲山高校辺りから大阪湾側を望む。

2018/2/20    阪急・甲陽園⇒ 阪急・甲東園   3.8 km

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甲陽園駅から甲東園駅に向かって歩いていて関西学院大学に入り込んだ。芝生広場から関西学院大学のメイン・シンボルを望む。
大学内のチャーチ。
関学正門に向かう桜並木の道路。文教地区で関学に向かって左側に県立西宮高校。左側に市立甲陵中学校。

2017/10/4   阪急・甲東園駅 ⇒ 東光院 萩の寺   13.2 km

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武庫川橋梁を通過痛。上流側に架かるのは新幹線橋梁。武庫川右岸側の河川敷に伸びる道を何回か走ったのを思い出した。宝塚ハーフマラソンや西宮国際ハーフマラソンなどで、何回かこの河川敷を走った。
時友神社
田能遺跡   隣の尼崎市立工業用水処理場を開設した時に出てきた遺跡。
田能遺跡  方形竪穴住居
この住居は、兵庫県加古郡播磨町の大中遺跡で発掘された弥生時代後期の方形竪穴住居をモデルに復元したのもです。住居の床面を一段低く掘り下げて、固めて造っているため竪穴住居と呼ばれています。古代の住居の多くは、この竪穴です。形は方形のほか、円形、楕円形、長方形、隅丸方形などの形があります。このような形の住居は、夏涼しく、冬温かいといわれています。一般に、時期が新しくなるほど方形の住居になっていくといわれています。        〜   案内説明板より  〜
田能遺跡  高床倉庫
農耕生活を営むようになった弥生時代の人たちは、収穫物の貯蔵についていろいろと苦心していたようです。地下に穴を掘り、その中に貯蔵したり、壺を貯蔵用に使っていました。ここに復元した高床倉庫は、貯蔵方法としてこの時代に最も発達した形といえます。貯蔵は穀類、主として米だったようです。収穫された稲は脱穀されずに束ねたままの状態で貯蔵されていました。倉庫は床を地面より上げ密閉することで湿気や害虫を防ぎます。また床と柱の接する部分にネズミの侵入を防いでおり、苦心のあとが見られます。          〜   案内説明板より  〜
豊中市伊丹市グリーンランド(清掃工場)
約40年前、この清掃工場を作った造船会社に入り、新入社員研修で2,3ヶ月ここで過ごしたのが懐かしい。その当時の面影はまったくなく、建て替えられていた。
伊丹空港の南東端:千里川土手を通った時に頭上をJAL機が降りていった。




12番 仏日山東光院萩の寺 境内の随所に萩が植えられ、秋ともなると色とりどりの萩の花が咲き誇ります。境内に作られる北大路魯山人命名の庭園「萩露園」は『大阪みどりの百選』にも選定されています。

御詠歌       詣り来て 袖ぬらしけり 萩の寺 花野にあまる 露の恵みに
宗派        曹洞宗別格地
開基        行基菩薩
ご本尊       薬師如来                 こより十一面観世音菩薩
創建        735年
所在地       大阪府豊中市南桜塚一丁目12番7号




萩の寺 参道に続く延命橋
萩の寺 参道
北向 延命地蔵尊
萩の寺公園「えんめいばし」命名ゆかりのお地蔵様。
本来の御仏のおまつりの方向とは逆に、お地蔵様自体が下座(南)に下り、お参りされる方を上座(北)に据えるという、非常に珍しい”方違い”のお地蔵様。したがって、この地蔵様の前に立ち至心に合掌・礼拝すれば、瞬時にして仏の位に昇るとされ、大きなご利益を賜うという。その昔、大阪南浜(現 大阪市北区中津)の海中より出現し”抜苦与楽”の衆生済度と山門の永代守護を誓願されたとの伝承あり。
                             〜   案内説明板より  〜
萩の寺 山門
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