白山スーパー林道&白峰           


DATE    2005年8月3日(水)から5日(金)
ROUTE   白山市には、ソーラーラジコン・コンテストに参加するために訪れた。4年前には、ワンダーフォーゲル部員を連れて白山への登山で訪れたが、今回は機械研究部員を連れての旅。
コンテストが行われた一里野温泉は白山スーパー林道の西端の出発点。
一方、白峰は白山への登山客が必ず通過する登山口の村。ここも温泉が湧き出ていて、湯治場としても有名。名物は、堅豆腐と寺院群。


一里野〜 国見谷の断崖より86m直下する豪壮な蛇谷随一の大滝で、時にはその水しぶきが道路を覆うことがある。蛇谷金襴銀欄壁といった人もいる。その絶壁が見ものである。
一里野温泉スキー場の観光リフト。冬季だけでなく夏季も営業中。乗りたかったが、無料券が足りずに諦めた。生徒だけがいい思いをした。 しりたか滝
(蛇谷に入って最初に目にする滝)
水量が足りずに、一筋の細い細い滝にしか見えない。年寄りの小便状態。
長さ70m、高さ45mの蛇谷大橋。アーチ型の橋脚の紅色と新緑とのコントラストが美しかったが、写真ではうかがえません。夕方だったため、光度不足。 有料道路から見上げた白山に続く深い谷。
姥ヶ滝・親谷の湯 親谷の湯は川底から出る温泉を利用した露天風呂となっており、遊歩道が整備されています。向かいには老婆が白髪を振り乱しているように流れ落ちる姥ヶ滝が眺められます。
道路沿いの駐車場から30m下の川縁まで九十九折れの遊歩道を歩いて降りた。もう少し行った川下には、親谷の湯がありました。少し熱そうだったが、入る余裕はなかった。 温泉の対岸に懸かる姥ヶ滝。
天然の滑り台みたいな滝ですが、見た目よりも落差があって危険。
老婆の取り乱した白髪をイメージして名付けられたとか。水量がもっとあれば、右のほうにも水が流れ、名前の由来どおりの姿になるのでしょう。
ふくべ(瓢箪)大滝 国見谷の断崖より86m直下する豪壮な蛇谷随一の大滝で、時にはその水しぶきが道路を覆うことがある。蛇谷金襴銀欄壁といった人もいる。その絶壁が見ものである。
水量不足で凄いなーという感がわかなかったが、高さは一品。 滝を背に、記念撮影。
白峰村散策 3年前に泊まった民宿を今回も使った。
民宿から村へ散歩がてら、カメラを手に出かけました。この村へは計3回目の訪問となった。勝手知ったるものとは言い、初めての発見もありました。
狭い村の中の狭い道を行くと、いくつもの寺が密集。飲みにいくついでだったので、あたりは夕暮れ。デジカメでフラッシュなしで取ったのを、ソフトで明るくしたが、限界があって、レトロ調の茶色。
白山本地堂は単独のお堂ではなく、林西寺の伽藍の一部。
白山本地堂の立て看板が大きすぎて、どちらが主か分からなくなっています。パンフレットなどでも、白山本地堂として紹介されている物があります。
明治7年(1874)、白山山頂・大御前などにあった仏像9体が、「白山下山仏」として、ここ林西寺に移された。その中の1体が、大御前本地十一面観音で、藤原秀衡寄進と伝承される像である。金銅仏の少ない平安時代にあっては、屈指の大きさをもつ希少な優品であり国の重要文化財。
行勧寺
「はてさて困ったことには知っていることは何の役にも立たず。肝心のことは何も知らない。  ゲーテ・ファウスト」 
 お寺の看板にゲーテの言葉が書いてあった。こんなのは見たことない。
真成寺
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