西国三十三所巡礼 

西国三十三所は約1300年の歴史を持つ日本最古の巡礼路です。その総距離は1000kmに及び、和歌山、大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、岐阜と近畿圏を包括するように伸びています。

順不同でつないで歩いて行きます。

なかなか踏破は難しそうですが、時間をかけてチャレンジします。

 


12番 岩間山 正法寺(岩間寺)をめざして


2016/12/14   醍醐寺⇒正法寺(岩間寺)   km  

 
11:34 西傘取あたりの林道を登っています。 
11:43 峠に着いた。霊杉の石碑。
11:45 霊杉の下にあった清龍宮。
岩間寺に向かってアスファルトの道を歩いてきたが、ここで登山道に入る。




12番 岩間山 正法寺(岩間寺)

御詠歌       みなかみは いづくなるらん いわまでら きしうつなみは まつかぜのおと
宗派         真言宗醍醐派
開基         泰澄大師
ご本尊        千手観世音菩薩
創建         養老6(722)年
所在地       〒520-0869 滋賀県大津市石山内畑町82
京都・滋賀の境にある標高443mの岩間(いわま)山頂付近にあります。奈良時代に、泰澄(たいちょう)がカツラの木で千手観音を刻み、 本尊にしたのが始まりと伝えられています。室町時代に西国三十三カ所霊場の第12番札所となって以来、多くの巡礼者が参詣するようになりました。本尊の観音像は、 人々を苦しみから救うために、毎晩136の地獄を巡るので全身から汗を出すといわれ、「汗かき観音」として、また「ぼけふうじ観音」としても広く慕われています。
 木立ちに囲まれ、ホトトギスの声が聞こえる境内には、本堂や大師堂などの建物が並び、本堂横にはしっとりとした独特の趣がある古池があります。 この池は、「芭蕉の池」といわれ松尾芭蕉(1644-94)が「古池や蛙飛び込む水の音」という名句を詠んだといわれています。


八大龍王堂
護法龍王拝殿
本堂
不動堂
不動堂に祀られている仏
不動堂に祀られている仏
大師堂
西国33観音
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