ニュージ−ランド 旅行記



第1日目 (2月27日)

8:20   関西国際空港着
9:00   出国審査

10:10  香港に向け出発(CATHEY PACIFIC Airlines)
関西国際空港ロビーで これからのる飛行機
関西国際空港にて
・好天に恵まれ、上空からの視界にも恵まれた。大阪湾から和歌山沖の紀伊水道に差し掛かると海の色が一変。
・紀ノ川北側の県境付近は、山を削っての工事跡が痛々しい。工事は細々と続けられているようだったが、好景気時代に始めた工事も不景気の今は、採算は望めずに採算度外視の工事は続けられる。
・紀伊水道を西に横切り、淡路島、播磨灘をさらに西進。瀬戸大橋辺りから南下し、四国山脈を横断。山の上にはうっすらと、雪が見えた。
12:20   昼食(機内食) シーフード・サラダ、スパゲッティー、茶そば&アイスクリーム+ビール
13:00ごろ〜 機内の放映ビデオで日本語ものを探し、『ロボコン』を見る。一度見たような気がしたが、まあまあ楽しめた。
閉めていらカーテンを開けると、外の日差しが急にきつくなり、紫外線が痛い感じ。
13:30頃から   台湾を縦断 総統選挙などでいろいろ最近騒がしい台湾も、見下ろせば静かなもの。
HK14:35(JPN15:35)    香港空港着 初めての海外旅行がここ:香港だったが、空港は狭く、降りるとき谷底の空港みたいだった。今の新・香港空港は広く、アジアのハブ空港をめざし、競っている。到着ゲートから、ニュージーランドへの乗り換えに長い距離を歩かされた。
途中の書店で英語の童話の本を温子への土産に買う。
HK15:45   香港空孔離陸 機内への搭乗案内も女性ファースト。機内はすし詰め状態のほぼ満員。オークランドに向けて、出発。香港〜オークランドは9178kmもあり、10時間半の間、シートに縛り付けられる。4列のシートの中側に座ったため、自由に歩いて廻れず、トイレに立つのにも気を使った。
16:30  夕食(機内食) メニューの中からチキンを選んで、注文したが無いという。遠い世界の出来事との認識だったが、ここ香港では、間近な問題だと改めて認識を新たにした。配り始めたとき、まだ早いのに、はや夕食かと思ったが、ニュージーランドは東。昼間のきつい日差しが嘘のように弱まり、急激に外は暗くなり夜になっていった。
夕食後、到着地の時刻に合わせるために、5時間進めた。時計を進めると、夜の雰囲気になってきたが体内時計は急には巻けない。ビール2本を飲んだが寝られない。ライトを点けて、文庫本を読み目を疲れさせて寝ようと試みるが、かえって冴えてしまった。
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