白山の花巡り


DATE   :    2001年8月8日(水)から10日(金)
ROUTE  : 別当出合〜中飯場〜甚之助避難小屋〜南竜山荘(幕営泊)〜(エコーライン)〜室堂(泊)〜御前峰〜室堂〜(観光新道)〜黒ボコ岩〜殿ヶ池避難小屋〜別当出合
別当出合 173号線、27号線、北陸道を通って、福井北インター付近で夕食。勝山を経由し、駐車場着は深夜。駐車場に幕営し、出発は5:50。駐車場は平日にもかかわらず、30台前後の車がある状態。登山口の施設も立派。途中の道路も立派。登山客のもっともっと多い長野・上高地よりも立派なのが不思議に感じた。
駐車場での夜明け。 別当駐車場:出発前のひととき 駐車場より15分の出合登山口にて
中飯場 工事用道路を何度か渡りながら、40分歩いて到着。
まだまだ余裕充分。 オオハナウド(大花独活)
別当覗 標高1750m。中飯場から45分で到着。
名前の通り沢筋が室堂辺りから別当出合まで見渡すことが出来る。その沢筋は砂防ダムの行列。砂防ダムで土砂の掻き出し工事をしていたが、永遠に繰り返される風景で、永遠に繰り返される土建予算の無駄使いを見た。砂防ダムの工事用道路のために森林を伐採し、そのために起こる瓦礫の流出のために次の砂防ダムが必要になる。これを断ち切るのは、陣笠のいやがる環境保護政策だと思うが・・・・?。
別当覗の標識と。 室堂方面の山容。黒ボコ岩が見えるとか。左は明後日降りてくる、観光新道の尾根筋。 オタカラコウ
甚之助避難小屋 標高1970m。
甚之助小屋:無人の避難小屋にしては立派。 クモマニガナ(雲間苦菜): シモツケソウ:盛りを過ぎてはいたがピンク色の小さな花が密集し美しい。 ニッコウキスゲ(日光黄菅)
御前峰 標高2677m。朝のご来光を見るつもりが、前日からの雨であきらめた。登頂は、6:30。周りはガスに包まれて、何も見えず。
山頂の奥宮にて:ガスと風に悩まされながらたどり着いた。 山頂にて:スナップだけを撮って即、引き返した。 ハクサンフウロ(白山風露)
黒ボコ岩 雨の中の下山。周りはお花畑。雨に打たれて、花を見る余裕が無かったが、晴れた時にもう一度訪れたくなるような、お花畑の連続ルート。
雨の中の黒ボコ岩で ハクサンアザミ:登山道端で見つけた。 ホタルブクロと
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