1986年まで旧国鉄の福知山線として利用されていた旧線路が整備されてハイキングルートとして有名になった。先日の読売新聞にも取り上げられていたので、ちょっと訪ねてみた。 以前の国鉄・道場から生瀬駅間は武庫川沿いに単線が走っていた。東西に走る六甲山系を蛇行しながら武庫川は南北に突っ切って流れており、険しい岩壁沿いの狭い川岸に設けられた旧路線は単線でトンネルの連続するものだった。 1984年3月末まで約1年半の間、三田から桜島駅までディーゼル機関車に引っ張られた列車でこの路線を通勤したのが懐かしい。三田から大阪駅まで1時間30分程かかっていた。道場から生瀬駅間はそれまでと全く違うルートで複線電化が図られたため、廃線となった川沿いの道は一部のマニアを除いて誰も訪れることはなかった。 |
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2017/5/7 JR福知山線 武田尾駅 ⇒ 生瀬駅 8 km
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枕木が残る道。 |
南に向かって流れる武庫川沿いの道を流れに沿って歩いています。 |
最初に現れた長尾山第3トンネル。 |
親水公園。 |
親水公園沿いの武庫川。 |
第2武庫川橋梁。 |
橋梁からの武庫川。 |
トンネル内は真っ暗。 |
生瀬駅までは国道176号線沿いを歩きます。 |
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