ニュージ−ランド 旅行記
クィーンズタウン 〜 ティアナ(Te Anau) 〜 ホマートンネル 〜ミルフォードサウンド 〜 来た道を引き返す 〜 クィーンズタウン
第5日目 (3月2日) |
日程
5:00〜 | JOG |
真っ暗闇の中、湖岸の遊歩道を走る。 | |
6:00 | 入浴&食事 | ||
7:00 | ホテル発 | ミルフォードサウンド見学に日本人ガイド付の観光バス・ツアーに出かけた。昨夜、スポーツ用品店で話した青年がガイドとして登場したのには驚いた。 バスは、Queenstown町中のHotel、Motelを巡り、客を拾って廻り、郊外に出ると、Wakatipu湖沿いの道を100km/hでぶっ飛ばす。 |
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9:10 | ティアナ | トイレ休憩。ティアナ湖に面した街。ティアナ湖は3本の入り江(South fiord、Middle fiord,North fiord )をもつ。周囲490km、面積は琵琶湖の約半分。 | |
11:00 | エグリントン渓谷 | |
地理の教科書で習ったカール(U字型の地形)そのもの。 上高地・涸沢にもこのような地形を見るが、スケールが違う。 カールの向こうには氷河が流れ出した出発点の山々が見え、今もその頂には年代ものの氷河を抱く。 |
12:00 | ホマートンネル | トンネル手前で小休止。クリスティーナ山には何本もの滝が懸かり、この山の岩壁でヒラリー卿(エベレストに世界で最初に登頂した人)がトレーニングを積んだ場所 | |
13:0 0 |
ミルフォードサウンド | 文字通り絵葉書のようなスペクタクルを遊覧船から楽しんだ。 | |
19:10 | クライストチャーチ着。 | 帰りのバスは往きと同じ道をぶっ飛ばし、早めに着いた。 |
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20:00 | 夕食&Wine,Beer | タイ料理店へ。 ビールやWINEは横のスーパーで買って持込を認めていた。久しぶりに、米を食べて体調も元に戻せそう。便通も回復した。庶民的な店で、客層も多彩だった。白人の客も多く、ヘルシーな食材を楽しんでいるという感じ。 |
観光バスによるツアー( クィ−ンズタウン 〜ティアナ〜エグリントン渓谷)
ティアナウでの小休止。このバスはボルボ社のエンジンを積んだモダンなバスだった。車体は現地生産との話だったが、フロントが斬新なデザイン。 | このバスはRoyal Courch: 日本の皇太子が何年か前に訪れ、このバスの今座っている席(3列目の右座席)で観光を楽しんだと言う。 |
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エグリントン渓谷: | エグリントン渓谷: | エグリントン渓谷:この広い谷も、谷いっぱいに広がった氷河に削り取られ形成されたものです。 | |
氷河に削られても残った硬い岩盤と柔らかい地層との境に出来た落差には幾筋もの滝が懸かっていました。 | ミルフォード・サウンドのヘリポートで。と言っても乗ったわけではなく、見送っただけ。 | 山上での氷河見物の客を乗せたヘリコプターを回収してバスは出発した。 |
観光遊覧船によるミルフォードサウンドの絶景
観光遊覧船を背に。 | ミルフォードサウンドの埠頭を離れ、湾入り口に向かう。 | 船内で飲んだワインも旨かったように思うが、味わう余裕は無かった。食事を済ませると、早々に甲板にあがった。 | 隣に座った女学生に撮ってもらった。言葉が通じないもどかしさも味わった。 |
豊かな水量を誇る滝が何本も流れ落ちていた。この後、遊覧船は、滝の真下まで行き、霧のシャワーを浴びることになった。天候に恵まれ、心地よいシャワーだった。 | 氷河は削り取った側壁は垂直近い角度で立っているところもあり、この壁もそのひとつ。 | 天候も持ち直し、急に強い紫外線に晒され目を開けていられなかった。空気は乾燥しており、蒸し暑さはまったく感じない。 |
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