西国三十三所は約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。その総距離は1000kmに及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように伸びています。 順不同でつないで歩いて行きます。 なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。 |
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石山寺から31番 姨綺耶山 長命寺をめざして
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瀬田川沿いの遊歩道。 |
瀬田の唐橋 |
夕照山・西光寺 |
2015/02/07 大津⇒ 近江八幡 46.7km
「 琵琶湖一周jog 」 の中の 「大津〜近江八幡」 間を ここに算入した。
2017/1/5 JR近江八幡駅 ⇒ 長命寺 6.9km
8:39 近江八幡の有名な堀めぐりの一部。 |
8:56 村社 八王子神社 近江八幡市南津田町 社伝によればこの地は、清和天皇の皇子貞頼親王の御領地となり、後に親王家より延暦寺西塔院に寄附されたことが山門堂舎記に見られる。それがもとになって日吉七社の内の八王子社を勧請した事が明らかであると思われる。文禄二年の社記によれば近江の守護佐々木定綱の勧請と記されているのは、勧請ではなく再興ではないかと考えられている。明応八年社殿再造、慶応三年更に改造がなされている記録を有す。飛地境内に天満宮を祀り、氏子をはじめ崇敬者等が、八王子神社を崇敬する事は勿論であるが、天満宮にも変らぬ崇敬を古くより集めている。社伝によればこの地は、清和天皇の皇子貞頼親王の御領地となり、後に親王家より延暦寺西塔院に寄附されたことが山門堂舎記に見られる。それがもとになって日吉七社の内の八王子社を勧請した事が明らかであると思われる。文禄二年の社記によれば近江の守護佐々木定綱の勧請と記されているのは、勧請ではなく再興ではないかと考えられている。明応八年社殿再造、慶応三年更に改造がなされている記録を有す。飛地境内に天満宮を祀り、氏子をはじめ崇敬者等が、八王子神社を崇敬する事は勿論であるが、天満宮にも変らぬ崇敬を古くより集めている。 |
9:20 長明寺川に架かる橋より琵琶湖を望む。琵琶湖の奥、比叡の山には雪がかかっている。歩いている時も吹き荒れていた冷たい雪風がもたらしたのもだろう。 |
31番 姨綺耶山 長命寺
御詠歌 八千年や 柳に長き 命寺運ぶ歩みの かざしなるらん |
石段は延々と続く。808段にも。 |
石段の途中の石塔 |
山門 |
納礼堂 |
本堂 |
三重塔 |
護摩堂 |
杉木立の間から琵琶湖が見えた。 |
三仏堂 |
護法権現社拝殿 |
如法行堂 |
鐘楼 |
鐘楼内の鐘。打ち鳴らす棒はシュロの木。 |
修多羅岩(すたらいわ) 修多羅とは、仏教用語で天地開闢、天下太平、子孫繁栄を言う。封じて当山開闢長寿大臣 武内宿爾の御神体とする。 |
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