ぶどう栽培日誌2006

月日 作業内容 生育状況作業詳細
3/12蔓の処理 つぼみは固い9時から12時まで作業。剪定できった昨年の蔓を集めて山に捨てに行く。捨てていて、植林した杉や檜の周りの雑木や蔓、竹が気になって掃除。
4/1 牛糞撒き 〃朝9時から17時までの終日作業。トラック一杯分(一輪車100杯分とか)の牛糞を運搬車を使って、運び、あと撒き散らした。運搬車30回ほど往復したと思うが、汗ビッショリで足は棒状態。スコップで運搬車に入れるのが重労働だったのか、終わったときには剪定ばさみが握れなかった。
4/9鋤き込み 〃先週撒いた牛糞を耕運機で鋤きこんだ。
午後は、ぶどう園周りの排水溝の掃除で汗をかいた。知らず知らずのうちに積もった落ち葉や枝で詰った溝を掃除した。山からの土砂の流入が多くすぐに泥で詰ってしまうが、少し水はけが良くなった程度。
4/22シート架け 〃昼から3筋分のシートを架けた。例年もっと早く架けていたが、忘れていた。新芽に雨が当たるのを防がなくてはあすも続きを実施予定。雨が心配だが。
4/23 〃  〃10時頃からシート掛け。午前中に2筋、午後1筋。心配していた風もなく、快調に終えることが出来た。
4/30草刈り  〃10時から田圃の草刈り。ついでに、ぶどう園に行き、草刈りをした。風がきつく、温かい風が吹き荒れていたので早々に引き上げた。
5/22誘引30cmくらい代休の午後を当てて、誘引作業と防護網の設置とをした。日差し不足により、ブドウも出来が遅く、枝の伸びが例年より遅い。誘引していたが、無理にすると折れてしまうので、1/3くらいで後はもう少し伸びるのを待とうと終えた。残りの時間は、腰高2mの防鳥網を周りに設置した。今は鳥よりも猪が来ているようで地面を掘って、ミミズを食っているようだ。
5/27誘引  〃早朝の6:00からぶどう園に繰り出し、誘引などの作業した。ぶどう園に猪が入り込み、地面をほじくり、ミミズを取って食べているようだ。あちこちを掘り返している。防長網を張っているがこれでは、猪には効き目が無いのでどうしたものか悩んでしまう。誘引をしようとしたが、日照不足で十分に枝が伸びていないので誘引が出来ない。半分ほどの長めの枝のみを誘引した。
6/3誘引50cmくらい誘引をしながら、果穂の間引きをしたが、なかなか進ますに、そのうちに同じ姿勢を続けていたせいから、首が痛くなった。上に位置するブドウ棚を見上げてばかりで仕事をしていたため。途中で仕事を置き、田圃の畦の草刈に向かう。
6/4昨日の残りの誘引と間引きを行う。カンカン照りで疲れた。ベリーAのジベレリン処理をしようと思っていたが、時間がなく引き上げて、実家にイチゴを貰いに行く。
6/11ジベレリン100cm〜午後2時ごろから枝の掃除をした後、ジベレリン処理。だいぶん強くなった日差しのためか、遅かった枝の伸びも回復し、よく伸びるようになった。まず、蔓を切ったり、花穂を切りそろえたりをした。時間がかかり終わる頃には薄暗くなりかけ。その後急いで、ベリーAのみのジベレリン処理をした。完了は7:30頃で薄暗くなっていた。一部のピオーネは花を付け始めた。今週中にこちらもジベレリンを付けなくては。
6/18150cm〜午前8時現地着。花穂の切り落としと蔓の切り落としをする。時間がかかって、11:30分まででおおかたの作業中止。時間が無かったので、時計を見ながらピオーネのジベレリン処理。25ppmと薄いので先週使った残りを希釈して使う。終わりは、12:30。急いで三田に帰り、三輪青磁炉跡で行われた、ペパーウエートつくりに行く。もう少し、高度な型作りを期待していたが無残。これなら、ブドウの世話をもっとゆっくりと、丁寧に最後までしておくのだったのに。
6/22花穂の剪定花が咲いた。午前中の代休を使って、8時から蔓の剪定と、花穂の整理を実施。
6/25小豆大の果粒雨の中、果房の整理。蔓の切り揃えと、股芽の摘み取りなどをしながら、果房にハサミを入れ、粒の制限。段々と雨が激しくなり、ビッショリとなりながら、一通りの作業を終えたのは4時を過ぎていた。
6/30  〃代休は代休。1時間ほどの合間を見つけて、ぶどう園に。果穂の整理と、蔓の切りそろえだけで時間一杯を使い切った。そのまま、るり渓温泉でのお楽しみに。   
7/2ジベレリン小指大の果粒雨が上がるのを待って、ぶどう園に出かける。着いたのは10時。午前中は果穂の整理。もっともっと切りそろえなくてはと思うが、つい勿体なくなり、そのままにしてしまう。その結果が、小さめの粒になってしまう。
午後は、ジベレリンの2回目処理。浸漬容器に入りきらないほどの大きくなったものもあった。
一房ずつ、浸漬しながら数えた数は、ベリーA:275房(100ppm溶液)   巨峰、ピオーネ、藤稔:475房(25ppm溶液)
7/8防鳥網設置人差指大の果粒午前中を使って、果粒の整理をした。天候不順の所為か果粒の成長が遅い。果たして、色付きまでに間に合うかなと思いながら、摘果していった。午後は、防鳥網を設置した。50坪用を両端から2枚張ったが、真ん中の接合部分で上手く合わせられなかった。途中で暗くなりだしたので、そのままにして帰った。台風が近付いておりそのままにして帰るのが気になったが、・・・・・・・・・・
7/16摘粒  〃午前中を使って、摘粒と蔓の整理を行った。今にも降り出しそうな天気、一週間のうちに粒はずいぶん大きくなったような気がした。手で触ってみて、粒同士が密着している房については、適当に粒を抜いて緩くしていった。後10日もしないうちに色付き始めるのでは。色づき始めると、粒が大きくなるのを余り期待できなくので、摘粒もソコソコにしておかなくては。今年は房の先端を切り落とし、中ほどの粒で房を形成したのが幸いして、余りギチギチに詰った房はなく、早めに終えられた。出来れば明日にでも、袋がけをしたいが、天候が不安。
作業に夢中になっていて気付か無かったが、連絡用に今日だけ持っていた携帯がならないのは、ぶどう園が圏外の為と分かった。国道付近まで移動してやっと連絡が取れた。連絡後、少し時間があって防鳥網の取り付け不良の箇所を直した。
待ち合わせの谷に着いたのは、13:50。丁度、山から下りてくるワンゲル部員と鉢合せ。着替えさせた後、学校へ急いだが、その途中で雷雨。徐行しなければ前が見えないくらいで、側溝が溢れ出ており、道の境界が判らずに怖かった。ほんの20数分のことで、間に合ってよかった。間に合わなければ、ずぶぬれの生徒を乗せて帰らなければならないところだった。
7/21袋掛け親指大の果粒5時から作業に繰り出した。夏休み初日。朝から技能検定の補習と検定準備で4時までかかった。雨ということもあって薄暗くなっていたが、袋掛けを行う。今日の成果は、昨年の残りの袋を使い切って、229袋
7/22防鳥網設置  〃午後から出かけての作業開始は2:00。だいぶ前から広げたままにしていた防鳥網のつなぎの所を編み、下まで降ろしてセットした。
その後、周りの草刈。あっという間に伸びて、硬く切れにくい草も。暗くなってから袋掛けを100袋。作業を終わったのは7:20。周りは暗くなってしまった。
7/24 袋掛け   〃 午後2:30から雨の中、袋掛けを実施。386袋。あとはベリーAの弱った木に付いている小粒の房を残すのみ。袋をほぼ使い切ったので、袋は中を買い、作業は明日に行うことにした。
今年は豊作になりそうな気配。ここ4年ほど毎年春先にトラック1杯分(2立米?)の牛糞を入れているが、有機肥料ということで効きが悪かったが、やっと土作りが出来たということか。歩いてみてもほくほくと柔らかく感じる。
7/25 袋掛け   〃 今年500袋買ったが底を付いたので、新たに中(ちゅう)の大きさの袋を200袋買う。今日も午後は代休にして、ぶどう園にて汗をかく。まず、残りの草を刈り、今日買った袋を掛けていった。少し安いと思って中(ちゅう)の袋にしたが、間違いだった。大きさだけでなく、紙の質も悪く、使い物にならなかった。それでも、1枚5円はするので、破れないように丁寧に扱い掛けていった。終わったと思って、ほかの作業をしていたが、一番西の筋の半分が、未だ袋を掛けていないのに気付き、暗くなりかけだったが、急いで掛けた。今日の成果は80袋。これで今年の袋掛けは無事終わった。総計795袋。今のところ、今年は豊作になりそうだが、あとは鳥に取られる数をどの程度に抑えるかの鳥との戦争が始る。

袋も掛け、防鳥網も設置し終わり、少しの間、手を抜くことが出来る。この間に、登山やラジコン大会などで盆まで留守にする。
7/31 点検   〃 一週間ぶりにぶどう園に。カラスの入ったような形跡は無いが、付近にはカラスがウロウロしており心配だ。1房は枯れて自然に落ちた様子だが、1房は袋を口先で破いた跡が有り、いよいよ鳥との戦争の開始だ。未だ青い房を小突いており、今後が心配。防鳥網の点検をしてすぐに引き上げた。
8/5 点検 色付き始め 日役で来たついでに、ぶどう園に。落とされた袋も無く、色付き始めた房も有る。例年よりも10日ほど遅い色付き始めとなったが、ここ数日の夏空と強い日差しが遅れを 取り戻してくれる事を期待する。
8/14 取入れ やや未だ糖度不足 やや早いとは知りながら、仏前・神前の御飾り用として収穫。15房。ピオーネは約400g:糖度11〜13。ベリーAは500〜600g:糖度14。連日の猛暑が照り続けているが、まだまだ遅れは取り戻せていない。
8/19  〃 明日のお土産用として20房収穫。まだ、ここにはカラスやアライグマは出没していない。
8/22 点検   〃 近くに来たついでに立ち寄った。どこから入ったのか、袋を10ほど落としていた。今年は、気候のせいでヒヨドリは日本に飛来していないと聞いていたが、嘘か。ほぼ、穴が無いように網を付けて、何度か点検して廻ったはずだが。・・・・・ 
8/23 取入   〃 点検を兼ねて訪れた。袋が落ちていないと安心していたが、よく見ると中身だけを食べ散らかした房をたくさん発見した。色付きが遅い分で、袋を落としたのが少ないだけで、ヒヨドリは来ている。20袋収穫し、隣にあげた。
8/26 ぶどう狩り 糖度14〜15 遼とその友達2人も連れて、11時に家を出た。日差しがきつく、何をするのもうっとおしくなる。

そのなか、旧県工職員+旧産高職員+山の友達 + 子供たち   総勢 16名で 懐かしい話題で盛り上がりました。
8/27 ぶどう狩り   〃 2パーティー(総勢5名)で懐かしい話題に盛り上がりました。

今年の葡萄は色付きが遅く、10日ほど遅れていました。折角いらして貰いましたが、十分に熟したブドウが無く失礼しました。夏休み中に済ませたくて、強行したばっかりに失礼しました。
9/1    〃 1パーティー。一週間ぶりにブドウの状況を見に行く。ぶどうの葉が落ちてしまうのが、色付きを悪くしている原因だと思う。早々に落葉してしまう。
9/10 採り入れ   〃 久しぶりにぶどう園に行くと、一面に袋が散乱していた。どこからか鳥が入って、ベリーAは全滅状態。ピオーネは未だ酸っぱいのが幸いして取られていなかった。少々青くとも、鳥に取られるよりもマシと100袋ほどを採り入れた。
9/16 採入れ   〃 一週間ぶりにぶどう園を訪れた。あちこちに袋を落とした跡が会った。幹の皮が綺麗になっており、アライグマが上がっているかも知れないと思った。今までヒヨの所為だと思っていたが、今年に限ればヒヨはいないはず。登りにくい木は、全く被害なく一方全滅状態の木もある。残った木にトタンを巻き登りにくくして様子を見る事にした。
10/8 網撤去 葉はほぼ落葉 10袋ほどを取り入れ、あとは全て鳥の餌にと置いておいた。周りにめぐらせた防鳥網を撤去した。台風の余波か風がきつく、ブドウの木の上に設置しているシートは取れなかった。
10/22 シート撤去  〃 朝から繰り出し、雨よけシートを6棟分撤去した。
12/23 剪定 芽が出ている もっと早くすべき剪定を想い出して行った。午後からの3時間では半分しか出来ず。ベリーAの疲れた木を1本切り倒し、横のピオーネを伸ばすようにした。それでも少し、穴が出来てしまう。早めにピオーネの苗を植えて、埋め合わせたいッポン
12/25 剪定   〃 残り半分の剪定を実施。

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