篠山市:弥十郎ヶ岳登山 |
山頂の標識 |
2005 ワンダーフォーゲル部 山行 第2弾。 参加は 1年生部員6名 プラス 顧問2名。 |
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DATE & TIME : 2005年5月7日(土) 9:00から14:40 ROUTE : 波々伯部(ほおかべ)神社近くから、キャンプ場〜登山口〜弥十郎ヶ岳山頂 〜キャンプ場 炊事訓練 Mountain : 弥十郎ヶ岳 : 標高 715m 弥十郎とは誰か。はっきりした由来は不明とか。昔この山に住んでいた人の名前とか。 あるいは、西に位置する山城「八上城(やかみじょう)」の「やじょう」がなまったとか。 ロマンを感じさせる名前の山である。 県下にも人名の付く山は無いらしい。 |
買出し | 今日は、炊事訓練を兼ねて近くの山:弥十郎ヶ岳に向かう。 炊事用のバーナー・ヘッドを探したが見当たらず、手配に時間を要した。献立用の買出しにスーパーに行ったがまだ、開いておらずに総てが揃わない。コンビニや、別のスーパーを梯子してヤットそろった。 今日の昼ごはんは「産高特製カレーライス」。さてどんなご飯になるか。 |
薬師野ヶ原キャンプ場 | 11:00ごろ キャンプ場に車を置いてさあ、出発。しんりょくの木々がまぶしい。杉林を抜け、雑木林のガレ場で道に迷う。ロープが張ってあったが、これを通行止めを表すロープと見てしまったのが、間違い。 |
洞窟 | 11:30 沢沿いの道を上り詰めたところに、急に大きな洞窟が現れた。深そうな穴だが、入る勇気は無し。 |
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先頭を行く生徒の前に、黒く見えるのは、洞窟の入り口。 | ガレ場を、登って行く。人の手が全く入っていない雑木林。藤のツタが当たり一面に延び、木々を枯らしている。 |
山頂 | 12:00 さらに沢沿いの道を登り詰め、稜線に出た。松林の柔らかいじゅうたんを踏みしめて、少しいったところが頂上。だだっ広い頂上で、見晴らしも篠山盆地方向のみで余りよくない。 スギ花粉が流れ落ちてくるのが見えた。ピークを過ぎたとはいえ、風に乗って流れる花粉は不気味だった。 |
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山頂からの眺め。 盆地の一部が見えるだけで、満足感もなし。見晴らしも悪い。 |
キャンプ場 | 13:00〜 走るように駆け下りてきて、炊事訓練に。 コッヘル2個で米をまず炊き、その間にカレーの準備。標高が低いキャンプ場での炊飯だが、なかなかご飯を炊くのは難しい。火の調整をつい忘れ、一つのコッヘルは焦げ付かせてしまった。 それでも、カレーはまずまずの出来。具たくさんで、少しリッチ(?)。でも少し残ってしまった。 |
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食後、キャンプ場横の砂防ダムで遊ぶ。 |
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