Marathon  大会参加 感想集


完走さいごまでまいぺーすで ・乾走あせをかかなくなったらたいへん ・寒走さむいからとさぼらない ・歓走このよろこびをわかちあおう ・漢走このひろいくにもはしってみたい ・肝走こきゅうきけいだけでなくないぞうにもいいrun ・勘走たびさきのJOGはこれをはたらかせてあしのむくほうに ・陥走じぶんのげんかいをしらされて ・燗走はしったあとのいっぱい このあじがわすれられない ・間走しごとにつかれたら いいかんがえがおもいうかばないときには ひとっぱしりでりふれっしゅ ・感走はしっているときふだんとちがったじぶんがいます ・旱走さばくもいちどはしってみたい ・観走ちずをぽしぇっとにいれてゆっくりとぶらりぶらり ・缶走はしったあとはのどごしがちがう ・還走60さいまでふるをはしりたい ・緩走LSDゆっくりとはしろうよ ・環走ちきゅうをまもろう エコrun ・干走みずのほきゅうははやめに ・汗走きもちよくいいあせながそう ・韓走このくにもはしってみたい ・貫走じぶんにあったぺーすで にほんじゅうかん ・甘走かーぼろーでぃんぐはたいせつです ・棺走むりをおしてまではしらない ・浣走はしっているといちょうのちょうしがよくなりすぎてときたま・・・


大会名:第6回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1994.12.18





大会名:第7回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1995:12:17




大会名:第14回 六甲山全山縦走タイムトライアル      場所:神戸市〜宝塚市     DATE:1996.3.31

昔は全て布製ばかりだったとか。保有しているたった一枚の布製ゼッケン。 認定証は手書き。 汗で濡れてタイム表示欄が滲んでしまっていますが、これも長い道での苦労を物語っています。



大会名:第17回兵庫神鍋高原マラソン全国大会 場所:神鍋高原 DATE:1996.8.25




大会名:第6回 福知山マラソン 場所:福知山市 DATE:1996.11.23
通過点 通過タイム ラップタイム
START 0:05:11   
5K 0:32:56 0:27:45
10K 1:00:28 0:27:32
15K 1:25:43 0:25:15
20K 1:50:46 0:25:03
中間 1:51:23
25K 2:17:00 0:26:14
30K 2:43:27 0:26:27
35K 3:12:55 0:29:28
40K 3:45:21 0:32:26
GOAL 4:00:02 0:14:41
NET 3:54:51


大会名:第8回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1996:12:17


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大会名:第17回篠山ABCマラソン  場所:篠山町 DATE:1997.3.2
5


大会名:’97西宮国際ハーフマラソン 場所:西宮市 DATE:1997.5.25


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大会名:第12回たたらぎダム湖マラソン 場所:朝来町 DATE:1997.6.7


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大会名:第20回青垣もみじの里国際ハーフマラソン大会 場所:青垣町 DATE:19978.11.




大会名:第9回ゆっくり走ろう三春峠マラソン大会 場所:三和町 DATE:1997.11.9


大会名:第7回 福知山マラソン 場所:福知山市 DATE:1997.11.23
通過点 通過タイム ラップタイム
START 0:00:40
5K 0:26:58 0:26:18
10K 0:53:26 0:26:28
15K 1:19:20 0:25:54
20K 1:45:27 0:26:07
中間 1:51:23
25K 2:12:23 0:26:56
30K 2:40:01 0:27:38
35K 3:09:12 0:29:11
40K 3:40:20 0:31:08
GOAL 3:54:30 0:14:10



大会名:第9回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1997:12:17
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大会名:明石大橋開通記念夢ハーフマラソン 場所:明石市・淡路町 DATE:1998:3:29



大会名:第13回たたらぎダム湖マラソン 場所:朝来町 DATE:1998.6.7


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大会名:第21回青垣もみじの里国際ハーフマラソン大会 場所:青垣町 DATE:1998.11.1




大会名:第8回 福知山マラソン 場所:福知山市 DATE:1998.11.23
通過点 通過タイム ラップタイム
START 0:020:5740   
5K 0:31:58 0:29:01
10K 1:00:05 0:28:07
15K 1:27:32 0:27:27
20K 1:53:52 0:26:20
中間 1:59:46   
25K 2:21:38 0:27:46
30K 2:50:20 0:28:42
35K 3:19:56 0:29:36
40K 3:52:22 0:32:26
GOAL 4:05:46 0:13:24

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大会名:第10回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1998:12:17

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大会名:第11回ゆっくり走ろう三春峠マラソン大会 場所:三和町 DATE:1999.11.14


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大会名:第9回福知山マラソン 場所:福知山市 DATE:1999.11.23
通過点 通過タイム ラップタイム
START 0:04:09   
5K 0:34:11 0:30:02
10K 1:03:23 0:29:12
15K 1:31:27 0:28:04
20K 2:00:12 0:28:45
中間 2:06:33
25K 2:29:25 0:29:13
30K 2:57:44 0:28:19
35K 3:26:31 0:28:47
40K 4:00:09 0:33:08
GOAL 4:16:29 0:16:21

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大会名:第11回三田国際マスターズマラソン大会 場所:三田市 DATE:1999:12:19

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大会名:第20回 篠山ABCマラソン大会 場所:篠山市 DATE:2000.3.5
距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値LAP 歩数 SPLIT 歩数 歩幅換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒    
0 0:01:22
5 0:27:05 0:25:43 0:05:09 4890 4890 1.022
10 0:55:24 0:28:19 0:05:40 9782 4892 1.022
15 1:22:03 0:26:39 0:05:20 14686 4904 1.020
20 1:49:39 0:27:36 0:05:31 19722 5036 0.993
21.0975 1:55:48 0:06:09 0:05:36 20832 1110 0.989
25 計測ミス **** **** **** **** ****
30 2:46:41 0:50:54 0:05:43 30066 9234 0.964
35 3:18:26 0:31:45 0:06:21 35720 5654 0.884
40 3:52:17 0:33:51 0:06:46 41542 5822 0.859
42.195 4:08:08 0:15:51 0:07:13 44262 2720 0.807
SUM 4:06:46
MEAN 0:05:53 0.9533008
MAX 0:05:20 1.022
MIN 0:07:13 0.807


感想
市制制定ときをあわせて、マラソンコースも復路が変わった。飛曽山峠を往復していたのを往路 だけにした分、タイムも改善される。しかし、スタート後の混雑は改善されず、町中を何回も通 らされるのには参った。西紀町あたりの田園の中は、応援も盛んで気持ちよく走れました。前半は マイペースで走れたが、後半の篠山東中学あたりのちょっとした坂が負担になりペースダウン。 結局、4時間をオーバー。後半に耐えられるだけの走り込みの必要性とスタミナ・アップをひしひ しと感じた。
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大会名:第13回 スイス村リゾートマラソン  場所:京都府弥栄町DATE:2000.6.25

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値LAP 歩数 SPLIT 歩数 歩幅換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒  
0 0:00:10      0    
5 0:23:43 0:23:33 0:04:43 4400 4400 1.136
10 0:49:50 0:26:07 0:05:13 9214 4814 1.039
15 1:17:04 0:27:14 0:05:27 14222 5008 0.998
20 1:43:51 0:26:47 0:05:21 19150 4928 1.015
21.0975 1:50:03 0:06:12 0:05:39 20286 1136 0.966
SUM 1:49:53
MEAN 0:05:13 1.040
MAX 0:05:39 1.136
MIN 0:04:43 0.966

感想
自宅を5時30分に出発。途中で消化のよい燃料を仕入れ、ほおばりながら、現地に急行。 176号線で福知山へ大江山をかすめて、宮津、峰山経由で現地到着は8時頃。 朝から小雨模様で山全体にガスがかかっていた。リフトに乗り会場に着いたのは8時半。 余裕を持って出たつもりでも結構、時間がかかった。 スタート10時。 いつものことながら、アップをしていないので最初がしんどい。 スタート直後2kmまできつい下り坂。最初は、自重していたが、どんどん抜かれてついスピードを上げすぎ、 この間を8分30秒で走ってしまい、失敗。以降上り坂で息切れ。 6kmぐらいまで自重して体が温まるのを待つ。霧で前が見えず、気温もあまり上がらず絶好のコンディション。 かなりきつい坂の連続だったが、登りと下りが適当に入れ替わってあり、アクセントのあるコースだった。登りで乱れた呼吸を下り坂で 戻し、距離を踏んだ。 残り、2kmの登りはきつく、何度歩こうかと思ったが、最後まで歩くこともなく走り抜けた。 坂の高低差の割にタイムはよかったように思う。 帰りに立ち寄った、弥生あしぬぎ温泉がよかった。<無料で>
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大会名:第23回 兵庫たんば青垣もみじの里 国際ハーフマラソン  場所:兵庫県氷上郡青垣町DATE:2000.11.5

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値LAP 歩数 SPLIT 歩数 歩幅換算値 ピッチ
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒     cm 歩/分
0 0:00:10   
5 0:24:44 0:24:34 0:04:55 4676 4676 106.9 190
10 0:49:50 0:25:06 0:05:01 9380 4704 106.3 187
15 1:14:55 0:25:05 0:05:01 14056 4676 106.9 186
20 1:40:48 0:25:53 0:05:11 18786 4730 105.7 183
21.0975 1:46:34 0:05:46 0:05:15 19824 1038 105.7 180
net 1:46:24
MEAN 0:05:03 106.4 186
MAX 0:04:55 106.9 190
MIN 0:05:15 105.7 180


感想
自宅を8時に出発。途中でパンとおにぎりを仕入れて頬張りながら青垣に急ぐ。次男の遼が同行したため、 パンは取られて無くなったが。久しぶりの晴で秋らしい空が広がっていたが、気温が9月並みの高温。車の 窓を開けながら、サンルーフを開けながら走行するっていうのは、11月の上旬にすることではない。異常な くらいの高温。1時間をかけて、青垣に着いたときには9時を10分ほど回っていた。急いで、登録を済ませ 、ゼッケンとチップセンサーを受け取り、プール棟に急ぐ。ここで、奥田Tに出会う。この春まで同じ職場で マラソン論議を楽しんでいたのが懐かしい。プール横の通路で着替えを済ませるともう時間。ストレッチだけ でスタートの列に加わる。
スタート。少し走るだけで、汗がにじんでくる。最初の坂で息が切れ始める。暑さのせいでピッチがあがらない。5kmまでは自重。ここで時計を見ると5分/k mのペースを維持できていたので、少しペースを上げてみることにした。ペースを上げると、体が熱くなり、呼吸が乱れ勝ち。これも暑さのせいか。以降はじっと 我慢の走り。コースはフラットで走りやすいが、それだけアクセントが無く、だらだらと流れ勝ち。途中で抜かれる人の中で自分とペースが会う人についていく作 戦にした。その分、ペースが上がったり下がったりでエネルギーロスが大きかった。7〜10kmと13km近辺で上げた。そのつけが18km以降で出てしまっ て、足が最後上がらなくなった。途中で5分/kmのピッチも守れなくなるし、左足にトラブルが発生し痛みが走りだした。あれやこれやで、タイムは落ちっぱな しの状態でゴール。
プール棟の入り口で奥田Tと再会。タイムは1時間と42分とのこと。暑さのせいで、自分だけでなくみんなタイムは落ちているんだなーと納得。着替えたところ に遼が現れ、二人でひとつの弁当を分けながら食べた。ビールの旨かったこと。そうこうしているうちに、12時30分を過ぎたので帰る支度。
ゴール地点で大西Tと出会う。大会役員で来ているとのこと、暑いのにただご苦労さん!あるのみ。グランド出口で本明谷の富田氏に出会う。10kmに出、タイム は39分とのこと、別世界のランナーとは話が出来ない。早々に退散。三田帰着は2時半。

家に帰り、データの整理をしていて、以外にフラットなペースを守って走り通したんだなーと思う。次週は三春峠の坂に挑戦。脚力が要求される急峻な坂に対し て、体調を整えて望みたい。


大会名:第12回 ゆっくり走ろう 三春峠マラソン大会  場所:京都府天田郡三和町DATE:2000.11.12


感想
自宅を8時10分に出発。おにぎりを2個作って、お茶も入れて車に乗り込んで出発したが、今日も遼に食われてしまった。仕方なく、途中のコンビニでウイダ ーインゼリーと飴を仕入れて現地に向かう。三田では快晴であったが、北に行くにつれて雲が厚くなってきて、昨日の雨の山行を思い出させるような雲行き。天 気予報の午後は雨を気にしながらのドライブで、現地着は9時30分。スタート1時間前。今日も篠山市本明谷の富田氏に出会う。出場は10kmとのこと、お 互いの健闘を祈って別れる。小さなファミリーな大会なので、受付も短時間に済ませられ、更衣室で着替えや柔軟体操に充分時間をとることが出来た。
10時頃、着替えを済ませてスタート位置に急ぐ。車を降りたときは寒さを感じるような天気であったが、回復して小春日和が戻っていた。9号線を交通規制し てのスタートとなるため10時30分近くになっても車が行き交う状態。1分弱前にやっと整列してスタート。いきなりのスタートで気が乗らない。昨日の雨の 中の山行で筋肉が痛いままの状態が気になっていたが、いきなりのスタートで気が回らず良かったかも。
ここは10km、5km、ハーフが一斉にスタートするので、少し出だしがハイペースになるが、自重して体が温まるのを待つ。10kmに出場していた70歳 代の人が福知山のfinisherのTシャツを着ていたので、併走の間、話をしながらのrunとなった。65歳までタイムが伸びたとの体験談を聞き、自分のタイムが頭 打ちで嫌気がさしていたがまだまだ希望がもてそうな気になって嬉しかった。ハーフだけの区間に入って、道は坂になってくる。西田の谷に入ると、さらに急峻 な坂の連続。ここからは抜かれっぱなし。先週と続きのレースのためか比較的楽に足が進む。ここらで、腕時計のスイッチの押し間違いに気づく。いつまでたっ ても、タイムが進まないとよく見ると、ラップボタンの代わりに、ストップボタンを押してしまっておりタイムは止まったなり。最早あがいてもダメと、ストッ プウォッチを止め、時計表示で以降計測。標高440mの峠頂上は遠かった。頂上での折り返しUターンの後、下りになるが足の裏が先週に引き続き痛くて、足が 進まない。また、足の裏で水膨れが出来ているかも、心配しながら、足をかばいながらのrun。後半は、人がまばらになってしまい、前後にrunnerを見かけない ような状態が最後まで続いた。FRUNの増田氏、川島さんに折り返しで出会う。ゴールは1時間と50分を越えてしまった。
ゴール後、遼を見つけ、一緒にうどんを食べ、空腹を癒す。抽選会はいつも空振り。車でマラソンコースを走り、春日町の実家に向かう。車もしんどがる坂を上 り、春日町に入る。運動公園でイベントをやっており立ち寄るが、すでに終盤。終わりのアナウンスのもと、なにも買わずに公園で遊んで実家へ行くが、留守。 柏原経由で三田着は17時30分。

12/9 追記
郵便局留置の小荷物を受け取りに行き、5回出場記念のトロフィーをもらう。学生時代から通しても賞状、トロフィーとは縁遠かった。最近の学校なんかでは、 むやみやたらに賞状、賞が氾濫しているが、年代的にか自分とは別世界のもののようにと思っていたからか、トロフィーは嬉しかった。小さな町の小さな大会の 良いところだと思うが、ファミリーな大会のままで居てほしい。このままずーっと。
記録集の表紙、よくよく見ると自分の姿が映っている。当日たまたま、スタート時に前列に並んだせい。中程の写真欄にも移っていた。何回か以前の大会記録集 にランナーのコメントとして掲載されたが、今回は写真。


大会名:第10回 福知山マラソン  場所:京都府福知山市DATE:2000.11.23


距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値LAP 歩数 SPLIT 歩数 歩幅換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:04:53 78
5 0:34:28 0:29:35 0:05:55 5434 5356 0.934
10 1:04:15 0:29:47 0:05:57 10844 5410 0.924
15 1:33:00 0:28:45 0:05:45 16040 5196 0.962
20 2:01:49 0:28:49 0:05:46 21198 5158 0.969
21.0975 2:08:04 0:06:15 0:05:42 22330 1132 0.970
25 2:31:02 0:22:58 0:5:53 26264 3934 0.992
30 2:59:20 0:28:18 0:05:40 30888 4624 1.081
35 3:28:39 0:29:19 0:05:52 35646 4758 1.051
40 4:03:31 0:34:52 0:06:58 40446 4800 1.042
42.195 4:19:04 0:15:33 0:07:05 42658 2212 0.992
net 4:14:11 42580
MEAN 0:06:010.991
MAX0:05:401.081
MIN0:07:050.924



感想
自宅を5時50分に出発。毎年、6時47分篠山口駅始発の電車に乗ることにしている。というのは、三田6時50分頃の電車でも間に合うのだが混むのがいや で見送っている。おにぎりを2個とサンドウィッチをコンビニで仕入れて、篠山口駅に直行。役場の駐車場に車を止めて、駅についても余裕の時間。車窓からの 景色は見慣れたものだが、季節が進んで紅葉が見頃近くまで色づき始めていた。1時間ぐらいで福知山。シャトルバスを乗り継いで会場着は8時30分頃。体育 館で着替えや柔軟体操に充分時間をとることが出来た。
10時頃、着替えを済ませてスタート位置に急ぐ。何年か前は小雨模様での大会であったが、今日は小春日和で暖かい日差しにあふれていた。所定の場所に行く と、元の職場で一緒であった大西Tと会う。いろいろと話をしている内にスタート。
申告タイムが遅かったのか、スタートしてもいっこうに動かない。2分ほどその場にいて、その後2分ほど歩いて、走り出してスタート位置に達したのは5分後 。足の裏の肉刺を気にしながらのスタートとなった。荒治療で10日前に皮をめくって、皮が完全に出来ていないので脱脂綿で固めた状態で固定した。靴もいつ もの軽いものでなく、少し重いがクッションの良いエアークッションの靴を選んだ。その結果が吉と出るか、凶と出るか気にしながらゆっくりと走り出した。割 とゆっくりとした集団のなかに入っていたので、出だしを抑えられた。
ここ数日、足の治療に専念して、全く走っていないのでどのような形でその走り込み不足が出るか不安を抱えての前半となった。5km、10kmと進んでも足 の裏に異常を覚えず、それでいてまだこれから出てくるんでは無いかと思いながら走っていた。20km位で折り返してきた先頭ランナーに出会う。数人で先頭 集団を形成していた。その後、折り返し付近で竹浪Tに出会う。70歳近い年齢で5km近く前を走っているのに驚かされる。その後も今まで通りのペースで走っ ていたが、30km付近で、残りを計算して、残りを5分/kmで走ると4時間を切れそうだと考え、少しペースを上げた。 気持ちよくどんどん抜かしていった。調子よく35kmを過ぎてから、急に膝下に乳酸が溜まった状態になった。足を上げようにも上がらない。筋肉が収縮を繰 り返し、痙攣がいつ起こってもおかしくない状態。立ち止まって、足を延ばしたり、水をぶっかけてクーリングしたりで誤魔化し誤魔化しのランとなった。ラス ト7kmの長かったこと、長かったこと。ゴールは結局4時間を回り、グロスが4時間19分 、ネットで4時間14分。
早々に着替えて会場を後にした。駅前で遅い昼食にしたが、ここで手間取って駅に着くと電車が出たところ。約1時間、駅の付近でブラブラして、駅構内に入り 電車に乗ると、既にぎゅうぎゅう詰めの状態。篠山口まで手すりに掴まっての1時間は長かった。

 車に乗り継いで三田着は7時30分。


大会名:第12回 三田国際マスターズマラソン大会 場所:兵庫県三田市DATE:2000.12.17


天候:雨気温:7.5℃ 湿度:92.2%  北北東の風2.9m/s

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値LAP 歩数 SPLIT 歩数 歩幅換算値 ピッチ
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒 cm 歩/分
0 0:00:11  0
5 0:25:05 0:24:54 0:04:59 4700 4700 106.4 190
10 0:50:47 0:25:42 0:05:08 9325 4625 108.1 187
15 1:17:27 0:26:40 0:05:20 14100 4775 104.7 186
20 1:42:22 0:24:55 0:04:59 19165 5065 98.7 183
21.0975 1:47:36 0:05:14 0:04:46 20286 1121 97.9 180
net 1:47:25
MEAN 0:05:05 104.0 186
MAX 0:04:46 108.1 190
MIN 0:05:20 97.9 180



感想
地元の大会も第6回以降、今年で12回を迎え通算7回連続出場となった。最初のハーフも地元の三田を選び、私のマラソンへののめりこみの出発点である。
朝からあいにくの雨。朝の冷え込みは緩く、気温は比較的高め。朝8時からの受付開始早々に自転車で会場へ。血圧測定で100〜150走る前の緊張?か知らない がいつも高めに出てしまう。自宅に戻り、着替えやゼッケンの取り付けなどをしてもまだまだ時間が余った。10時15分に家を出て会場に向かう。雨は止ん だり降ったりの状態。会場に着くと既に開会式の真っ最中で、招待選手の紹介が始まっていた。日本国内の招待選手:藤村がいたが、その特徴的な顎がかわゆ く、親しみがもてた。ゆっくりと見ている時間もないので早々に体育館下の着替え室に向かう。ここは、阪神大震災で体育館が傾き、その後建て替えたが、被 災者用か本マラソン大会用か知らないが一階を土間の吹き抜けにしている。その一角で着替え、柔軟体操をちょっとだけして、10:40ごろスタート地点へ向かっ た。自己申告のタイム順に並んでの出発になるが、どこに並ぼうかと考えながら、整列している所に到着したちょうどそのときに1時間20分未満のグループ がスタート地点に向かって動き出した。出遅れてはいけないと、なにも考えずにそのグループに付いて移動してしまった。
11:00スタート位置から10m位の地点からのスタート、号砲がなってすぐに動き出したが、周りはどんどん追い抜いていってしまう。周りのスピードに惑わさ れずに走っていたが、ついつい速くなり入りの5kmが25分を切り飛ばしすぎ。少し抑えて、10kmまで走った時点で雨が少しひどくなってきた。体には 心地よい雨もだんだんと冷たく思えてきた。どんどん距離を伸ばしてきても知った人に出会わなかった。この辺から足の靴の中に雨が入りだしどんどんベト付 き出してきた。走るたびにグチュグチュと音が出そうにまで濡れて来た。ウッディタウンの下り坂にはいって、少し余裕が出てきてスピードを上げてみた。今 までずっと抜かれてばかりの状況から、少し抜く人も出てきた。前半を抑えた分後半にスタミナを温存でき良かった。
以降最後までスピードが落ちずにゴールを着ることが出来た。タイムはその割に平凡だったが、満足行く結果が得られた。

着替えた後、いつものように献血をした。体が冷えていることにここで気づいた。思うように字が書けない。腕から先が冷たくて感覚がない状態。採血用の針 を刺されても血がなかなか出てこずに後の人にどんどん追い抜かれても終わらない。約20分を費やして200mlの採血終了。


大会名:第21回 篠山ABCマラソン大会 場所:兵庫県篠山市 DATE:2001.3.4


天候:気温: ℃ 湿度: %  北北東の風 m/s

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:01:12  
5 0:28:51 0:27:39 0:05:32
10 0:56:01 0:27:10 0:05:26
15 1:23:49 0:27:48 0:05:34
20 1:53:08 0:29:19 0:05:52
21.0975 1:59:28 0:06:20 0:05:46
25 2:21:00 0:21:32 0:05:31
30 2:52:53 0:31:53 0:06:23
35 3:30:47 0:37:54 0:07:35
40 4:09:33 0:38:46 0:07:45
42.195 4:25:47 0:16:14 0:07:24
net 4:24:35
MEAN 0:06:16
MAX 0:05:26
MIN 0:07:45



感想
3/3記
大会を明日に備えて、不安が一杯。右足の腿の筋の痛みがまだ癒えない。ここ数日、休養に努め足を大事にしてきたが、本番でどうな るか。

3/4記
地元開催で時間的にも余裕があり、ゆったりと朝起きてから準備。昨夜から大荒れで、朝からずっと外を心配で見ているが、横殴りの 雨が降っている。雨対策にヤッケを持っていくことにした。朝食には、昨夜のカレーライスを温めてたらふく食べて、これでカーボロ ーディング完了。8:00自宅発。今日は天候が悪いので遼を置いてきて、単独行動。近くのコンビニでおにぎり2個とキャンディー 、ウィダーインゼリーを仕入れた。店の客に篠山までの所要時間を聞かれる。割と早い出だしのようだ。一路篠山へ。いつもの通勤ル ート、快調そのもの。ただし、小雨が止む気配が無くワイパーをかけっぱなし。車をどこに置こうかと、思って昨年通りの魚市場にし ようと思い、古市から南ルート372号線にはいる。これが間違いで、消防署あたりからのラッシュに巻き込まれ時間のロス。魚市場 も満車で断られ、結局勤務先に車を置いた。勤務先での雑用を済ませて、会場着は9:40頃。受付に卒業生が居てビックリ。受付を 済ませて、体育館へ。ここで前任校の吉村T、大西Tに出会う。一年ぶりの再会に話が弾んだ。手荷物を預けて、スタート整列位置へ、 急ぐ。
外に出ると、これまでの雨が嘘のように晴れていた。風は少しあるものの、絶好のマラソン日和。春の日差しで、少し走れば暑いかな ーと言う感じ。上空にへりがうるさく、時間になってもいつまで経っても堀の外のスタート位置に移動しないと思ったら、陸連登録選 手のみ11:00出発で、一般は11:10。スタート位置に移動後、待たされたが、ようやくスタート。走る前からの右腿の筋の痛 さが気になり、様子見でゆっくりと走り出した。流れに任せて、ゆっくりと走っていても腿が気になる。いつ爆弾が破裂するかと恐れ ながらのマラソン。周りをあまり見渡す余裕が無かった。スタートの市役所横を北上し、町を抜けてから、再び二階町付近の町に戻っ てきた。折からの公共工事で足元が悪く、注意深く捻挫しないようにゆっくりと。乾新町付近で、佐古田T、またその先の産高前で澤 井T、上田T他生徒の応援もあって感激。川北を通って、山本T自宅付近を通ったが、山本Tの姿はなく寂しかった。昨年は大声を出され て恥ずかしかったが、これもいい思い出か。まだ入院されているのかなーと思いながら先へ。この辺はルンルン。体も快調。足も暖ま って、あまり気にならない。少し、筋の張りが気になったが。再び町の中に入って応援の人並みが重なり知人を捜す気も起こらなかっ た。数多くの顔が次々と流れていって、酔うような状態。あまり顔を見ずに遠くを見て、あまり跳ねないようにと注意しながら。15 km付近の直線道路は見晴らしが良すぎて疲れた。城東・日置を経た所で今年も井上Tにバナナをもらう。この辺から、登り坂に。飛曽 山峠手前の登りは前が見えるだけに余計に苦しい。登りつめた後、下りはあっという間。樽太鼓に勇気づけられた。本明谷部落の足立 さんに会うも相手は気がつかず。25km付近から疲れが少し出てきた。草ノ上付近で生徒の親から声をかけられた。ここからは折り 返し点まで上下対面走路。知った顔がないかと最初は探す余裕が在ったが、だんだんとその余裕もなくなりだした。足が張ってきてだ んだんと給水所に立ち寄り、給水の機会が増えてきた。折り返し後も騙しだましの状況。川を渡って、山田付近を走る頃になって、空 が暗くなってきた。風も出てきて、いつ降ってもおかしくない状況。そうこうする内に、さらに風はきつくなってきた。狭い谷筋に集 められた空気が自分に向かって集中攻撃するかのように向かってくる。風に混ざって、雨も少し降ってきた。本降りでなかったのが救 いだったが、体温はどんどん奪われ上半身が冷え、腕がしびれてきた。前半スタート後脱いで尻に入れていたゴミ袋を取り出し、被る 。これで少し体温が保てたと思う。陽気に騙されて、前半で捨てていたランナーがほとんどであったが捨てずに良かった。車塚付近ま での南下区間は特に風が強かった。体が押し戻される感じで、前に進まなかった。歩こうかという誘惑に負けそうになったがここでは 走り続けたが、エネルギー損失も激しかった。この後の10kmは地獄のようだった。体が冷え、膝の関節が痛くて痛くて溜まらない 。足に余力が無く、上がらない。歩幅がどんどん狭くなり、前へ進まない。後ろからどんどん抜かれる一方。青山台のゴルフ場前の橋 が付け替えで橋桁が上がった分、接続道路も上がってしまった。車で走るときには気がつかないような登りだが40km付近の坂とな って非常にきつかった。何度か歩いたが歩いても力は戻らず。最後は歩くような感じでゴール。
手荷物預かりで預けていたものを返してもらいそのまま、そこで着替えて篠山町内へ。まずい焼きそばが400円。空腹だったから食 えたようなもの。コンビニ焼きそばの方がもっとマシ。しし肉の「鳥幸」前で今年も無料のしし汁をよばれた。空きっ腹に熱いしし汁 が浸み渡った。おかわりも2杯。油ぎったしし肉だったが、無料だから.....。痛い足を引きずって、学校に帰り、管理室で体を 温めてから帰宅の途に。帰宅の途中で、横殴りの雪。みぞれ状態の雪。この雪にマラソン途中で降られると、走れなくなってしまうだ ろう。もっと気温が下がって、粉雪になった方が体から奪われる熱は小さくなる。天候、風に悩まされた今回のマラソンであったが、 悪天の間の比較的この日の一番良いときだったかもしれない。帰宅は17:30頃。


大会名: 第8回 京都シティハーフマラソン 場所:京都市平安神宮前  DATE:2001:3:11


天候:晴れ一時雪 気温:℃ 湿度:%  北北東の風2.9m/s

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:00:23
5 0:25:01 0:24:38 0:04:56
10 0:49:56 0:24:55 0:04:59
15 1:15:12 0:25:16 0:05:03
20 1:39:15 0:24:03 0:04:49
21.0975 1:44:35 0:05:20 0:04:52
net 1:44:12
MEAN 0:04:56
MAX 0:04:49
MIN 0:05:03

3/10 受付
 マラソン当日の受付をせずに、わざわざ前日に登録受付のみで呼び出されたのは、この大会のみ。観光都市”京都”もここまでしないと、成り立ちにくくなっているのか。 不景気の今年に限ったシステムではなく、8回を数えるこの大会、第1回から毎年繰り返されているとは思うが、余分な経費を選手に負担させる。第2土曜日につき、休業日 だったので朝早くから次男の遼と車で出かけた。亀岡まで車、市役所に乗り捨ててJRで二条へ、そこから地下鉄に乗り換え東山駅へ。久しぶりの京都、地下鉄は初めて。無料 券が付いていた岡崎動物園で時間を費やし、食事の後13:00からの受付会場へ。誰も文句も言わずに前日の受付を静かに待っている姿は不思議な感じがした。早々に京都 を後にして帰路に。亀岡から湯ノ花温泉経由で大阪府能勢に抜けた。府道にしては良く整備されていた。次期総裁?野中の地元のせいか知らないが、蜷川知事時代とは考えら れないような変化、時代の変遷を感じながらのドライブとなった。

3/11マラソン当日
6:00に家を出発。昨日用意しておいた荷物をもって、駅に急ぐ。今日は一人で、身軽なこともあって早めに出られた。宝塚で阪急に乗り換えて行くことにした。三田〜宝 塚(JR 320円)宝塚〜四条河原町(阪急 510円)で計830円で行くことが出来る。JRで京都まで向かうと速いが1500円近く要すし、時間的に早く着きすぎる。 宝塚、十三で乗り換え河原町着は7時50分頃。河原町から平安神宮まで徒歩&JOGで体を温めた。会場着は8時15分頃。到着時には既に、3階会場でやっているエアロビク スの放送が入っていた。ゼッケンは既に胸に付けたTシャツを着込んでいたので、脱ぐだけ。トイレを済ませて、外へ。柔軟体操と少しアップをして、整列の人並みの中に入っ ていった。大阪付近を走っていた電車の中では、快晴の空が望めたのに、ここ京都では曇天。一時的に日の光が射し込んだ時に、特に暖かさを余計に感じた。
そうこうするうちに9時のスタート。人に押されて、つまずきそうで怖かった。比較的前の方に並んだせいか、後ろからどんどん抜いていく。速いスピードに惑わされないよ うにと、ゆっくりと走っていたが、後ろから押されてそれが怖くてついついスピードを上げすぎたようだ。鴨川を南下する沿道は人盛り。右折して御池通りへ。市役所前付近 は一番の人出。マーチングバンドの演奏が本当に上手。御池通りを西進し、右折して今度は烏丸通りを北上、京都御苑乾御門前が5km地点。この辺、人通りも少なく、静か な応援。さらに右折し、今度は今出川通りを東に進む。この近くから自分がどっちの方向に走っているのか分からなくなってしまっていた。京都御苑を過ぎたところで今度は 左折し、北上。加茂川に当たったところから川沿いに歩を進めた。川沿いを走る頃から急に天候がおかしくなり、吹雪になった。5〜6人前の人が見づらくなるくらいの横殴 りの雪。自然と足が速くなってしまう。加茂川沿いをさらに走って、北大路橋手前で河川敷に下ろされ、橋の下をくぐり抜けたところでもとの道に戻らされた。9:35まで に通った人は、交差点をそのまま走れたが、9:39頃にさしかかりしんどい目をさせられた。前半ものすごいスピードで追い抜いていった人はこれが目当てだったんだと気 がついたのは、この時。右折して北山通りへ。この辺から、足の筋が張ってきた。ピリピリと引っかかる感じの痛みがABC篠山マラソンの再発を危惧させられた。第2給水所で ポカリを取り損ねて、仕方なく水で我慢。さらに東進し、交差点を左折し、高野川沿いをこんどは北上。だらだらの坂道。テレビの中継でよく見る道だなーと思いながら、キ ョロキョロと目で確認しながら、はしった。さらに気温が下がったような感じを気にしながら、坂を上っていった。国立京都国際会館前で、Uターン。帰りはずっと白川通り を南下した。途中の北山通りとの交差点でランナーストップがもうすぐですと言うアナウンスで速度を上げてしまった。これが大きな間違いで最後になって、スタミナ切れを 起こしてしまった。イーブンペースでと思いながらその場その場で冷静に成れなかった。最終的には久しぶりで105分を切った成績で満足いった結果であった。後半ずいぶ ん走ったような気がしたが、結果的には平凡なタイムであった。あと5分切りつめて、SUB100は無理な目標に思える。


大会名:第24回 兵庫たんば青垣もみじの里国際ハーフマラソン      場所:兵庫・青垣町    DATE:2001:11:4


天候:曇りのち晴れ 気温:℃ 湿度:%  北北東の風2.9m/s

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:00:15
5 0:24:28 0:24:13 0:04:51
10 0:48:52 0:24:25 0:04:53
15 1:12:18 0:23:25 0:04:41
20 1:36:30 0:24:11 0:04:50
21.0975 1:41:56 0:05:27 0:04:58
net 1:41:41
MEAN 0:04:49
MAX 0:04:41
MIN 0:04:58

6:30 に起き、カーボンローディングとしてご飯をいつもより多く食べた。ウォーターローディングも忘れずにお茶を何杯も飲ん だつもり。いつもは起きた早々に便所に駆け込んで、済ませるのだが今日は・・・・。身体が重く感ずる。必要な着替えなどをナップサックに詰め込む。
7:30 遼を起こし一緒に家を出る。176号線を北上、途中のコンビニで飴とおにぎりを購入。エネルギー補充と風邪気味の喉を潤すために。
9:05 青垣着。いつもよりだいぶん遅く、河川敷まで回わらさせられた。既に、受付時刻を過ぎており急ぐ。会場のグリーンベル青垣の体育館内で着替え、ゼッケン を付けたり、センサーを靴につけたりしているうちに時間が押してきた。トイレに行って用を済ませてスタートラインに急ぐ。風がきつく、列の中ほどに入ろ うとはするが、入らせてもらえず。
10:00腕時計をストップウォッチ・モードにして設定をいらっているうちに、いきなりピストルの音。何のコールもない うちの、スタートに周りの人からも失笑の声、あまた。スタートしてすぐにスタートラインを通過。タイムロスは15秒後。ハーフ登録総数が1204名。参 加者はいくらか聞いていないが、数年前に比べて人数が随分減ったなーと思う。これは、どの大会についても言えることだが新しくマラソンを始める人が減っ てしまって皆無状態で、今走っている人が年とともに、平均年齢を押し上げてしまい、若年者が少なくなっている所為だろう。
0〜5kmスタートしてすぐに、ここは登り坂に入る。少しだから気にはならないが、会場をぐるっと回るのでそのたびに角 で転ばないようにゆっくりと歩を進めた。前が詰まってぶち当たりそうになるが、じっと我慢してゆっくりと身体が暖まるのを待った。タイムを今回は気にし ていなかったので、5分/kmでそんなに遅いとも思わずに走っていた。
5〜10km向かい風に悩まされた区間。自分のペースに合った適当な人の後ろを走ったり、併走したりした。まだまだ余裕 があり、前の人をだいぶん抜いていった。風が冷たく、身体が暖まってこずにじっと我慢した。この区間、もう少しスピードを上げるべきだったかも知れない。
10〜15km既にトップとは10km手前ですれ違っていた。トップと2位との間が随分開いているなーと思いながら走っ ていた。所々に地元のおばさんが声援を送ってくれるのどかな大会風景。川沿いに登り詰めたところで折り返し。折り返し後、隠れていた太陽が出た。急に体 感気温が上がってきた。汗が額から噴き出て、これが目に入って痛い。いつもはヘッドバンドをしており汗はここで止まるのだが、今日は忘れてきたのが悔や まれた。
15〜20km練習の成果かどうか分からないが、今日は足に疲れが出なかった。いつもは、この辺で極端にタイムが落ちる のだが。後ろからの人に抜かれながらも、自分のペースを維持できていたようだ。ゆるやかな下り坂に恵まれて、足幅が伸びているのが自分でも分かった。
20〜ゴール会場間近の登り坂途中が20km地点。この地点で既に100分以内は無理と分かっていたが、まだ100分を 過ぎたわけではなかったのでスピードを上げたつもり。下り坂でさらにスピードを上げたが、まだまだ距離があってスピードが持続しない。そうこうするうち に100分を過ぎ、残念だった。グランドに入ってからもスピードを上げて101分台に滑り込んだ。
ゴール後
久しぶりの101分台に気をよくして、体育館へ。遼をすぐに見つけた。着替えて、ビールとうどんを買ってのどを潤した。この大会には 参加費3000円で弁当が付いていて、大変お得。弁当はマッタケご飯+鮭、エビフライ。アマゴの塩焼き¥300を頬張って腹は満腹。ここで、同僚のN氏 に出逢う。10kmに初参加。元気そう。初めてのマラソンの時は自分はどんなだったか覚えていないが、今はこれにはまり込んでしまった。
最後に福知山に備えての準備のつもりで出た大会だったが、101分台の記録が出て、ずいぶん気をよくして帰路についた。 ここ数年、記録をあきらめていたが、まだまだ記録は伸びるかも。あまり色気を出さずに、地道に行こうとは思うのだが。9月、10月と距離を伸ばした練習 の所為かも?


大会名:第13回 ゆっくり走ろう三春峠マラソン大会        場所:京都府・三和町    DATE:2001:11:11


天候:晴れ 気温:18℃ 湿度:%  

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:00:04
5 0:22:52 0:22:48 0:04:33
三春峠頂上  1:03:37
21.0975 1:50:09
net 1:50:05
MEAN 0:05:13

6:00に起き、みそ汁を作って食べようとすると、ご飯が無かった。昨夜炊いていたので、有ると思って見なかったのが災い。 子どもが夜のうちに食べてしまっていたらしい。仕方なく諦めた。昨夜六甲山から帰ったばかりで、便通が悪く、腹が張った状態を気になったが、無理。
7:30 遼を起こし一緒に家を出る。三田幹線を北上し、途中のコンビニでおにぎり2個とスポーツドリンクを購入。朝ご飯をこれですます。
9:00 西紀経由で三和町到着。早めについて駐車は会場近くの道路。受付で、間違って景品のタオルを2枚渡された。有り難く頂いた。トイレに行って用を済ませてスター トラインに急ぐ。
10:30 この大会は、国道9号線を一時ストップしてのスタートとなる。そのため、ハーフの他、5kmと10kmとがあるが全て一斉のスタート。きつい峠の上り下りが敬 遠されてか、ハーフマラソンの登録人数が減ってしまって、今年はたったの147名。全部併せても670名。ほとんどタイムロス無しに、スタートラインを通り過 ぎた。
0〜5km 全てのランナーが同時スタートとなるため、惑わされてスピードを上げないように考えていたが、やはり速かったようだ。それでも、気候に恵まれたせいか、気持ち よく走れた。
5〜三春峠頂上 向かい風に悩まされた区間。自分のペースに合った適当な人の後ろを走ったり、併走したりした。まだまだ余裕があり、前の人をだいぶん抜いていった。風が冷たく、 身体が暖まってこずにじっと我慢した。この区間、もう少しスピードを上げるべきだったかも知れない。
〜ゴール 会場間近の登り坂途中が20km地点。この地点で既に100分以内は無理と分かっていたが、まだ100分を過ぎたわけではなかったのでスピードを上げたつもり。 下り坂でさらにスピードを上げたが、まだまだ距離があってスピードが持続しない。そうこうするうちに100分を過ぎ、残念だった。グランドに入ってからもスピ ードを上げて101分台に滑り込んだ。
ゴール後
久しぶりの101分台に気をよくして、体育館へ。遼をすぐに見つけた。着替えて、ビールとうどんを買ってのどを潤した。この大会には参加費 3000円で弁当が付いていて、大変お得。弁当はマッタケご飯+鮭、エビフライ。アマゴの塩焼き¥300を頬張って腹は満腹。ここで、同僚のN氏に出逢う。10 kmに初参加。元気そう。初めてのマラソンの時は自分はどんなだったか覚えていないが、今はこれにはまり込んでしまった。
最後に 福知山に備えての準備のつもりで出た大会だったが、101分台の記録が出て、ずいぶん気をよくして帰路についた。ここ数年 、記録をあきらめていたが、まだまだ記録は伸びるかも。あまり色気を出さずに、地道に行こうとは思うのだが。9月、10月と距離を伸ばした練習の所為かも?


大会名:第11回 福知山マラソン     場所:京都府福知山市    DATE:2001.11.23


天候: 快晴気温: ℃ 湿度: %  北東風

距離 LAP TIME SPLIT TIME 1km 換算値
km 時:分:秒 時:分:秒 時:分:秒
0 0:03:43  
5 0:32:26 0:28:43 0:05:45
10 0:59:46 0:27:20 0:05:28
15 1:26:44 0:26:58 0:05:24
20 1:53:57 0:27:13 0:05:27
21.0975 2:0011 0:6:14 0:05:41
25 2:2244 0:2233 0:05:47
30 2:51:42 0:28:58 0:05:48
35 3:27:37 0:35:55 0:07:11
40 データ無し
42.195 4:38:51 1:11:14 0:09:54
net 4:35:08
MEAN 0:06:31
MAX 0:05:24
MIN 0:09:54



感想
11/22記
大会は明日というのに、右足のトラブルはどうなるか。不安が一杯。ここ数日、練習を控えてきたのが良いのか、足の痛みは無い。このままで、当日を迎えたい。

11/23記
5:00 起床。昨夜用意して置いたナップサックの中を確認し、朝食に茶漬けでもと思って、ジャーを開けるとカラ。いつものように、 寝起きに確認しておけば、米を炊く時間もあったのだが、準備でゴソゴソした後だったので、時間もなく諦めた。忘れ物の無いように再確認して、
5:50 自宅出発。三田駅の一番始発の電車でも充分間に合うのだが、大阪からの客で一杯で、何年か前、福知山まで立ちつくしたのが イヤで今は、篠山口まで車を飛ばし、そこから篠山口始発の電車に乗ることにしている。家を出てすぐのコンビニでおにぎりを仕入れて頬張りながら、一路北上。このお にぎりが、後で、自分を苦しめるとはつゆ知らず。旧・丹南町役場に止めさせてもらって、駅に急ぐ。缶コーヒーを手に電車に乗り込むのがやっと。便所は電車内で済ま す。
福知山 駅の降り口で同じ電車に乗ってきた、Yに会う。4年前の教え子。マラソン愛好者の平均年齢がどんどん上がっている昨今、22 歳で走っているのを聞いて、救われたような気がした。三田の大会でいつも一緒になるMも同じクラスの子。しんどいことを忌み嫌う若者の中で、こういった子が教え子の 中から出てきたことが嬉しかった。近況を聞きながら、バスを乗り継ぎ、大会会場へ。受付を済ませて、体育館へ。8:30頃着。スタートまで2時間。この間が、一番イ ヤ。変に緊張感があり、紛らしにくい。Yと雑談で過ごす。
スタートまでYと10時前まで雑談後、外に出た。外は寒く、急に便意をもよおし、健闘を祈りYとここで別行動で別れた。福知山マラソン は自己申告でゼッケン番号を振っているので、番号順でスタート位置が決まっており、早い時間から並ぶ必要が無く助かる。所定の位置にならび、スタート時刻を待ちなが らウォ−ミングアップに精を出した。
0〜5km10時30分アナウンスでスタートとともに腕時計のボタンを押すが、いっこうに動く気配なし。スタートのゲートは意外に近 くに見えているが、動かない。永く感じたが、ようやく動き出し、スタートのゲートをくぐったのは、3分余りを過ぎてから。スタート地点の三段池公園は山の上にあるか ら、1kmあまりは急な下り。押さえ気味に、押さえ気味にと唱えながらゆっくりと下る。福知山市街地をぐるっと一回り駅前でのUターン地点が5km。
5〜10kmまだまだ、様子見の区間。足の調子は良いみたい。心配したが、右足の痛みはまだ出てこない。それより心配は、腹の様子。 今朝食べたおにぎりがおかしかったのか、下痢状態。肛門の筋肉を緩めるのが怖い状態。走ると胃腸の調子が良くなって便通が良くなると言うが、良くなり過ぎてのこれか ら先が思いやられる。
10〜15km押さえ気味に気持ちよく走った区間。とは言っても、撥ねすぎた走りになっていたかも。後半に出た筋肉痛はこの区間を含 めた前半区間での撥ね過ぎによるものだと思う。
15〜20km一番気持ちよく走れた区間。日向は暖かく気持ちよく走れたが、日影にはいると急に気温が下がり、体温が下がるのが分か り腹の調子もおかしくなりそう。川辺の道もうねりが大きく、坂の上り下りが気になる。
20〜25km川沿いに走れど走れど、Uターン地点が見えてこず、イライラしながら走った。トップとすれ違ったのもこの区間。
25〜30km
復路にかかり疲れをじわじわと足に感じてきた。給水地点ごとに、ドリンクを取り 、気分を紛らせた。まだまだ元気で、4時間を切れるかも知れないと、思いながら走っていた。前を走る人を追い抜いたりしたのが悪かったかも。
30〜35km
筋肉痛はいきなり現れると言うことを、イヤと言うほど知らされた。34km付近で急にふくら脛に違和感を感じ、走れ なくなった。気力も無くなりつつあったのが、輪をかけた格好で、一度歩き出すと走れなくなった。くるぶしが痛くて走れない。伸ばしても伸ばしても筋肉がつって走れない 。少し歩けば直ると、歩きがしたが直らない。歩いていても、足がつってきた。
35km〜ゴール
走れなくなってしまい、ずっと歩いてしまった。所々で、ストレッチをして筋肉を伸ばしてみるのだが、その時だけで 少し歩くだけでも、すぐに筋肉痛が発生し、走れなくなった。41km付近からの登り坂は、長くきつかった。ラストスパートのつもりで走り出そうとしたが、100mも続 かない。騙し騙しでここまで来たが、4時間40分では話にならない。


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