ブドウを使って、、、、、レシピ
ブドウ園で採りたてをそのまま口に頬ばるのが、一番旨い。でも、一度に出来るブドウをそのままの形で保存するにも、限度があります。冷蔵庫の角に保存していたブドウが有るのに気づかず、気づいたときには干涸らびた状態と言うことも毎年の行事。

と言うわけで、違った形で食べるのもまた良し。いろんな食べ方を、保存方法を探ってみます。

果実酒  
  2003.8.30のブドウ狩りでH氏より頂いた果実酒。これにヒントを得て、自分なりのドライな果実酒を作ってみました。

   材料: ぶどう、氷砂糖、リカー
   瓶  : 広口の瓶なら何でも可(我が家では海苔の瓶を使いました。ネジ締め出来る密閉容器は発酵で容器内圧力が上がりすぎるかもしれません。)

  1. ブドウを房から外し、一つずつ水洗い。ゴミを取り除き、ざるで水切り。
  2. 瓶に詰める。半分のブドウを入れた後、所定の氷砂糖を敷き詰め、残りのブドウを入れ、三層構造にする。
  3. ブドウが隠れるまでリカーを入れる。
  4. ふたをした上、さらにビニールテープで密閉。冷暗所に保存。
2003年8月31日仕込みの割合(ブドウ:氷砂糖:リカー=3:1:3)
ブドウ 1.1kg
氷砂糖 350g
リカー(35%) 1200cc
    この仕込み割合での試飲報告は、4ヶ月後です。
果樹酒試飲感想 2004.1.28




ジャム
  いちごジャムの作り方を参考に、いちごをブドウに置き換えて作ってみました。ブドウの甘みを勘案して、砂糖を少なめにしてみました。

 材料:     ブドウ(熟したもの) 1kg
 砂糖          100g
100円ショップで買った容器に入れてみました。
※熱湯消毒した瓶などに入れて冷蔵庫で保存。
 1.ブドウを房から外し、一つずつ水洗い。ゴミを取り除き、ざるで水切り。
 2.大きなホーローの鍋にブドウを入れ、少しの水とともに弱火で煮込む。煮ながら皮と種を取れるだけ取る。
 3.甘みは好みで砂糖を加える。
 4.木じゃくしでかきまぜながら煮つめる。冷えるともっと固まるので少しゆるいくらいでも大丈夫。
 5.冷水に落として底にとろりとおちつけば、よいでき上がり。  


top 練習日誌 記録集 maranic ぶどう栽培日誌 掲示板 link