Marathon 大会参加 感想集_2
完走さいごまでまいぺーすで
・乾走あせをかかなくなったらたいへん
・寒走さむいからとさぼらない
・歓走このよろこびをわかちあおう
・漢走このひろいくにもはしってみたい
・肝走こきゅうきけいだけでなくないぞうにもいいrun
・勘走たびさきのJOGはこれをはたらかせてあしのむくほうに
・陥走じぶんのげんかいをしらされて
・燗走はしったあとのいっぱい このあじがわすれられない
・間走しごとにつかれたら いいかんがえがおもいうかばないときには ひとっぱしりでりふれっしゅ
・感走はしっているときふだんとちがったじぶんがいます
・旱走さばくもいちどはしってみたい
・観走ちずをぽしぇっとにいれてゆっくりとぶらりぶらり
・缶走はしったあとはのどごしがちがう
・還走60さいまでふるをはしりたい
・緩走LSDゆっくりとはしろうよ
・環走ちきゅうをまもろう エコrun
・干走みずのほきゅうははやめに
・汗走きもちよくいいあせながそう
・韓走このくにもはしってみたい
・貫走じぶんにあったぺーすで にほんじゅうかん
・甘走かーぼろーでぃんぐはたいせつです
・棺走むりをおしてまではしらない
・浣走はしっているといちょうのちょうしがよくなりすぎてときたま・・・
大会名:第13回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市DATE:2001.12.16
天候:快晴 気温:5.4℃ 湿度:50.8% 西の風 6.3m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:57 | * | * | |
8.8 | 0:45:06 | 0:44:09 | 0:05:01 | ![]() |
10.5 | 0:53:58 | 0:08:52 | 0:05:13 | |
21.0975 | 1:47:17 | 0:23:12 | 0:04:46 | |
net | 1:46:17 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:05:02 | |
MAX | * | * | 0:04:56 | |
MIN | * | * | 0:05:13 |
感想
地元の大会も第6回以降、今年で13回を迎え通算8回連続出場となった。
朝から快晴。朝8時からの登録に自転車で会場へ。登録後の血圧測定で150。高血圧が心配。一旦帰宅し、ゼッケンなどをつけたり、着替えたりで時間を費やした。10時15分に家を出て会場に向かう。体育館下でヤッケなどを急いで脱いで早々にスタート位置に急いだ。自己申告のタイム順に並んでの出発になるが、今年は練習不足もあって余り速いグループに並ぶのを控えて、1時間30分のゼッケンの列に加わった。
11:00スタート位置から100m位の地点からのスタート、号砲がなってもなかなか動き出さない。イライラしながら、待つこと1分。やっと動き出し、ゆっくりとスタートラインを踏んだ。
0〜8.8km押さえ気味にゆっくりと走った。体調が良いのか悪いのかが解らなく、やや押さえ気味のつもりが随分抑えての入りとなった。
8.8〜中間点5km毎のラップを取ろうと思いながら走っていたが、知らないうちに5kmや10kmポイントを通り過ぎていた。去年までは大きな立て看板があったが今年はない。大会参加者がどんどん減って今年は4000余りまで減った。いくら減っても、距離表示の看板を無くさなくても良いのに。こんな所にしわ寄せを及ぼすと、さらにランナーから見放されてしまうのに。大会運営者の考えの甘さが気にかかる。走りの方はスピードが上がらず、最悪のペース。
中間点以降テクノパークの坂の登り口に中間点があるが、それ以降上り下り。さらにウッディータウンの登りと、坂の連続で疲れたが、前半抑えた分、余裕があって、楽に登ることが出来た。ウッディータウンでは、スピードを上げてみた。下りを利用してのペースアップでこのペースが最後まで持続できた。比較的楽に走ったが、その分タイムは悪くガッカリ。
着替えた後、いつものように献血をした。受付で今年の卒業生がボランティアで頑張っているのに出逢う。学校では悩まされた生徒の一人だったが、今は屈託のない社会人。その成長に驚かされる。
大会名:第22回 篠山ABCマラソン 場所:兵庫県篠山市 DATE:2002.3.3
天候: 快晴気温: ℃ 湿度: % 北東風
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:21 | |||
5 | 0:26:36 | 0:26:15 | 0:05:15 | |
10 | 0:52:35 | 0:25:59 | 0:05:12 | |
15 | 1:19:41 | 0:27:06 | 0:05:25 | |
20 | 1:47:04 | 0:27:23 | 0:05:29 | ![]() |
21.0975 | 1:53:13 | 0:6:09 | 0:05:32 | |
25 | 2:15:48 | 0:22:35 | 0:05:47 | |
30 | 2:48:47 | 0:32:59 | 0:06:36 | |
35 | 3:24:48 | 0:36:01 | 0:07:12 | |
40 | データ無し | * | * | |
42.195 | 4:19:09 | 0:54:21 | 0:07:33 | |
net | 4:18:48 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:06:08 | |
MAX | * | * | 0:05:12 | |
MIN | * | * | 0:07:33 |
感想
3/2記
大会を控え、ここ1週間走り込みを控えたというか、走られなかった。足の調子がもう一つ。腿の張りと筋が痛い。明日はどうなる事やら。
3/3記
6:00 起床。地元の大会とあって時間的に余裕が在りすぎて困ってしまう。出発が10時だと思っていたが、11時スタートだと気が付き、さらに時間が余ってしまい、1時間かけて新聞を読み気を落ち着かせる(?)。朝食は、カーボローディングを兼ねて、腹一杯に押し込む。カレーライスの残りと、焼き餅2個。ナップサックを取り出し準備品の取りそろえと、着替えを済ませた。
8:00 自宅出発。いつもの通勤ルートを篠山に向かう。自宅近くのコンビニに立ち寄り、スポーツドリンクと、エネルギー補給用ゼリー、コーヒーを買い込み一路、篠山へ。
篠山 産高前を通り過ぎ、篠山魚市場に向かう。もっと近くに車を止めるところがあるのかも知れないが、探すのが嫌で毎年ここに止めることにしている。車を降りて風の強いのに気づく。少し前まで、春を思い起こすような陽気で暑いくらい日が続いていたのとうって変わっての天候に気が重くなった。
スタートまで受付を済ませて、篠山中学校の体育館へ。体育館中央まで進み、腰を下ろす。毎年この辺りで、知人に出逢うのだがと思いながら周りを見渡しても知った顔は見えない。仕方なく、持ってきた本を読みながら時間を過ごす。柔軟体操をその場で少しこなし、10:30頃に体育館を出て、手にもう預かり所へ。用便を済ませ、スタート位置へ向かう。この大会はスタート位置が例年、整列順になっていたが、今回より番号順になっていた。福知山マラソンに見習って、少しは改善されているようだが、まだまだスマートさに欠ける。番号順に整列させていたが、何の順か解らずに若い番号の列に入ったのが間違いだったかも知れない。後になって気が付いた。
0〜5km11:10スタート。並んだ位置が前過ぎたのか、すぐにスタートラインを通り過ぎた。順調に走れるのは良いが、周りが速い人ばかりで抜かれてばかりで、抑えようとは思っていても、ついつい速くなってしまう。産高前を過ぎ、西紀の田園地帯を過ぎる頃から、少しからだが暖まるが、風が強いのが気にかかる。
5〜10kmまだまだ、様子見の区間。足の調子はまだ解らない。心配したが、右足の痛みはまだ出てこない。川北を過ぎ、山本Tの声援を受ける。篠山市街地に戻ってきて、昨年は京口橋の方へ向かったが今年は監物橋を渡った。ここが、10km地点。
10〜15kmバイパスを東に走って、糯ヶ坪からさらに南下した。市内の下水道工事の関係とか?。372号線をに突き当たってから、ひたすら東へ。見通しが良いだけに、先が見えて余計に疲れた。八上の辺りが15km地点。。
15〜20km一番気持ちよく走れた区間。しかし、いっこうに風が止む気配が無く、向かい風に悩まされた。直線道路で前が見えるだけに、いっこうに景色の変化が見られず、疲労感がかさむ。日置の直線道路で旧職場の大西Tを追い抜く。登録選手を示すピンクのゼッケンを背負っていたが、体調が悪いらしい。10分のハンデを吐き出してしまった様子。さらに行ったガソリンスタンド当たりで現職場の井上Tの声援を受ける。毎年バナナを貰っているが、今年は広い道の反対側で貰いに行く気がせず、丁重にお断りし、走りに専念。波々伯部神社を過ぎ、登り坂にかかる。いつもより早く、足の張りが気になりだした。
20〜25km飛曽山峠に掛かる。だらだらとした登りの最後は急峻な登り。スタート地点から70mくらい登っているとか。下りはどんどん後ろから抜かれたが、じっと我慢してゆっくりと。下ったところで、産高・東雲校の樽太鼓の音と、桐山Tの声援で励まされる。本明谷部落の顔なじみの人からの声援も受けた。小野新交差点から北上するが、この谷に入って、いっそう風が強くなった。北からの風がもろに前から吹き歩が進まない。右足の張りが気になりだした。
25〜30kmスピードが段々と落ちてきたのが解っていてもどうしようもなかった。いつもより早めに水を飲み、スタミナの落ちるのを防いだのが今回の収穫。カーボンローディングで貯めた炭水化物の分解を乳酸止まりにしないように、水分の補給を怠らなかったのが、少しは筋肉痛が出るのを遅らせたようだ。福井の折り返し点までが長かった。折り返した後、しばらくは追い風で楽だった。
30〜35km筋肉痛に悩まされた。足が上がらなくなり、吊ってきそうで痙攣を起こすのが怖くなり途中で何度も何度も足をストレッチ。歩いている人と変わらないくらいのスピードで情けなくなってしまう。伸ばしても伸ばしても筋肉がつって走れない
。少し歩けば直るかなと、歩きがしたが直らない。
35km〜ゴールここからが特に長く感じた。橋の付け替え工事により、橋桁の位置が上がりそれに接続する道路が嵩上げになっており、最後のこの区間にこのうねりが2カ所有り随分悩まされた。最後の力を振り絞ろうにもエネルギーもなく、「がんばれ」と声援されても虚しく聞こえた。
ゴール後 即、着替えて帰路につく。筋肉痛によるタイムロスの対策が毎回の悩みの種。今回もこれは解消できなかった。補強に気を付けたつもりも、成果に結びつかなかった。
大会名:第25回 兵庫たんば青垣もみじの里国際ハーフマラソン 場所:兵庫県氷上郡青垣町 DATE:200211.3
天候:快晴
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:08 | * | * | ||
7 | 0:34:01 | 0:33:53 | 0:04:50 | ||
10 | 0:48:44 | 0:14:43 | 0:04:54 | ||
15 | 1:14:00 | 0:25:16 | 0:05:03 | ||
20 | 1:38:29 | 0:24:29 | 0:04:54 | ||
21.0975 | 1:43:50 | 0:05:21 | 0:04:52 | ||
net | 1:43:42 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:04:55 | ||
MAX | * | * | 0:04:50 | ||
MIN | * | * | 0:05:03 |
感想
朝から快晴。朝9:00迄の受付に合わせて、自宅を7:00出発。今年も遼が付き添う。コンビニでのど飴を仕入れて、喉の調子を心配しながら一路176号線を北上。ここ1週間風邪気味ですっきりと直らずに今日を迎えた。途中から、デジカメを取りに、学校に立ち寄り、青垣に急ぐ。
氷上町辺りから停滞気味。旧道に抜けたりしながら走ったが結局、混雑の原因はマラソンへ急ぐ車とわかり、後は流れに任せて会場へ。今年も、河川敷に車を止め受け付け会場へ急いだ。このとき、わざわざ取りにデジカメを車に忘れ残念だった。
受付を済ませて、体育館のいつもの通路に陣取り、ゼッケンなどをつけたり、着替えたりで時間を費やした。通路横にはゲストランナー原田伸郎の控え室があり、9:30頃本人が到着。テレビで見る原田伸郎は横柄な感じを受けていたが、素顔で見た本人は、以外と気さくな感じで、僕たちに丁寧に挨拶を返していた。
9:40召集のコールを聞きながら、集合位置に急ぐ。ここで今年も、本明谷のT氏に出会う。自己申告でのタイム順での集合になっていた。1時間40分以内の列に並ぶ。
10:00 スタート位置から20m位の地点からのスタート、号砲とともに、動き出す。タイムロスは、8秒。
0〜7km押さえ気味にゆっくりと走ろうと思っていた。体調が良いのか悪いのかが解らなく、やや押さえ気味のつもりが周りのランナーに煽られて少し、飛ばしすぎた。
7〜中間点5km毎のラップを取ろうと思いながら走っていたが、5kmの表示がなかった。ハーフの部以外に10km、5kmがあるが、これらが同じコースを使っていることのためかとは思うが、ランナーにとっては不親切が気になった。
中間点以降昨年の後半に随分苦労したことが記憶にあったが、今年は前半遅かったせいか快調に走れた。途中で100分以内をあきらめたことのせいかもしれないが余裕を持って走れた。ただ、会場近くまで戻ってきた後の周回道路で時間がかかりすぎ、タイムが平凡になりそうなことにここで気づき焦ったが余力が無く残念だった。
着後、体育館に戻る途中で、O氏に出会う。着替え後、引き替えた弁当を食べたが、物足りなさを感じながら遼と駐車場に。
車で帰る途中で、せがまれてアマゴの釣り堀に立ち寄るが釣れそうになく、諦めた。遼は諦めきれなかったのか、帰りに三田の野外活動センター横のアマゴ釣りがしたいと駄々を捏ねた。仕方なく回り道で、高平に回ったが、ここもプロみたいな釣り師ばかりで釣りを諦めさせ、三田への帰路を急いだ。帰着は5:00。
大会名:第12回 福知山マラソン 場所:京都府福知山市 DATE:2002.11.23
天候: 快晴 気温: ℃ 湿度: %
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:05:23 | * | * | |
5 | 0:35:55 | 0:30:32 | 0:06:06 | |
10 | 1:06:06 | 0:30:11 | 0:06:02 | |
15 | 1:35:06 | 0:29:00 | 0:05:48 | |
20 | 2:04:38 | 0:29:32 | 0:05:54 | ![]() |
21.0975 | 2:11:21 | 0:06:43 | 0:06:07 | |
25 | 2:36:17 | 0:24:56 | 0:05:44 | |
30 | 3:04:58 | 0:28:41 | 0:06:22 | |
35 | 3:36:46 | 0:31:48 | 0:07:03 | |
40 | データ無し | * | * | |
42.195 | 4:27:33 | 0:50:47 | 0:07:03 | |
net | 4:22:10 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:06:13 | |
MAX | * | * | 0:05:44 | |
MIN | * | * | 0:07:03 |
感想
4:00 起床。新聞を一通り寝床で読み、5:00に起きだし、準備。ここ一週間、全く走らずにマラソン当日を迎え、こんな調整法でどのような記録を望めるか。少し不安。
5:50 自宅出発。自宅を出たところのコンビニに寄り、おにぎり2個とパン1本、ヨモギ餅1個を買い込み、ほおばりながら一路、176号線を北上。篠山口駅近傍の駐車場に車を止め、篠山口始発の電車に乗ることにした。電車は、ガラガラ。三田から乗るのと大違い。三田からだと、ずっと立ちっぱなしとなるのが、イヤでここ数年この道で会場に向かうことにしている。
スタートまで 会場に着き、まず靴を買い込んだ。あまり気に入った靴がなかったが、軽さを重点に選定。9:30まで本を読んだり、着替えたり、柔軟体操したりで過ごす。便所を探して歩いているうちに、体育館隣接の青少年科学館に入り込み、便所をすます。時間にも余裕がありここの中の絨毯のうえで柔軟体操に励む。福知山マラソン
は自己申告でゼッケン番号を振っているので、番号順でスタート位置が決まっており、早い時間から並ぶ必要が無く助かる。所定の位置にならび、スタート時刻を待ちなが
らウォ−ミングアップに精を出した。
0〜5km10時30分アナウンスでスタートとともに腕時計のボタンを押すが、いっこうに動く気配なし。スタートのゲートは意外に近
くに見えているが、動かない。永く感じたが、ようやく動き出し、スタートのゲートをくぐったのは、5分余りを過ぎてから。スタート地点の三段池公園は山の上にあるか
ら、1kmあまりは急な下り。押さえ気味に、押さえ気味にと唱えながらゆっくりと下る。周りをゆっくりと走る集団に囲まれ、前の人の靴を踏みそうで困った。福知山市街地をぐるっと一回り駅前でのUターン地点が5km。
5〜10kmまだまだ、様子見の区間。会場で買った靴が気になったが、痛いところもなく自分の足に馴染んでいるようだ。靴で苦労したことが無く、この点は恵まれている。この辺から、右足の腿と、左足の脹ら脛に違和感を感じ始めた。吊りそうな感じが、続いてきた。
10〜15km押さえ気味に気持ちよく走った区間。太陽が顔を見せ、暖かい日差しを背中に受け、気持ちよく走った。先週ワンゲルで大江山にきたときに通った道を川向こうに望みながら、大江山でのことを思い出しながら走っていると、案外足に力が抜け快調に走れた。
15〜20km気持ちよく走れた区間。日向は暖かく早めに水を取り、汗が噴き出してくるのが分かった。汗がにじみ出すと、体も調子よくなった。川辺の道もうねりが大きく、坂の上り下りが気になる。
20〜25km 足に吊りがあらわれ、苦労した区間。日陰が入ると極端に体温が下がるのが分かり、吊りそうになった足が更に酷くなりそうで怖かった。体を冷やさないようにと走り続けた。Uターン地点が見えてこず、イライラしながら走った。トップとすれ違ったのもこの区間。
25〜30km復路にかかり、給水所で食べたおにぎりがうまかった。後のことを考えると怖かったが、思い切って2個食べた。これをきっかけに体が急に軽くなるのを感じた。今まで、ゆっくりゆっくりと考えていたのを忘れてしまって、ペースをあげてしまった。往路側のランナーがいないのをいいことに、センターラインより右を走った。どんどん抜いて抜いて、気持ちよかった。ペースを上げたことにより、体中から汗が噴き出し、痛かった足も暖かくなり絶好調。少し前を走る、女性ランナーを目指し、どんどん抜いた区間。途中の路肩で、人工呼吸やマッサージを受ける人をみかけた。35km付近でも全速で飛ばしてくる救急車に出会ったりとトラブルの多い大会になった。帰宅後の7時のNHKニュースを見て吃驚。すれ違った人は亡くなったらしい。ほかにももう一人で計二人が福知山で亡くなった。マラソン大会も、ランナーがどんどん高齢化しているのを感じる。高齢化とともに、心臓病で亡くなる人が増えてくる危険性が増える。また、帰りの電車内で、急に体調を崩して吐いた人がいたが、これは脱水症のようだった。急に暑いと言って、シャツ一枚になったと途端に吐いた。顔が青ざめ、危険な状態だったが、隣にいた同僚の勧めるお茶を飲んで事なきを得たようだった。
30〜35km筋肉痛はいきなり現れると言うことを、イヤと言うほど知らされた。給水所で前を走っていた女性ランナーが屈伸運動をするのを見て、予防のためにしてみようと屈伸運動をしたのが拙かった。走り出すと、急に下肢に吊りを感じ始めた。暖めたらまた直るのではないかと、スピードを上げようとするがあがらない。足が上がらない。足が冷えてくるのが分かるがどうしようもない。
35km〜ゴール走れなくなってしまったが、歩くと更に冷え込み体が更に悪くなるのが見えていたのでゆっくりと走った。腕の振りで体を、足を、持ち上げようと努めた。親指を立てて腕を振ると、腕の振りが大きくなるという話を思い出し、これも実行。41km付近からの登り坂は、長くきつかった。ラストスパートもかけられず、ゴールを潜ったときには、感激した。長い間、走ってきたが今日ほど遠かったゴールも珍しい。その分、完走シャツを受け取るとき、変に感激し、涙っぽくなった。
大会名:第14回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市DATE:2002.12.15
天候:晴れ 気温:9.0℃ 湿度: 64.6 % 南の風 2.5 m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:30 | * | * | |
5 | 0:26:58 | 0:26:28 | 0:05:18 | |
10 | 0:52:35 | 0:25:37 | 0:05:07 | ![]() |
15 | 1:16:43 | 0:24:08 | 0:04:50 | |
20 | 1:41:24 | 0:24:41 | 0:04:56 | |
21.0975 | 1:47:17 | 0:05:35 | 0:05:05 | |
net | 1:46:29 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:05:03 | |
MAX | * | * | 0:04:50 | |
MIN | * | * | 0:05:18 |
感想
地元の大会も第6回以降、今年で14回を迎え通算9回連続出場となった。
朝から快晴。朝8時からの登録に自転車で会場へ。登録後の血圧測定で160。昨年も高かったがさらに高い値になり、高血圧が心配。一旦帰宅し、ゼッケンなどをつけたり、着替えたりで時間を費やした。10時に家を出て会場に向かう。今年は、遼も一緒に付いてきた。会場入り口で自転車を置き、そのまま運動場で柔軟体操やアップを始めた。そのうち、スポーツジムのインストラクターによるアップを一緒にする。遼の元担任の男性教諭と現女性教諭に出会う。ともに、速そうに見受けた。遼に待ち合わせ場所を指定しておいて、スタート位置に急いだ。自己申告のタイム順に並んでの出発になるが、今年は、1時間30分のゼッケンの列に加わった。
11:00スタート位置から50m位の地点からのスタート。
0〜5kmスタートライン付近から緊張のためか急に尿意を催し、小便が出来そうな場所を探しながらの、出発となった。人が切れたところで出し、ホッとして列に戻って走り出した。この遅れ随分あったようだ。
5〜10km 押さえ気味にゆっくりと走った。体調が良いのか悪いのかが、まだ解らなく、やや押さえ気味のつもりが随分抑えての走りとなった。
10〜15kmテクノパークの上り下りとアクセントの強い区間だが無理をせずに前を走る人を目標にしてゆっくりと走った。
15〜20km 下り坂を利用して少しペースを上げてみた。ほかのランナーとは離れて、左端を走り抜けた。優越感を味わえる心地よい区間だった。
20〜ゴール 暖かく足の筋肉も吊りが無く快調にラストの走りをできた。
ゴール後 気になっていた血圧測定に行く。上が140で少し、安心した。その後、遼を探し出した後、着替えたり、豚汁を食べたりしている内に体も元に戻ってきた。着替えた後、いつものように献血をしに行った。受付で断られた。ランナーを断って誰が献血するのかと思ったが、福知山マラソンの死亡者続出の影響がここにもかと思った。昨年出会った卒業生のボランティアにも遭わず。多分同級生の葬式がこの時間にあったのでそちらに行ったのだろうと良い方に解釈。
大会名:第23回 ABC篠山マラソン大会 場所:兵庫県篠山市 DATE:2003.3.2
天候: 快晴 気温: ℃ 湿度: % 前日の雨が嘘のようないい天気でよかったが、気温が高すぎた
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:02:40 | * | * | |
5 | 0:30:52 | 0:28:12 | 0:05:38 | |
10 | 0:58:08 | 0:27:16 | 0:05:27 | |
15 | 1:28:18 | 0:30:10 | 0:06:02 | |
20 | 1:56:00 | 0:27:42 | 0:05:32 | ![]() |
21.0975 | 2:02:35 | 0:06:35 | 0:06:00 | |
25 | 2:26:44 | 0:24:09 | 0:06:11 | |
30 | 3:06:35 | 0:39:51 | 0:07:58 | |
35 | データ無し | * | * | |
40 | 4:35:57 | 1:29:22 | 0:08:56 | |
42.195 | 4:52:21 | 0:16:24 | 0:07:28 | |
net | 4:49:41 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:06:52 | |
MAX | * | * | 0:05:27 | |
MIN | * | * | 0:08:56 |
感想
5:00 起床。新聞を一通り寝床で読み、便所に駆け込む。少し下痢気味で体調が悪い。カーボンローディングをしたつもりが、全て流れたよう。ここ一週間、全く走らずにマラソン当日を迎え、こんな調整でどのような記録を望めるか。少し不安。
7:00 前日の雨で増水した溝を水の流れを利用して掃除した。30cm近く溜まったヘドロを流し出すのに30分を要した。汗ビッショリで、ウォーミングアップになったかな?
8:00自宅出発。自宅を出たところのコンビニに寄り、おにぎり2個、コーヒーを買い込み、ほおばりながら一路、176号線を北上。腹が緩いので、おにぎりは一つしか食べられない。スタミナ切れが心配。例年通り魚市場の駐車場に止めようとしたが今年はダメ。Uターンして、 に車を止め、会場まで約2km歩く。よく、福知山マラソンと比較され酷評されるが、駐車場から会場までの無料ピストンバス運行している方に軍配が上がるのが分かる。商店街への人呼び込みにばかりに目を奪われ、ランナーに見くびられないようにしなければ、衰退の憂き目に遭うだろう。スタ−ト、ゴールを街中にしたせいで、ピストンバスの運行が無理なのであろうが。
スタートまで 会場へ急ぐ途中の街中で、小野工高のM氏に会う。同僚とともに走るとのこと。お互いの健闘を祈り分かれる。会場に着き、まずゼッケンをもらう。手渡してくれたのは、陸上部のM君。篠山中体育館のいつものポジションで着替えを行う。今日は天候にも恵まれていると思い、はじめから風よけのビニール袋を用意していなかったが、外へ出ると寒く感じた。やはり用意すべきだったか?
0〜5km11時10分アナウンスでスタートとともに腕時計のボタンを押すが、いっこうに動く気配なし。スタートのゲートは意外に近
くに見えているが、動かない。永く感じたが、ようやく動き出し、スタートのゲートをくぐったのは、3分余りを過ぎてから。スタート位置への移動の途中で堀端で多くの人が立ちションをしているのを見かけ一緒にしたのが拙かったか。押さえ気味に、押さえ気味にと唱えながらゆっくりと走る。周りをゆっくりと走る集団に囲まれ、前の人の靴を踏みそうで困った。グループ分けが不完全だなーとすくずく思った。これだけ後ろからスタートしたのに、半分以上の人のペースが合わない。人を避けながらのRUNはこりごり。農場前で同僚のK氏を見かけたが、気づかず。
5〜10kmまだまだ、様子見の区間。この辺りより、太股付け根の筋に違和感を感じ始めた。吊りそうな感じが、続いてきた。声援が一番多い区間であったが、あまり余裕が無く足元ばかり見て走った。
10〜15km。太陽が顔を見せ、暖かい日差しを受け、比較的気持ちよく走った。15km地点で有森祐子がランナーとハイタッチをしていたが道を横切る余裕が無く、そのまま素通りした。
15〜20kmすでに、足に吊りが出始めておりいつ止めようかなーと弱気にもなった区間。そんな折り、同僚のI氏に出会う。例年のボランティア。ご苦労さんです。
ここからはだらだらとした昇り。吊った足を引きずりながら、峠を目指した。
20〜25km 足の吊りがあらわれ、苦労した区間。峠の下りは例年余裕の走りで、ペースが上がらないように苦労する地点なのだが、今年はダメ。自然にブレーキがきいた。下りで、本名谷のA氏に出合う。東雲高のブースではY氏に、出合うが、K氏は分からずじまい。ここではまだ、猪汁を飲む気がないので素通り。小野新の交差点を左折し、173号線にはいる。見通しが良いだけに、苦労する。早めは早めの給水で体調の悪さを誤魔化そうと苦労した。ひざに痛みが走り、骨を削るような痛さ。
25〜30km川沿いの見晴らしの良いところを膝の痛みを引きずりながら走った。折り返しまではと思って走り続けた。折り返し点にはあるものと思っていた、計測機チェックポイントが無くだまされたような気がした。復路にかかり、さらに膝の痛みがひどくなり、立ち止まり膝の屈伸運動をしたのをきっかけとして、歩いてしまった。
30〜35km筋肉痛は更に酷くなりペースは落ちに落ち歩きばかり。楽しみにしていた32km地点での猪汁も売り切れ。仕方なく蜜柑をほおばり、走り出した。
35km〜ゴール走れなくなってしまったが、頭の中で計算して余裕あると思っていた制限時間がそんなに余裕は感じられなくなってきた。泉(36.4km地点)の門限も20分しか余裕がなかった。後のペースを計算しても歩いてばかりではダメだと気づき、少しずつ走ることにした。40km地点でKさん、ゴール近くでSさんの声援を受けたが、ペースは上がらず。ゴールは遠かった。完走メダルは有り難かった。「ものづくり」の参考にしたい。
フルマラソンをいつまで続けるか考えさせられた大会となった。完走に、ここまで辛さを覚えはじめると.....
大会名:第15回 ゆっくり走ろう三春峠マラソン大会 場所:京都府・三和町 DATE:2003:11:9
天候:晴れ 気温:18℃ 湿度:%
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:00 | * | * | |
6 | 0:2902 | 0:29:02 | 4:50 | |
三春峠頂上 | 1:04:03 | 0:35:01 | 6:22 | ![]() |
13.5 | 1:13:52 | 0:09:49 | 4:55 | |
21.0975 | 1:52:01 | * | 4:55 | |
net | 1:52:01 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:05:16 |
7:10 遼と一緒に家を出発。遼は毛布を車に持ち込み朝寝。ワイパーは間欠運転では無理くらいに雨が降っており、車を走らせながら走ろうか止めようかと気をもみながら、一路北上。三和町へ。
8:50 西紀経由で三和町到着。駐車は会場直ぐ横の臨時駐車場。参加者が減り、その分、駐車は近くになり楽になるが、喜ぶべきかどうか。受付を済ませ、更衣室に。家ですませたトイレにまた行きたくなり、急ぎですます。これも久しぶりの大会へのプレッシャーか。時間に余裕があり、ゆっくりと着替え、柔軟体操でくつろぐ。
10:30 この大会は、国道9号線を一時ストップしてのスタートとなる。そのため、ハーフの他、5kmと10kmとがあるが全て一斉のスタート。雨に当たるのを嫌って雨宿りでギリギリの時刻まで粘り、待機場所に行くと、スタートラインへの移動となりどさくさ紛れでスタートラインの先頭に並んでしまった。隣には招待選手の早狩選手。
スタート直前に救急車が通り抜けるというハプニングで、スタート時刻を遅らせるのかナーと思っていたがそのままスタートの号砲。
0〜5km 周りの選手が早足ですり抜けるのに、惑わされ少しスピードを最初上げすぎ、しんどい目をした。霧雨状態まで天気は回復し、かえって走りやすかった。
5〜三春峠頂上 5kmの折り返し点からの下りを利用して少し、ペースを上げた。下り終えて、三春峠に向かっての登りでも前を行くランナーを目標に少しずつペースを上げた。靴の中の足が雨で滑り、前後するのが気になり出した。登るにつれ風が強くなり、体温が奪われるのが分かるほどになり、寒かった。寒かった分、走りやすかったかも。昨年随分しんどい目をして坂を駆け上がったと記憶しいているが、今年はそれほどでもなかった。
三春峠頂上〜ゴール 靴の中で足が雨で遊んでいた所為もあって、下りはゆっくりと走った。急峻な下りでどんどんと抜かれたが後で抜き返そうとじっと我慢。平たんな所に出た地点から、下ったままのペースで前を走るランナーを追った。何人かを抜いたが、最後に抜いた人には最期また抜きかえされた。上下動を抑えたペース・ランナーだったが、あのような走りにたどり着くしか、年令を重ねた今、救いどころはないかもしれない。スプリント力が衰えた今、たどり着くのは、省エネのペースランナーを目指すしかない。
ゴール後 最後のラストスパートもかけられずに、ゴールに。ラップのボタンを押すのをも忘れ、正確な時間を計れずじまい。
最後に 坂がきつく、雨が降っていたという条件を加えても、110分台はしんどい結果だった。sub100をいずれかの大会で達成したいのだが、もう無理かも。スピード感が、無くなってしまった今。
大会名:第15回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市 DATE:2003.12.21
天候:晴れ 気温:3.4℃ 湿度:73% 風向:西1.9m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:43 | * | * | ||
21.0975 | 1:46:32 | 1:45:49 | 0:05:01 | ![]() | |
net | 1:45:49 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:01 |
ラップを取っていた時計を触っていてデータを確認していたときに、間違ってデータを消してしまい、今回はデータ無し。
三田の大会も人数が随分減ってしまい今年は3000人台。人数が減って対応も悪くなり、キロ表示も減ってしまった。せめて5kmおきの表示くらいは残してほしかった。路面にペンキで書かれたキロ表示を目当てに時計を押していったのに、タイムを消してしまい残念。
地元の大会も第6回以降、今年で15回を迎え通算10回連続出場となった。
朝から快晴。昨日降り続いた雪が嘘のように晴れ上がった。朝8時からの登録に自転車で会場へ。グランドは雪解け水が凍てつき、スケート場の様。登録後の血圧測定で144。昨年も高かったが、今年も高い値になり、高血圧が心配。
一旦帰宅し、ゼッケンなどをつけたり、着替えたり、食事したりで時間を費やした。10時に家を出て会場に向かう。今年も、遼と一緒に。会場入り口で自転車を置き、着替えに教室にはいる。いつもは、体育館下のピロティーで着替えていたが、教室は暖かく良かった。いろいろな大会で学校施設を使うことはあったが、大抵が体育館だけで、教室までの一般ランナーに開放するのは珍しい。
遼に待ち合わせ場所を指定しておいて、スタート位置に急いだ。自己申告のタイム順に並んでの出発になるが、今年は、1時間30分のゼッケンの列に加わった。
11:00スタート位置から50m位の地点からのスタート。
0〜5kmスタートライン付近で、朝食時に飲んだビールが効いて、尿意をもよおしたが、じっと我慢してそのまま走った。知らず知らずのうちに尿意はどっかに行った。前を走る人のペースが丁度自分と一緒だと思って、付いて3kmほど走ったのが、悪かった。少し、ペースが上がりすぎた。
5〜10km 押さえ気味にゆっくりと走った。体調が良いのか悪いのかが、まだ解らなく、ややペースを落とし、押さえ気味に走った。
10〜15kmテクノパークの上り下りとアクセントの強い区間だが無理をせずに前を走る人を目標にしてゆっくりと走った。
15〜20km 下り坂を利用して少しペースを上げてみた。ほかのランナーとは離れて、左端を走り抜けた。優越感を味わえる心地よい区間だった。
20〜ゴール 暖かく足の筋肉も吊りが無く快調にラストの走りをできた。
ゴール後 遼と待ち合わせていた教室に戻ったが、遼はおらず。どうしたものかと、隣の教室を順に探して廻ったがおらず。そうこうするうちに、遼が現れた。一旦自宅まで戻っていたそうだ。豚汁を貰いに並んだが、グランドはジルジルの田圃状態。
最後に 今回もまた、平凡なタイムになってしまった。SUB100は、はるか遠い目標になってしまった。
大会名:第24回 篠山ABCマラソン大会 場所:兵庫県篠山市 DATE:2004.3.7
天候:雪 気温: 0.8℃ 湿度: 73 % 雪が吹き付ける最悪の天候。体が冷えてヤッケが手放せなかった。
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:03:32 | * | * | ||
5 | 0:33:08 | 0:29:36 | 0:05:55 | ||
10 | 1:01:32 | 0:28:24 | 0:05:41 | ||
15 | 1:29:40 | 0:28:08 | 0:05:38 | ||
20 | 1:58:35 | 0:28:55 | 0:05:47 | ||
21.0975 | 2:04:56 | 0:06:21 | 0:05:47 | ||
25 | 2:27:54 | 0:22:58 | 0:05:53 | ![]() | ![]() |
30 | 2:59:16 | 0:31:22 | 0:06:16 | ||
35 | データ無し | * | * | ||
40 | データ無し | * | * | ||
42.195 | 4:23:30 | 1:24:14 | 0:06:54 | ||
net | 4:19:58 | * | * | ![]() | |
MEAN | * | * | 0:06:10 | ||
MAX | * | * | 0:05:38 | ||
MIN | * | * | 0:06:54 |
感想
前日夜: 前日と言っても12:00を越えて帰宅したのは、3月7日。帰宅後直ぐに、風呂に入り体を休めた。今日一日(時差を込めると24時間を超えて起きていたことになる)、飛行機に乗っていたせいか体が興奮状態だった。酒の飲み過ぎもあったかも知れないが、なかなか寝付けなかった。明日に備えて、休まなくてはと云う気が強すぎたのか。
5:00 起床。ストーブの前で新聞を一通り読み、体を目覚めさせ、便所に駆け込む。旅行後で心配したが、便通は問題なし。カーボンローディングをと思い、ジャーのご飯を茶漬けにして食べる。ゼッケン引換証や宣誓書、Tシャツ、タオルなどを用意する。普通の時は、前日に用意するが今回はそれだけの余裕無し。当日を迎え、こんな調整でどのような記録を望めるか。少し不安。
7:30 自宅出発。自宅を出たところのコンビニに寄り、おにぎり1個、コーヒーを買い込み、ほおばりながら一路、176号線を北上。次第に雪が激しくなり、念のために、4駆にギヤーチェンジした。古市の高架前の交差点で車が全く動かなくなってしまった。反対車線を走ってきたバスの運転手に聞くとトレーラが横を向く形で停まっており、当分動かないのではとの話し。幸い後続車との距離があったので、Uターンさせてもらい、旧・古市町中を通り抜ける。旧町内の狭い道を通り抜け、176号線に戻ると道は当然のことながらガラガラに空いており、遅れを取り戻そうと急いで北上した。学校に一旦入り、忘れ物を補給し、駐車場に急ぐ。いつもは篠山市の魚市場に止めていたが、つぶれて閉鎖されているので、新設の市民会館に車を止めた。
スタートまで 会場へ急ぐ途中も、雪が降り続けており、寒さが気にかかる。会場に着き、まずゼッケンをもらう。昨年は同じ機械科の陸上部の生徒に手渡されたのを思い出しながら、鳳鳴高校の生徒から今年は受け取った。篠山中学校の体育館のいつものポジションで着替えを行う。こんなにも天候が悪いのなら、長袖シャツを用意すべきだったのにと思っても、後の祭り。寒さ対策にヤッケを持ってきていたが、これだけが今回の正解。随分早く着いてしまった所為で、時間を持て余したが、大会誌を見ながらゆっくりと過ごす。走る服装はいつものTシャツに海パン。これに今回は、始めから、ヤッケを羽織って、スタートラインに急いだ。今回は余りガツガツとせずに、後ろの方に並ぶ。
0〜5km 11時10分アナウンスでスタートとともに腕時計のボタンを押すが、いっこうに動く気配なし。スタートのゲートははるか彼方に見えた。2分ほど過ぎ、少し前が動き出し、歩き出すが、直ぐに立ち止まった。スタートラインにたどり着いたのは3分を充分に過ぎてから。押さえ気味に、押さえ気味にと唱えながらゆっくりと走る。これだけ後ろからスタートしたのに、半分以上の人のペースが合わない。人を避けながらのRUNはこりごり。雪が見通しを悪くし、周りのランナーと接触しないようにとゆっくりと走る。西へ左折した地点で、本校機械科のS氏を見かけたが、本人は気づかず。
5〜10km まだまだ、様子見の区間。昨日一日中、飛行機の椅子に縛られていた、影響が出ないか心配しながら、ゆっくりと走った。旧西紀町から街中に戻ってきたが、雪で例年ほどの応援は無し。いつも応援してくれている、Y先生の自宅付近を走り抜けたが、ひっそりとしていた。
10〜15km。 雪が横殴りに降り続き、寒さが気にかかり応援の人に応える余裕無し。心配していた、足のトラブルが出てこずに、快調に走った。
15〜20km 走れど走れど、体は温まらずに、ヤッケが手放せない。少し、足がピリピリとしてきた。何処まで持つかナーと心配しながら、歩を進める。そんな折り、同僚のI氏に出会う。例年のボランティア。ご苦労さんです。今年もバナナを一本、手渡された。寒さで少し黒ずんでいたが、そんなことかまう余裕無し。一気にほおばり、飲み込んだ。少し元気が出てきたよう。
ここからはだらだらとした昇り。吊った足を引きずりながら、峠を目指した。
20〜25km 峠の下りは昨年よりも余裕の走りで、ペースを保とうと、ブレーキを掛け気味に下った。下りで、本名谷のA氏に出合う。今年も駆り出され立ち番。ご苦労様でした。手を振って今年も声援をもらい、有り難かった。ハーフ地点付近の東雲高のブースではY教諭やK氏に逢うが、相手は気づかず。ここではまだまだ、猪汁を飲む気がないので素通り。小野新の交差点を左折し、173号線にはいる。見通しが良いだけに、苦労する。今年は前から雪が吹き付け、前が見えない。谷で狭められた風がきつくなって苦労した。
25〜30km 川沿いの見晴らしの良いところを、風に悩まされながら走った。Uターン地点まで、ランナーがすれ違うが、すれ違う中に知った顔がないか探しながら走っていると、気が紛れて良かった。まだ膝の痛みが出てこずに良かった。
30〜35km 筋肉痛が出てきて、ペースが極端に落ち始めた。少しのうねり程度の道路の上下が気になり、歩が進まなかった。橋の付け替えで、走っている道が端への接続で上がった地点が3カ所ほど有ったが、そのうねりで歩きたいとの誘惑が強く困った。どうにか歩かずに済んだが、筋肉痛が更に酷くなり、歩いているのとスピードが変わらないくらいまで落ち込んだ。楽しみにしていた32km地点での猪汁も汁ばかりで、実は野菜ばかり。
35km〜ゴール 泉(36.4km地点)の交差点で多くの人に応援してもらい、元気をもらった。勇気づけられて、走り出した。このころから雪も止み、少しコンディションも良くなったが、ヤッケは脱げなかった。手袋を忘れてしまったのを、悔いた。手が冷たくて冷たくて、紫色に変色してしまった。ヤッケの中に手首をしまい込んで、手首が風に当たらないようにして走った。40km地点の給水地点で、ボランティアとして、いつも応援してくれるK元教諭も今年は見かけなかった。ゴール前の堀端の人垣に励まされ走ったが、体は冷え切っておりピッチは最後も上がらず。ゴールポイントを踏んでも感激は沸き上がらず。戦いは終わったという感じだけがした。
ゴール後 ゴール地点でもらった水をがぶ飲みしながら、体育館に行く途中で、相産での同僚に出逢う。互いの健闘をたたえ、分かれた。体育館で着替え、早々に引き上げた。帰り道、「鳥幸」前のしし汁を今年も2杯よばれた。空きっ腹が救われた。
大会名:第7回 ランナーズフェスタ in 京北 場所:京都府京北町 DATE:2004.3.21
天候:晴れ 気温:11℃ 湿度: % 風向: m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:00 | * | * | |
4.2 | 0:21:14 | 0:21:14 | 0:05:03 | |
6.45 | 0:32:36 | 0:11:22 | 0:05:03 | |
9.6 | 0:47:14 | 0:14:38 | 0:04:39 | ![]() |
10.0 | 0:49:14 | 0:02:00 | 0:05:00 | |
13.4 | 1:06:52 | 0:17:38 | 0:05:11 | |
15.0 | 1:14:11 | 0:07:19 | 0:04:34 | |
16.65 | 1:23:33 | 0:09:22 | 0:05:41 | |
21.0975 | 1:46:34 | 0:23:01 | 0:05:11 | |
net | 1:46:34 | * | * | |
MEAN | * | * | 0:05:01 |
この大会は、エントリー代金が2000円と安いのが気に入って登録した。登録当時は、京都市の北隣の町程度の認識しかなかったが、鳥インフルエンザの話題で一躍有名になった丹波町に隣接する町でもある。
朝から快晴。8:00からの受付に合わせて、家を6:00に出発した。遼も一緒に出かけたが、朝早いこともあって途中ずっと寝ていた。372号線を東進し、天引トンネルを初めて通り、園部町に入った。園部から、日吉町を経由し京北町に入った。府道をずっと走ったが、どこもかしこも綺麗に整備されていた。前幹事長のお陰か知らないが、道だけでなく新しいトンネルも目に付いた。会場へは7:40頃着いた。受付までの時間を、隣接の木材加工展示館”ウッディー京北”で冷やかしのショッピングで過ごす。ここ京北町は北山杉の町。公的な建物が木造で出来ており、贅沢な感じ。特に今、京都市との合併を控え、駆け込みでどんどん箱ものを新築しているように受け止められた。隣接の第一小学校も新築で、その姿は博物館の様相だった。体育館は、一面総ガラス造り。親方日の丸の税金垂れ流し・無駄使いを誰も指摘しない。自分たちの町さえ綺麗になれば、どのような金であっても良い。その付けは子や孫にのし掛かるのだが、自分たちだけの子や孫ではないので黙っているのかも知れない。
9:30スタートと早い時刻だったので、余り時間もなくスタートの時刻になった。ランナーも少なく一番前の位置になってしまった。
0〜4.2km 号砲と共にスタートしロスタイムはゼロ。ゆっくりと温まるのを待ってスピードを上げるつもりが、周りのスピードに紛らわされ、最初の入りで息を切らしてしまった。
4.2〜6.45km ペースを落とし、本来の姿に戻した。林間コースの下りを押さえ気味に走った。駅伝のたすき渡しのゾーンでは多くのランナーが声援してくれついペースをつい上げてしまう。
6.45〜9.6km 田圃の中の道を気持ちよく走った。前を行くランナーとも疎らになってしまいなかなか、目標にするランナーがいなく困った。
9.6〜13.4km 下り坂を利用して少しペースを上げてみたが、長続きはしなかった。
13.4〜16.65km 平坦な道を走ったが、変化に乏しくズルズルとタイムが落ちてきた。
16.65〜ゴール 急激な坂道に悩まされた。それでも、登り坂が得意なので3人を抜いた。三春峠ほどでもないが急激な坂で時間を要してしまった。下りで先ほどの人に全て抜き返されてしまった。気温も上がり、最後はバテバテになってしまった。
ゴール後 遼と待ち合わせていた展示館に戻ったが居らず。会場を探し回ってやっと見つけた。豚汁やぜんざいなどで腹をふくらせた後、河原でクーリングダウン。水は澄んで綺麗だった。
最後に 今回もまた、平凡なタイムになってしまった。SUB100は、はるか遠い目標になってしまった。
アフターマラソン 帰る途中にある、るり渓温泉へ行く。プールで少し泳いだ後は、比較的混んでいたが温泉で体を温め、ほぐした。
大会名:第16回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市 DATE:2004.12.19
天候:晴れ 気温:12.2℃ 湿度: 51.3 % 風向: 西南西 0.6 m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:01:03 | * | * | ||
6 | 0:31:47 | 0:30:44 | 0:05:07 | ||
8.8 | 0:45:38 | 0:13:51 | 0:04:47 | ||
10 | 0:51:50 | 0:06:12 | 0:05:10 | ||
15 | 1:17:32 | 0:25:42 | 0:05:08 | ||
20 | 1:42:00 | 0:24:28 | 0:04:54 | ||
21.0975 | 1:47:16 | 0:05:16 | 0:04:48 | ||
net | 1:46:13 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:02 |
地元の大会とあって、この大会には連続11回目の出場。暖かいなーと思いながら、9:00に自宅を自転車で出発し、会場へ急いだ。昨年の記録を見ていると、昨年の当日の気温は3.4℃。今年は10度近く高い。異常に今年の気温が高いのがわかる。
受付終了間際の9:30近くに、列に加わったので、長い列を成し時間がかかった。受付後、血圧測定。心配していたが、低めの値が出て、一安心。
着替えに体育館下のピロティーに向かう。屋外での着替えも苦にならないほど暖かかった。柔軟体操で時間をつぶし、10:30ごろ下のグランドに向かう。
0〜6km 目標タイムが1:30から1:40の集団に並んだのが正解で、廻りのランナーも落ち着いており、ゆっくりとスタートを切れた。
6〜8.8km 折り返しまでの県道は陽だまりの中、気持ちよく走れた。折り返しのランナーとのすれ違いの関係で少し、ペースが上がった。
8.8〜10km 折り返しからテクノパーク入り口まで。テクノパークののぼりで少しペースが落ちた。
10〜15km のぼりくだりの厳しい区間。テクノパーク入り口の急なのぼりのあとは、だらだらと更に登った。下りは膝をかばってゆっくり目に。下ったところで元・産高職員:家本氏に出会う。下った後の登りもきつく、力を使い込んでしまい、後半の走りに精細が無くなった。
15〜20km ウッディータウンのリング道路に入る。ここで、現職場の職員:井上氏に出会う。ボランティアとして走路誘導に携わっていた。多少のうねりはあったが、下り坂傾向でピッチを上げた。前半遅かっただけに、余裕があり、前を行く人を心地よく抜いた。
20〜ゴール ラスト・スパートをかけた。極端なスピードアップは無理だったが、前を行く人を一人ずつゆっくりと抜いた。グランドに入って最後は全速力で気持ちよかった。
ゴール後 ゴール横で数人が倒れた人に馬乗りになって人工呼吸を試みていた。水をもってこいと、怒鳴りたてる人と、バタバタと急いで走り回る人とで混乱状態。倒れていた人は、翌日の朝刊によると、25歳で死亡したとのこと。怖いことだ。
最後に 今回もまた、平凡なタイムになってしまった。しかし、気持ちよく走れた。前半を抑えた所為で、後半余裕があり、最後のスパートが気持ちよかった。
アフターマラソン 帰った後、ビールを飲んでくつろいでいると、思わぬ電話。冷えるの待って、葬式の助っ人として篠山へ。帰ったのは、夜半。
大会名:第25回 篠山ABCマラソン大会 場所:兵庫県篠山市 DATE:2005.3.6
天候:くもりのち晴れ 気温: 0.6℃ 湿度: % また今年も雪ではないかと心配したが、大丈夫。しかし、風が非常にきつく最後まで悩まされた。
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() | |
---|---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |||
0 | 0:01:02 | * | * | |||
10 | 0:54:58 | 0:53:56 | 0:05:24 | |||
15 | 1:22:27 | 0:27:29 | 0:05:30 | |||
20 | 1:57:43 | 0:35:16 | 0:07:03 | |||
25 | 2:21:13 | 0:23:30 | 0:04:42 | ![]() | ||
30 | 2:54:00 | 0:32:47 | 0:06:33 | |||
30.6 | 2:58:20 | 0:04:20 | 0:07:13 | |||
35 | 3:31:31 | 0:33:11 | 0:07:32 | |||
40 | 4:09:49 | 0:38:18 | 0:07:40 | |||
42.195 | 4:27:23 | 0:17:34 | 0:08:00 | |||
net | 4:26:21 | * | * | ![]() | ||
MEAN | * | * | 0:06:19 | |||
MAX | * | * | 0:04:42 | |||
MIN | * | * | 0:08:00 |
感想
5:00 起床。ストーブの前で新聞を読みながら、体を目覚めさせ、便所に駆け込む。カーボンローディングをと思い、ジャーを開けたが、空っぽ。仕方なく、コンビニに走り、おにぎりを買い込み、さっそくカーボローディング。食後、ゼッケン引換証や宣誓書、Tシャツ、タオルなどを用意する。九州地方で雪とのラジオを聴きながら、どのような格好で走ろうか思案しながら準備を急ぐ。この一週間、雨も多く走りこんでいないので、また昨日夜更かししたのが不安で、体調がはかりきれていないのが不安。
8:00 自宅出発。176号線を北上してゆくにつれ、段々と空が曇ってきた。しかし、山には雪がなかったので、最悪の雪降りはなさそう。しかし、冷え込みはきつく、風もきつそう。古市で176号線をはなれ、372号線で篠山に向かう。いつもは篠山市の魚市場に止めていたが、もう少し近くのどこかということで、今日は市民会館付近の駐車場に向かう。街中に入って、城横の道路は通行止めになっており、仕方なく鳳鳴高校下の駐在所横駐車場に放り込む。
スタートまで 会場へ急ぐ。車から降りると余計に風の強さと、寒さが気にかかる。会場に着き、まずゼッケンをもらう。昨年までは、篠山城の堀横にあった篠山中学校の体育館で着替えていたものだが、移転で今はなき、後は更地。汚い体育館だと思っていたが、なくなった今、男子の更衣室は寒風の吹く屋外。市役所の南側:犬走りで着替える。迷ったが、上は長袖のシャツ姿、下はいつもの海水パンツ姿で走ることにした。さらに、風除けにウィンドー・ブレーカーを上に羽織る。
いつも後半、足が吊るというトラブルを起こしていたので、今日は会場の店舗で膝用のテープを購入した。説明書を読みながら、自己流のテーピーング。気休めで終わるか、これでレース前の不安が解消し、良い結果が出せるか....お楽しみ。
レース前の不安と緊張で、2回も便所に行き、出発20分前の10:40にスタート位置に急ぐ。今回は余りガツガツとせずに、後ろの方に並ぶつもりだったが、列の最後列についた時ちょうど、スタートラインへ移動で動き出した。動き出すと共に、区切りのロープを潜り抜け隣のレーンへ動く人波に押され気がつくと前のほうに来てしまっていた。
0〜5km 11時10分ピストルの号砲もすぐ近くに聞こえ、花火も威勢良く鳴り響いた。程なく、動き出した。スタート・ロスは1分。押さえ気味に、押さえ気味にと唱えながらゆっくりと走るが、周りの人は速くどんどん抜かれていく。ヤッケ姿で走っていたが、体がまだまだ温まっておらずに、寒さばかりが気になりついつい速めに走ってしまうのを抑えるのに苦労した。
一旦北上し、郊外に出てからまた南下し街中に戻ってきたが、人出の少なさが気になった。寒さの所為かも知れないが、一番の繁華街がこんなものかと思いながら走った。
5〜10km まだまだ、様子見の区間。消防署横を曲がり、バイパスをまっすぐに西進。途中の宇土で旧職員の
I氏に出会うが人波に紛れて相手は気付かず。ヤッケを脱いで腰に巻く。風が強かったが、ここでは追い風。快調に走った。マクドの角を曲がり、北東に向かって走る。取引先のアセチレンガス納入会社の人に出会う。
10〜15km。 旧の西紀町に入り黒田で市役所の〇〇氏に出会う。狭い道をすり抜け、田圃の中の道に出たところから風がもろに向かい風に変わる。真正面から北風が吹きつけ、、呼吸できない程のきつさ。エネルギーばかりロスして、前に進めない。人影に隠れようと後ろにつくが効き目なし。この区間が一番苦労した。西紀中学校方面へと曲がった時にはほっとした。多少の坂に向かっても、前の風に比べればしれたもの。中学校前は吹奏楽の音楽に励まされ、心地よい走りが取り戻せた。
15〜20km 共栄樹脂を過ぎ、左折してからは一路東進。風はきつかったが、横風でそれほど気にならなかった。少し、足に張りがあったが、まだ様子見でユックリ目で走った。学校の近くで今は教育委員会勤めの旧職員に出会うがここでも、相手は気がつかず。学校前ではいろいろな顔に励まされた。
20〜25km タイムを見るとこの区間がもっとも良いペースで走っているが、あまりにも良すぎる。腕時計のスイッチの押し間違いかもしれない。しかし、それを差し引いても調子よく走れた区間には間違いない。途中にあった、猪汁のサービスも見向きもせずに走り抜けた。このとき、県工で同僚F氏に出会ったが、既に後ろになっていたので声をかけず仕舞い。
25〜30km 篠山東中学前からのコースで急に失速。腿の張りが気になってきて、足が上がらずになってしまった。車塚付近の見晴らしの良いところでまだ先が長いのが見えてしまい、気もめいってしまい余計に疲れてしまった。曲がり角を左折して折り返しまでの最後の北上ルートに入ったが、また風がきつくなった。ここの谷は以前のマラソンコースの中でも風が強くことで有名。今年も真向かいの北風に悩まされた。Uターン地点まで、ランナーがすれ違うが、すれ違う中に知った顔がないか探しながら走っていたが、今回はそれほど余裕もなく、知った顔もわからなかった。
30〜35km 30kmの表示から少しでやっとUターン地点にたどり着いた。Uターン地点にも、チップセンサーは無し。これでは、これを悪用し途中で折り返すランナーが出てきても見破れないが、・・・・。この近くからスタミナ切れで、口に入るものは何でも貰い、気を紛らす。トン汁もユックリと食べて歩きながら再スタート。既に腿はパンパンの状態で足が上がらない。歩幅が、どんどん狭まり、腕の力で足を振り出しているだけ。
35km〜40km 泉の交差点付近で多くの応援を貰い少し元気が出たが、すぐに元に戻りペースダウン。ここでまた、赤フンドシの人に抜かれる。今日の風に吹きさらされても、元気な姿にビックリした。こちらは、抜かれる一方で精神的にも落ちぶれて、更にスピードが落ちてゆき、気が弱くなると歩き出してしまった。それでもと気を取り直してユックリと走り出すが、長続きせずにまた歩き・・・・
40km〜ゴール 国民宿舎の丘を目標にやっとたどり着いた。川沿いの県道から城端の道へと走った。走り終えると、平凡なタイムだったが、少し満足感を味わった。
ゴール後 最近、ゴール後の感激というものが湧かない。足のトラブルで走れずの中でのゴールばかりで、体力を尽くしてという感が無いからか。呼吸器系は余裕十分なのだが、筋肉がついてこない。練習法をいくら考えても良い考えがわかない。走後の満足感が無いし、走っているときも楽しくない。このジレンマから脱却したいが、どうすればと少し考えたい。
大会名:第28回 兵庫・青垣もみじの里ハーフマラソン大会
場所:兵庫県丹波市青垣町 DATE:200511.6
天候:雨
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:53 | * | * | ||
8 | 0:44:24 | 0:43:31 | 0:05:26 | ||
13 | 1:11:59 | 0:27:35 | 0:05:31 | ||
13.8 | 1:16:22 | 0:04:23 | 0:05:29 | ||
16.8 | 1:33:05 | 0:16:43 | 0:05:34 | ||
18.8 | 1:43:11 | 0:10:06 | 0:05:03 | ||
21.0975 | 1:54:19 | 0:11:08 | 0:04:51 | ||
net | 1:53:26 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:23 | ||
MAX | * | * | 0:04:51 | ||
MIN | * | * | 0:05:34 |
感想
天気予報では土曜日が雨で、日曜日の今日は晴れだったが、大はずれ。昨夜から突風混じりの大雨。今朝もその雨が残り、降り続いていた。
朝9:00迄の受付に間に合せようと、自宅を7:00出発。傘を忘れたと思い、取りに引き返し、遅れ気味に。久しぶりのマラソンへの緊張感からか、途中で便意を覚え、コンビニに駆け込み、さらに遅れ気味に。
氷上町市辺あたりから停滞気味。今年も、河川敷に車を止め受け付け会場へ急いだ。会場のグリーンベルのグランドにたどり付いたら、すでに9:00を過ぎており、受付を早く済ませるようにとのアナウンスがうるさかった。
受付を済ませて、ロビーに入ろうにも一杯の状態。足の踏み場もない状態。無理やり入り込み、通行止めのロープを越え、2階への階段で着替えることにした。
9:40召集のコールを聞きながら、集合位置に急ぐ。外は大粒の雨が降り続いていた。55分頃まで、グランド横の屋根の下で雨宿り。直前にスタート位置に行き、山に向かって小便。
10:00 スタート位置からどれだけ離れていたのだろう。スタート位置が以前走った大会から変更になっていて解らなかった。スタート位置への移動と思っていたのが、号砲に伴なう移動だった。号砲のなった後も、列は動かず。 。タイムロスは、1分弱。
0〜8km後ろのほうからスタートした関係で、前が使えて進まない。コースを変えた関係で、出発直後に急に狭い道に差し掛かり、糞詰まり状態に。危うく、前のランナーにぶち当たるところだった。足元には濡れ落ち葉があり滑ってしまった。雨で体はドンドン濡れてくるので、ついつい早足になってしまうが、押さえられてイライラがつのった。
7〜中間点5km毎のラップを取ろうと思いながら走っていたが、5kmの表示がなかった。替わりに、4kmとか、8kmとか看板の残留分だけを掲示し、肝心の5km,10kmがない。いつまでこの大会を続けるのか、疑ってしまう。
中間点以降後半になると、水溜りを避けて走る余裕がなくなり、靴の中は濡れ、指が自由に遊んでいる状態。遅いのに気づき、ペースを少し上げたが、雨でなえてしまい持続しなかった。
大会名: 第17回 ゆっくり走ろう三春峠マラソン大会 場所:京都府・三和町 DATE:2005.11.13
天候:晴れ 気温: ℃ 湿度:%
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() |
---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | |
0 | 0:00:00 | * | * | |
5 | 0:28:55 | 0:28:55 | 5:47 | |
11 | 0:57:31 | 0:28:36 | 4:46 | |
12.5 | 1:09:01 | 0:11:30 | 7:40 | |
13.5 | 1:15:00 | 0:05:59 | 5:59 | |
17 | 1:33:16 | 0:18:16 | 5:13 | |
18 | 1:39:28 | 0:06:12 | 6:12 | |
19 | 1:44:56 | 0:05:28 | 5:28 | |
21.0975 | 1:55:31 | 0:10:35 | 5:03 | |
net | 1:55:31 | * | * | |
MEAN | * | * | 5:29 | |
MAX | * | * | 4:46 | |
MIN | * | * | 7:40 |
マラソン前後の血圧変化
走る前 | 走った後 | |
時刻 | 9:26 | 12:44 |
最高血圧 | 149mmHg | 115mmHg |
最低血圧 | 85mmHg | 78mmHg |
脈拍数 | 73 | 110 |
申し込み段階から、2週連続となるのは分かっていたが、市町合併でこの大会が最後と成るかもしれないと思い参加した。腿にはまだ疲れが残っており、記録は狙えなかったが、天候には恵まれた。
7:30 出発。先週は雨の中の大会だった。毎週土日のいずれかは雨というのが続いているので、心配したが、今日は快晴。気持ちよく車を走らせ一路176号線を北上。三和町へ。
9:10 西紀経由で三和町到着。駐車は大会本部の町役場駐車場。全体にランナーが減っているのであろう。この時間でこの位置に駐車できるとは。トイレに行き、着替え場所を探索したがなし。いつも着替えていた、本部のホールは事務室になっており、ダメ。男子は、屋外の適当なところでとのこと。仕方なく、車の中で着替えることにした。来年の元旦でここ三和町も合併でなくなる。隣の福知山市に対等合併とは名ばかりで、飲み込まれる。そういった改編の関係か。普通は改編で、町はスリム化しなければならないと思うが、ここはここでは逆で、ホールを事務室化してしまっていた。
10:25 この大会は、国道9号線を一時ストップしてのスタートをしていたが、今回からそれを止め、本部横の細い町道からのスタートに。それに伴ない、5km、10kmとは別にスタートすることになっていた。10:30にまずハーフがスタートし、その後2分おきに、10km、5kmとスタートする。
前回までの総て一斉スタートに比べここは改善されたといっていい。スタート時の混雑は大変だった。距離の短い、5kmの小学生が邪魔だったし、5kmのダッシュに惑わされずにすむ。
ハーフのスタート位置は最前列。ここへ急ぐ間に、卒業生のYに逢う。Yはこの大会は走らないが、福知山マラソンにエントリーしたとのこと。フルマラソンとして、福知山も走っていたが、ここ数年走っていない。最後の三段池公園へのきつい坂を敬遠しての結果だが。
スタート位置は無理をしたわけではないのに、先頭から2列目。ランナーが少ない。
0〜5km 周りの選手が早足ですり抜けるのに、惑わされないようにゆっくりとスタート。ランナーが少ないので、すぐに落ち着いた。適当なスピードの後ろに付き、楽に進めた。少し行った時点で10kmランナーの集団に追い抜かれる。
5〜三春峠頂上 5kmの折り返し点からの下り付近からずっと、尿意を覚えていたが我慢。下り終えて、三春峠に向かっての付近で、小便。タイムラグは、30秒。登りで前を行くランナーを目標に少しずつペースを上げた。一人ずつ、ゆっくりと抜いていった。しかしランナーが少ないので、距離が開いており、諦め気分になった。
頂上近くになると、坂が苦手なランナーで詰ってきて一気に数人抜けたが、下りですぐに抜き返された。
三春峠頂上〜ゴール 膝に負担を掛けたくなかったので、ゆっくりと、小股で走った。ここでドンドン抜かれた。後の平坦な道で抜き返そうと思っていたが、出来なかった。
ゴール手前で、後ろから猛然と近づいてくるランナーがいた。最後の力を振り絞ってロング・スパートし、諦めさせた。最後は余裕を感じながらのゴール。もう少し、途中でペースを上げるべきだったかも。
最後に 坂がきついとはいえ、タイムは最悪。
大会名:第17回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市 DATE:2005.12.18
天候:晴れ 気温: 0℃ 湿度: 57.1 % 風向: 西南西 3.2 m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:0:48 | * | * | ||
8.8 | 0:46:57 | 0:46:09 | 0:05:15 | ||
12 | 1:05:09 | 0:18:12 | 0:05:41 | ||
13 | 1:10:16 | 0:05:07 | 0:05:07 | ||
15 | 1:21:35 | 0:11:19 | 0:05:39 | ||
20 | 1:49:06 | 0:27:31 | 0:05:30 | ||
21.0975 | 1:54:53 | 0:05:47 | 0:05:16 | ||
net | 1:54:05 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:24 |
地元の大会とあって、この大会には連続12回目の出場。
一昨日からの雪で、道路一面の雪。軍手をして出たが、指先が冷たく凍えてしまう。昨年はぬかるみの中のゴールだったが、今年は凍てついてその心配は無さそう。
受付を済ませた後、抽選会場で近所のI婦人に出会う。毎年ボランティアとして活躍されており会場で会うが、今年も大きな声で呼び止められた。その後、県工で一緒だったK氏と会い、少し立ち話。景品は5等の山の芋をゲット。
一旦自宅に戻り、着替えを済ます。気温が低いので、いままでの海パン姿を止めて、ジャージで走ることにした。上も長袖にごみ袋をかぶることにした。
10:00過ぎてからゆっくりとまた有馬高校に向かう。男子の着替え場所は体育館下のオープンスペース。冷たい風が吹き込む中、柔軟体操で体をほぐす。間際の10:30近くに、グランドに降りて言ったが既に、列が移動し始めていた。スタート位置へ動く列の後ろに着いていくうちに、小便が気になったが動けなかった。
0〜8.8km 目標タイムが1:30から1:40の集団に並びスタートを切ったが、小便が気になってなかなかスピードが上がらなかった。マックスバリューのあたりで人がバラけたので、これ幸いと立小便。道路の雪はほぼ除けられていたが一部にザラ目の雪があって、踏みつけると怖かった。また、顆粒状の融雪剤を踏みつけると、バリバリと音を立てて砕けて滑るので、これも怖かった。この付近ではまだ余裕があって、避けられたので良かったが。
8.8〜12km トレーニングが不足していたのか、年齢から来る限界か判らないが、この辺で既に腿に吊が感じられた。だんだんと、腿が固まって来るのを感じながら走った。
12〜15km のぼりくだりの厳しい区間。テクノパーク入り口の急なのぼりのあとは、だらだらと更に登った。下りは膝をかばってゆっくり目に。下りは1車線を車に明け渡しており、横を走り抜ける車がスリップして、コースに入り込みそうで怖かった。下った後に続くウッディータウンへの登りもきつく、力を使い込んでしまった。
15〜20km ウッディータウンのリング道路に入る。例年、この辺から若干スピードを上げるだけの余裕があるのだが、今年はダメ。足のトラブルを気にしながら、流した。
20〜ゴール 「ラスト」と声を掛けられるが、答えられない。抜いたり抜かれたりで、最後まで上げられずに終わった。
ゴール後 昨年は、ゴール地点で一人が急死するというトラブルがあったが、今年は無く良かった。ゴール後は、血圧測定でホッとした。
最後に 今回もまた、さらに平凡なタイムになってしまった。。
大会名:第29回 兵庫・丹波もみじの里ハーフマラソン大会
場所:兵庫県丹波市青垣町 DATE:2006.11.5
天候:雨
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:13 | * | * | ||
7 | 0:41:24 | 0:41:11 | 0:05:53 | ||
9 | 0:52:40 | 0:11:16 | 0:05:38 | ||
10 | 0:57:59 | 0:05:19 | 0:05:19 | ||
13 | 1:15:25 | 0:17:26 | 0:05:49 | ||
20 | 1:52:53 | 0:37:28 | 0:05:21 | ||
21.0975 | 1:59:29 | 0:06:36 | 0:06:01 | ||
net | 1:59:16 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:39 | ||
MAX | * | * | 0:05:19 | ||
MIN | * | * | 0:05:53 |
感想
朝9:00迄の受付に間に合せようと、自宅を7:00出発。久しぶりのマラソンへの緊張感からか、途中で便意を覚え、コンビニに駆け込み、少々遅れ気味に。
高速が出来ており、氷上町から乗れば早くいけたと思うが、そのまま走ってしまった。
今年も、河川敷に車を止め受け付け会場へ急いだ。河川敷もずっと奥になってしまい、会場へは田圃を横切ってショートカット。、会場のグリーンベルのグランドにたどり付いたら、すでに9:00を過ぎており、受付を早く済ませるようにとのアナウンスがうるさかった。
受付を済ませて、体育館に行く途中で、アマメの丸焼きを売る卒業生「K」に出逢う。だいぶん勧められたが、走る前に魚を食べる気もおこらずに、断わって急ぐ。今年は天候が良い為、ロビーも空いており、奥まったところに陣取る。昨年は雨で足の踏みどころも無いくらいの混雑で階段で着替えた事を思い出した。ここで数年前の同僚「O」に出逢う。
9:40召集のコールを聞きながら、集合位置に急ぐ。ここで、田舎の実家の近所のランナー「K」に出逢う。今年も彼が走るのは10km。
0〜7km 練習不足を心配していたが、心配が当たり、全くペースが上がらずイライラしっぱなしで走った。並んだポイントが比較的前で出発時のロスタイムも13秒と短い。にもかかわらず、ペースが上がらない。周りをドンドン人が流れ、抜かれるばかり。無理にペースを上げたのか、2〜3kmでペースがさらに落ちた。
7〜中間点5km毎のラップを取ろうと思いながら走っていたが、5kmの表示がなかった。天気が良く、地元のおばちゃんに声援してもらったが、応える余裕なし。
中間点以降後半も、悲惨な思いで走った。練習不足と思いたいが、または年齢からくるものかも知れないが腿の筋肉に張りが出てきて腿が上がらずに、ペースダウン。
2時間の大台には乗らないようにと、必死に逃げて、ゴールにたどり着いた。
大会名:第18回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市 DATE:2006.12.17
天候:晴れ 気温: 9.4℃ 湿度: 53.2 % 風向: 西南西 3.2 m/s
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:01:43 | * | * | ||
5 | 0:28:21 | 0:26:38 | 0:05:20 | ||
8.8 | 0:48:23 | 0:20:02 | 0:05:16 | ||
10 | 0:54:43 | 0:06:20 | 0:05:17 | ||
15 | 1:22:57 | 0:28:14 | 0:05:39 | ||
20 | 1:51:19 | 0:28:22 | 0:05:40 | ||
21.0975 | 1:56:59 | 0:05:40 | 0:05:10 | ||
net | 1:55:16 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:28 |
地元の大会とあって、この大会には連続13回目の出場。
昨年の記録を見ながら改めて、今年の暖かさに気付いた。昨年は丁度氷点の0℃の中を走ったらしい。それに引きかえ今年は、10度近い。
受付を済ませた後、抽選で今年も5等賞。Tシャツ(昨年度の)をゲット。血圧検査を済ませた後、一旦自宅に帰る。地元のいいところはここ。自宅で着替えを済ませられる。
気温が高いので今までどおり、下は海パン姿。上もTシャツ1枚でいけそう。
10:00過ぎてからゆっくりとまた有馬高校に向かう。男子の着替え場所は体育館下のオープンスペース。風もなく、することが無いので柔軟体操で体をほぐす。間際の10:30近くに、グランドに降りて言ったが既に、列が移動し始めていた。昨年と同じ失敗をしないようにと、便所に急いだが一杯。仕方なく近所のコンビニまでジョグ。戻った時には既にスタート位置までの移動が終わっていた。仕方なく、途中から割り込む。
0〜8.8km
割り込み位置がどの時間帯のランナーかわからなかったが、少し遅めのところだったみたい。ピストルの音はしたが、動かない。ようやく動き出したが、待たされた所為か余り前に急ごうという気もおこらない。これが丁度良かったかもしれない。練習不足もあって、時間を縮めようという気は無く、気楽にスタートした。周りのランナーはさほど速くなく、むしろ押さえ気味にと思っていても爪先が当たりそうで、かわしながら追い抜く程度で終始した。長袖シャツを羽織っていたが、早々に脱ぎ、腰に巻きつけて走った。
8.8〜12km
折り返し後も周りを追い抜く余裕があった。暑くて、流れる汗を拭うためにいつもは用意して、頭に巻いている日本手ぬぐいを今日は忘れて無い。仕方なく手で拭っていたが、汗が目に入り痛くて困った。だいたいの距離感はあったが、距離表示板が無く、何処でストップウォッチを押せばいいのかわからなかった。
12〜15km
のぼりくだりの厳しい区間。前半ゆっくり目のペースで体力を温存できたので、余裕があって楽だった。テクノパーク入り口の急なのぼりのあと、更にだらだらと登るが、前の人を抜く余裕もあった。下りは膝をかばってゆっくり目に。この辺りでいつも応援してくれる人も今日は見当たらず。
15〜20km
ウッディータウンのリング道路に入る。下り坂に入り、道路右側に流れるランナーとは離れ、左側をひとり走りぬけ、スピードを上げた。
20〜ゴール
「ラスト」と声を掛けられるが、答えられない。抜いたり抜かれたりでも、最後は息が上がってしまいラストラン無しで流れ込んだ。
ゴール後
ゴール後も暖かくそのままの姿で、血圧検査をしていると、近所のI婦人に会う。毎年ボランティアとしてご活躍だ。
そのあと、炊き出しの豚汁を3回廻って平らげた。着替えたあとグランドで県工時代の先輩教諭Tさんを見かけて話しかけた。77歳になったと聞き、タイムを覗き込んだが2時間9分台。改めてその体力に驚かされた。篠山ABCマラソンでよく出会っていたが、最近見かけないと思っていたがまだまだ現役。昔話に花を咲かせた。
最後に 今回もまた、さらに平凡なタイムになってしまったが、ゆっくり目のスタートでも、まあまあの結果が出た。余り記録を気にせずに楽しんで、走っていこうと思う。。
大会名:第22回 たたらぎダム湖マラソン大会
場所:兵庫県朝来市多々良木 DATE:2007.6.3
天候:曇り時々雨
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:25 | * | * | ||
5 | 0:28:48 | 0:28:23 | 0:05:41 | ||
10 | 0:54:06 | 0:25:18 | 0:05:04 | ||
10.54875(折り返し点) | 0:57:41 | 0:03:35 | 0:06:32 | ||
16.0975(残り5km点) | 1:25:53 | 0:28:12 | 0:05:05 | ||
21.0975 | 1:52:44 | 0:26:51 | 0:05:22 | ||
net | 1:52:19 | * | * | ||
MEAN | * | * | 0:05:19 | ||
MAX | * | * | 0:05:04 | ||
MIN | * | * | 0:06:32 |
感想
記録をたどると9年振りのこの大会。1998年の13回大会以来となる。
申し込むだけ申し込んで、走れなかった事もあったが、今年はワンダーフォーゲル部の活動のちょうど谷間にこの大会があり、走る事が出来た。
朝8:40迄の受付に間に合せようと、自宅を6:30に出発した。ここ2週続きで但馬・神鍋方面に行っていたのでこのくらいで十分と思い出発したが、きつそうに思いル−トを変更した。当初は行き慣れた遠阪トンネル経由で北から降りてこようとしていたが、遠回りだと思い、丹南から山南町に抜け多可町、生野経由で多々良木に向かう。不慣れな道で帰って時間を食い、受付会場への到着は8:30。
受付さえ済ませば、時間に余裕があったので、後はゆっくりと会場へ向かうバスを待つ。比較的小さな大会なので、ほとんど待たずにバスに乗れた。ダム・サイトまで約10分。ダム下の「多々良木みのり館」に着く。この時間帯であっても更衣室には空きスペースが有り、助かった。
スタート時:名簿を見るとハーフのランナーが900人強。わざと後ろの方からのスタートにしたが、号砲が鳴ってから直ぐに列は動き出し、スタート関門通過は25秒遅れ。年々ランナーが減ってきているように思う。町村合併で町の減るのにあわせて、大会も減らされているがそれ以上にランナーが減ってきているのを感じる。
0〜5km スター地点はダムの下に相当するが、そこからダムサイトまで急峻な坂が続く。1.5kmの間に100m登ってしまう。爪先立ってゆっくりと走ったが、息が上がってしまう。それでもペースよく走れたので、前を行くランナーが邪魔なほど抜き去れた。上りきってしばらくは平坦な道が続き、息を整えた。その後は、急な下り坂。帰りで此処を登らなくてはならないのかと怖い坂をスピードを抑えながら下ったが、後ろから来るランナーに抜かれるとつい着いていこうとスピードが上がってしまい苦労した。
5〜10km ダム湖の一番奥を走る区間。一番奥に位置する発電所の辺りでうねりが大きく、きつい坂だったがスタート直後の坂と比較してしまい何とも思わなかった。少し上下動した後、トンネルへ。暗いトンネルだったが、ひんやりとして快調に走れた。ここがラップとしては一番の区間だった。体が温もった後で、高度さも比較的ゆるかったのが良かったか?。
10〜折り返し〜残り5km地点 尾根線、谷線で曲がるたびに、上下動の坂があり、なかなかきついコースだが、これがアクセントとなってペース通り走れた。ペースの合うランナーを見つけて、後ろに張り付いて何も考えずに走ったのが良かったか。張り付かれた方には迷惑だっただろうが。
残り5km地点〜ゴール
最後の登り坂がきつかった。ここまではいいペースで来ていて、ルンルン気分でランナーを抜いてきたが、ここにきてバテテしまい後ろから来るランナーにだいぶん抜かれた。
ゴール前の急な下り坂は転倒や故障が怖かったので大人しく走った。ここでもだいぶん抜かれたようだ。
ゴール後 RCチップを返したり、水を飲んだりした後、完走証を貰いにテントに行ったが故障との事。そういえば折り返し点にもセンサーは無く、あれだけ死角の多いコースで途中でUターンしても判らないだろうなと思う。
うどんとバラすしを食べて、会場をあとにした。
きついコースでゆっくり目でスタートしたのが良かった。ペースランが出来、今の状態ではいいタイムが出たように思う。
大会名:第30回 兵庫・丹波もみじの里ハーフマラソン大会
場所:兵庫県丹波市青垣町 DATE:2007.11.4
天候:雨
距離 | LAP TIME | SPLIT TIME | 1km 換算値 | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
km | 時:分:秒 | 時:分:秒 | 時:分:秒 | ||
0 | 0:00:31 | * | * | ||
3 | 0:15:03 | 0:14:32 | 0:04:51 | ||
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21.0975 | 1:50:27 | 0:05:36 | 0:05:06 | ||
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MEAN | * | * | 0:05:13 | ||
MAX | * | * | 0:04:48 | ||
MIN | * | * | 0:05:36 |
感想
自宅を7:00出発。茶漬けと餅を食べて出ていたが、念のためさらにコンビニでおにぎりとスポーツ飲料を買い込む。
氷上町から青垣までの無料区間のみ、高速であとは地道で会場に急いだ。高速を降りて直ぐの会場付近で停滞していた。長い間待たされた挙句、河川敷に降ろされた。会場のグリーンベルのグランドにたどり付いたのは、8:30。本館のロビーも余裕があり、奥の角に陣取って着替え。
9:40召集のコールを聞きながら、集合位置に急ぐ。ここで、今年も田舎の実家の近所のランナー「K」に出逢う。今年も彼が走るのは10km。毎年出る大会をお互いに決めているため、毎年同じ大会で同じメンバーと出会う。
0〜7km 天候に恵まれ暖かかった。短パンにTシャツ姿でも、風もなく寒くは無かった。
高速道路の高架下をくぐって少し行った所に在る工業団地に知った企業があるのを始めて知った。今まで幾度と無く横を走っていたが気が付かなかったのが不思議。。
7〜中間点
中間点以降
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