ニュージ−ランド 旅行記
フランツ・ジョセフ 〜 フォックスグラシアー 〜 ハースト川 〜サンダー・クリークフォール 〜ワナカ 〜 クィーンズタウン
第4日目 (3月1日) |
日程
5:00〜 | JOG |
夏といってもサマータイムで1時間進めているため、5時といっても真っ暗。暗闇の中、氷河に向かって坂を登っていく。橋を渡って、キャンプ地にはいりUターンした。暗闇の中で足元が不安だった。街に戻ったあと、街中を2周して汗を流した。 |
6:00 | 入浴&食事 | 昨日、飲んで帰ったまま寝込んでしまったので、シャワーで汗を流した。食事はクッキーや乾パンで済ませた。 |
7:00 | バス停 | 昨夜飲んだパブの前のバス停で、本当に来るのかなーと不安になりながら待ったバスに乗り込んだ時には、ほっとした。言葉が通じない国での旅行は疲れる。 |
9:00 | フォックス・グラシアー | 牧草地の中をバスは走る。クック山から流れ出るクック川に架かる橋も細く、交互通行。GIVE
WAYの標識があった。荷物鉄道の通る軌道も一緒の橋もあった。トイレ休憩。 道の両側にシダが生い茂っているところがあった。シダは暑い熱帯地方という観念があって、氷河との対比で違和感を感じたが、シダは湿度の多い地を好むだけで、気温はあまりかんけいないのか?。 |
11:20 | HAAST River | 海岸線まで流れ出た川は、川幅を広げ長い橋を渡ったが、、この橋も交互通行。ハリケーンがもたらした大雨で茶色い濁流が川一面を埋め尽くしていた。 |
12:25 | THUNDER Creekfall | 深い森林の中の遊歩道を過ぎると、美しい滝に出た。 |
〜HAAST峠〜WANAKA湖 | HAAST峠に向かって、川沿いをバスは登ってゆく。谷に向き合う山は急峻だが、谷はゆったりとしており緩やかなのぼり。川幅は狭まってきたが、まだまだ広く、渓谷という感じはしない。 緯度が高い所為か、山の森林限界が低く、山は低木帯と赤い岩肌のみ。 バスの運転手が何かしゃべっていると思っていると、川の流れが逆向きになっていた。HAAST峠を過ぎた瞬間だったが、峠という感じはしなかった。 HAWEA湖とWANAKA湖共に、氷河の流れた後に出来た細長い湖。二つの湖の間を走る道を走っていると、次々と交互にこの湖が姿を見せ、角度によって違った湖水の色が望め印象に残った。 |
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14:50 | WANAKA発 | 峠を越えて雨も上がり、天候の回復とともにバスの中も暑くなってきた。ずっと手放せずにいたヤッケを脱いでTシャツと綿パンになる。やっと、夏が来た感じ。 |
15:30 | CROMWELL通過 | ブドウ畑が広がっていた。防虫網は架けていたが、雨よけのビニールシートは無し。峠の向こうとこちらでこうも気候が異なるのか。 |
16:40 | QUEENSTOWN着 | さっそく、観光案内インフォメーションで宿探し。夏のバケーションでどこも満員。しかし、ここは多くのhotel,motelを抱える観光地。3〜4軒目で契約成立。 |
17:30 | HOTEL着 | ホテル”RYDGES” 約50u、ベランダ付。これで120NZ$。 バスで揺られた疲れをビールで癒す。 |
19:00〜23:00 | 散策、夕食 | Queenstownの中心地は古くからの町という感じで、下町の雰囲気があり親しみがもてた。ショッピングを楽しんだ。携帯用のガス燃料ボンベを求めて入った店で出てきた日本人店員と話がはずんだ。(この店員が次の日のバスのガイドとなるとは、ビックリした。) |
観光バスによる旅( フランツ・ジョセフ 〜 フォックスグラシアー 〜 ハースト川 〜サンダー・クリークフォール 〜ワナカ 〜 クィーンズタウン
FOX GLACIERでのトイレ休憩で。 | 雨の中、煙る海岸線。ハースト川付近 | THUNDER CREEK FALL 豊富な水量が美しい滝をつくっていた。 |
同左 28mの滝はHAAST川に流れ落ちている。 |
昼食を取ったカフェ前で。 | 峠から全長100kmにも及ぶワカチブ湖の一部を望む。湖畔にはクインズタウンが広がる。 | ワカチプ湖に突き出たクインズタウン庭園の遊歩道で | |
ワカチプ湖に突き出たクインズタウン庭園の遊歩道で | クイーンズタウンの港で。ワカチプ湖を巡る遊覧船を背に。 | 湖の遥かかなたは別荘地が広がる。 |
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