西国三十三所巡礼 

西国三十三所は約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。その総距離は1000kmに及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように伸びています。

順不同でつないで歩いて行きます。

なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。

 


21番 菩提山穴太寺をめざして



2015/10/24   勝尾寺⇒⇒穴太寺   24.8km   


行程をスマホのGPSでトレースしました。クリックすると別ウィンドウで地図が開きます。

10:00に勝尾寺を出発し府道43号線を北上し京都府境の手前。府道とは言い、林道そのもの。
12:06京都府に足を踏み入れた。ここからは片側1車線の立派な道に変わった。かって50年前は共産党・蜷川知事の時代には道はぼろぼろだったのが懐かしい。この地は兵庫、大阪、京都が府県境を接するが、今はその京都が一番道路に関しては立派に整備されている。
祥応山金輪雲寺。
真言宗智山派に属し、本尊阿弥陀如来、脇佛薬師如来、如意輪観音の三体をまつる。
13:21 石田梅岩「心学の道」  
亀岡市曽我部町寺から東別院町東掛に抜ける古道。江戸時代の偉人「石田梅岩(いしだばいがん)」が京都に赴くときに通ったと言われる道だそうで現在は石田梅岩心学の道(石田梅岩道)として整備されています。
今回のウォーキング。ではこの道は通らず。
與(与 )能神社     亀岡市曽我部町寺蛇谷
亀岡の名木  原田邸のセンダン
落葉高木。この木は京都府下のセンダンでは今のところ最大とみなされている。昭和25年のジェーン台風により大枝が折れ、その枝の年輪は360本あったと言う。


21番 菩提山穴太寺

御詠歌       かかる世に 生まれあふ身の あな憂やと 思はで頼め 十声一声
宗派         天台宗
開基         大伴古麿  
ご本尊        聖観世音菩薩
創建         705年
所在地       京都府亀岡市曽我部町穴太東ノ辻46



仁王門前の石塔
仁王門。右側の赤鬼
仁王門。左側の赤鬼
本堂
多宝塔
鐘楼
「本堂」裏のイチョウ。黄色の厚いじゅうたん。
紅葉が美しい。
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